ラストクリスマス

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ラストクリスマス・ノベライズ本

企画・P:大多亮
P:現王園佳正・岩田祐司
主題歌:織田裕二 ♪ラスト・クリスマス
     ラスト・クリスマス・オリジナルサントラ

第1回
「秘密の二人」
脚本:坂元裕二
演出:西谷弘

うむ・・・・。(口ごもる)

いや、私は織田ちゃんファンだしね、ファンの欲目ってものもあると思うわけですよ。(^^;ゞ
でもね、あたしゃ〜織田ちゃんは悪くないんじゃないかと思うわけ!
ただね〜、矢田ちゃんがね〜。(^^;
元レディースって事で、時々ガラの悪さを見せる場面もあるんだけど、それも大して普段の矢田ちゃんとギャップがないし、なんちゅーか・・・メリハリがないんだよね。
だから、ずーっと1時間9分の初回を見ながら、「誰だったら良かったんだろう?」と矢田ちゃんの代わりの女優さんを頭の中に描きながら見ておりました。m(_ _)m
最初に断っておきますが、私は矢田ちゃん自身は結構好きなんですよ。
でも、この役を演じるにあたってはいかがなものかと・・・。

んでね、やっぱ鈴木保奈美が浮かんできちゃうんですわ。(^^;ゞ
ええ、そりゃもう「東京ラブストーリー」そのまんまなんですが、これが保奈美ちゃんだったらなぁ・・・と考えてしまうんですよね。
そして、途中、由季(矢田亜希子)が達平(森山未來)をグーで殴ったシーンでは、「グーで殴ると言えば、前クールのラストプレゼントでの永作博美だな」と・・・。
それから、何の関係もないんだけど、今クール別枠で久々の連ドラに出演する宮沢りえちゃんあたりだったらどうかな?と・・・。
結局、矢田ちゃんがどうもしっくり来ないんですわ。(^^;ゞ

お話としては、健次(織田裕二)の部屋とはドア一枚で繋がっているお隣に由季が引っ越してきて、引越しの際に落ちていた由季の昔の写真から元レディースだった事を健次が知る。
そして、ある日酔っ払って帰宅した由季は部屋の鍵がなくて、ドア一枚で繋がっている健次の部屋からドアを蹴破って自分の部屋に戻り、その際、由季のビデオテープが健次の部屋側に落ちてしまうわけ。
そのテープを健次が見てみると、1999年の12月20日に由季がこれから入院する自分へ向けてのメッセージが入っていた。
思いもよらなかった由季の病気・入院・そして離婚歴・・・。
何の病気かはわからぬものの、もしも病気が治ったら宣告されたその日に見たOLさんのようになってみたいという由季の想いを知って、健次は由季を少しでも後押しできたら・・・と動き出すんだけど、ビデオを見られた事を知った由季の反応は「同情ですか?」と冷たく・・・。

由季が深刻な病気を抱えてそうなのが気になるし、主治医の溝口先生(児玉清)に必ずクリスマスに届けてと託していた赤いリボンの箱を、冒頭で3ヵ月後の健次が持っていたのも気になる。
うーん、楽しいラブコメだと思っていたので、病気なんてエピが出てきて驚いた!
今のところ、「健にぃ!」と健次を呼び、また健次が気軽に抱きしめたりしている幸子(りょう)が羨ましい。(笑)

前クールの月9「東京湾景」を思えば、数倍マシな気がするんだけど(苦笑)さてさて世間が見る目は厳しいですからね〜。(^^;
なんせ矢田ちゃんには、もう少し頑張って頂かなくては・・・。m(_ _)m

というわけで、初回は織田ファンとしては満足、しかしながらドラマファンとしては微妙という評価でございます。m(_ _)m

第2回
「奇跡の夜」
脚本:坂元裕二
演出:西谷弘

冒頭での由季(矢田亜希子)の部屋のシャワーが壊れたとか、健次(織田裕二)のシャワーを使わせてとか、あの辺のやり取りはいいと思うんだけどな。(^。^;)
っつーか、織田ちゃんが眠そうにしてる演技が好き♪
健次の部屋にいた由季を、やって来た達平(森山未來)と彩香(MEGUMI)が目撃しちゃって・・・。
この目撃された事が、もっと重要なのかと思ったら意外にそうでもないんだよなぁ。(^^;

んで、私ったら今回気付いてしまいました。(こほん)
由季と健次のシーンより、幸子(りょう)と健次のシーンの方が「きゅん♪」としちゃうんです。(^^ゞ
どう考えても、由季と健次で「いや〜ん、きゅんきゅんするわ〜」となるべきなんでしょうが、そっちはさっぱりなんですの。(^。^;)
イベントのリハーサルでの由季と健次のタイタニック・・・あれでも私の胸は高鳴らなかったんですが、その前にあった幸子がホットドッグを三口で食べてしまう人と健次を例えて、遠まわしにLOVEな気持ちを伝えてるのとか、結構きゅんとしちゃったんだよね〜。
何気に幸子のDJも本当に番組があったら聞いてみたいな・・・って感じだし。(笑)
でも、その幸子ったら実は結婚してるみたいね。
それも何だかうまくいってない様子だし・・・。

今回は日垣(玉木宏)に転勤が言い渡され、それを取り消して欲しい由季が伍郎(伊原剛志)と関係を持とうとするという話。
そんな由季を日垣に止めて欲しいのに、彼は関係ないって態度だし、結局健次が放っておけずに伍郎の部屋から由季を連れ出しちゃったけど・・・。
うーん、今回は最初からトランプの「ババ抜き」を持ち出して、キメ台詞的に健次が「俺が引き受けたっていい、そのジョーカー」と言ってみたりしてたけど、どうも「ここぞ!」というキメの台詞が効いてない!
何だ?これは?私が年をとったってことかい?(^^;
何気に「東ラブ」と髣髴させるような、イベントに使うウエアが間違ってて、健次が取りに戻って車で届けるというシーンもあったけど・・・。
何だろう?自分の中で、何かしっくり来ないものがあるんだよなぁ。
織田ちゃんは頑張ってると思うんだけど、織田ちゃんが出ないシーンがあまりにもつまらん!
1時間見終わった後に、「はふ〜ん♪(脱力)」となるような月9であってほしいわ。

第3回
「涙の抱擁」
脚本:坂元裕二
演出:村上正典

台詞は遊んでるよな〜。(笑)
達平(森山未來)がそこにいるのに、彩香(MEGUMI)が「助けてください」<映画版セカチューでの森山君の名台詞>と伍郎(伊原剛志)に言ったり、澤口(児玉清)が「人生はアタックあるのみですよ!」<児玉清司会「アタック25」を連想させる>と由季(矢田亜希子)に言ったり、律子(片瀬那奈)のパーティーの「幹事やるんですって?」<「幹事」→「完治@東ラブ」を連想させる>と由季が健次(織田裕二)に聞いてみたり・・・。
あと、踊るを思い出させるようなシーンもあったりで、うーん・・・それが面白いのかどうなのか。(^。^;)
小細工しすぎな感じがする。

んでね、このドラマは健次と由季のラブストーリーなんでしょ?
やたら脇の人たちにばかりスポットが当たってて、時間の使い方はそれでいいのか?と思ってしまう。

とりあえず、彩香にどんどん金を使わされて、食べる事すらままならなくなった達平が、どんぐり拾ってきて食べてるのは笑ったけど・・・。
「どんぐり食うなよ!」という健次の突っ込みも、なかなか面白かった。

ただ、どうも何かがしっくり行ってないんだなぁ。
それで、今回真面目に考えてみた。
日垣(玉木宏)と由季や律子のあたりは、演技力がどうとか役柄がその人に合っているかはさておき、一応まとまってると思うわけよ。
しかし、そこに健次を絡ませようとすると、何だか無理が生じる。
健次と由季の間に「LOVE」が見えないラブストーリーなんだわ。
この二人の間に、もうちょっと「LOVE」が見え隠れすればなぁ・・・と思っちゃうんだけど、それが感じられないもんだから、脇の「LOVE」ばかり見せられても・・・と不満に思うんだわ。

そして、今回も・・・幸子(りょう)と健次が良かった。(*^。^*)
パーティーが終わった後に、幸子が「健にぃ・・・実はね・・・」と何か打ち明けようと抱きついたところなんて、「やっと、あたくしの胸が高鳴るシーンが現れたわ」って感じよ〜。
幸子が健次に想いを抱いてるのが伝わってきて、それでも健次の方は幸子を妹のようにしか思ってなくて・・・ここらへんが「きゅん♪」とするわけよ!
幸子が健次を呼ぶ「健兄ぃ」という呼びかけも、ちょっと甘えた感じがしてなかなか良いし・・・。
あぁ、あたくし的にはこっちの二人メインでも結構なんですが。(^。^;)
まぁ今回は織田ちゃんの可愛い猫耳姿@とても36歳の男には思えませんわ・・・で、ファンとしては満足致しました。(^^;ゞ

「お金がない」な達平は彩香に「うち来る?」と誘われついて行ってみると、そこには腰の悪いお父さんと3人の幼い兄弟が・・・。
お腹をすかした達平に「ろくなもん出ないよ」みたいな事言って、いきなりネギを刻む彩香。
ふむ・・・いきなりネギを刻む料理・・・確かに期待は出来そうにない!(爆)
しかも、あのシーンで彩香が手馴れた包丁さばきでネギを切ってたら良かったんだけど、いかにも慣れてないって感じだったのが、余計に不安をかき立てる。(ーー;)

幸子の夫(勝村政信)が健次の部屋を訪ね、伍郎を健次だと勘違いして殴っちゃったところで今週は終了!
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、こうなると幸子の出番が増えるかな?
せっかく幸子と健次がいい感じだから、この二人のエピソードをどんどん使うべきだわ。
しかし、そうなるとどんどんメインの二人がどうでもよくなりそうで怖いんだけど。(^^;

第4回
「幸せの絆」
脚本:坂元裕二
演出:永山耕三
    河野圭太

えがったーーーーー!(良かったーーーーー!)
今日は、えがった!
相変わらず矢田ちゃんの演技には満足できないんだけど、それでも徐々に良くなってきてるんじゃないでしょか?
そして、ここぞというキメどころを織田裕二に任せたのが、今回は大正解!
思えば「東ラブ」でのキメどころは、ほとんど赤名リカ@鈴木保奈美だった。
そしてラストクリスマスはキメどころと思われるところを、妙にこっぱずかしいタイタニックシーンにして大失敗したりしてたんだけど(^。^;)、今回は春木健次(織田裕二)という大人の男の包み込むような優しさを見せて、「きゅん♪」とさせやがった!
くーーーーー!ええぞーーーー!

前半は幸子(りょう)と、その夫・杉村(勝村政信)の話だったけど、これもなかなか良かったよ。
幸子の番組宛に杉村が「世田谷のポチ」(ポチは飼ってる犬の名前)としてメールを送って、その内容が二人が結婚するに至ったエピソードなわけよ。
それを読み上げる幸子がね〜(ToT)ウルウル、いいのよ〜。
あたしゃ〜、すっかりDJサリー柴田のファンですわ。(^^;ゞ
メールにリクエスト曲が書いてないと生番組中に電話して(このあたりは、いかにもドラマだなぁと思ったけど)、リクエスト曲を杉村に尋ねると忘れていた思い出の曲の曲名をちゃんと思い出してて、「ノーランズのダンシングシスター」って言うわけよ。(涙)
いやぁ、私なんかワム世代でもあるけどノーランズ世代でもあるわけで、何だかわかんないけど私まで懐かしさに浸ってしまって・・・。(^^ゞポリポリ
健次が幸子のために買っておいたお揃いの箸を杉村に渡して、「急ぎましょう」って幸子の仕事場までタクシーとばして・・・。
もう、タクシーに乗り込むときのポチが可愛くて可愛くて。(爆)
個人的には幸子と健次の関係が、ここまでで一番興味深く見ていた部分だったので、ここで幸子が杉村とよりを戻してしまうのが、やや残念な気持ちもしたんだけど、それでも幸子と杉村が抱き合うシーンはホロリとしちゃったわよ。

んで、そっちがうまくいったかな・・・ってところで、家に戻って来て由季(矢田亜希子)と鍋(いや、「なへ」か)をつつこうとしたところで、彼女が倒れちゃって。
澤口医師(児玉清)は「風邪」としか言わないけど、健次は由季が検査を間近にしている事も知ってたもんで気が気じゃなくて・・・。
澤口と由季の会話で「5年間」って言葉が出てた事から推測すると、由季はやっぱガンだったのかなぁ。
「5年間頑張った」とか言ってたのは、手術後の5年生存率がわりと低かったんじゃないのかしら?
由季は会社を休んでるし、その後どんな結果が出たのか心配でならない健次。
検査の日の夜、帰宅してすぐに由季の部屋との間のドアを叩き、結果がどうだったか確かめようとすると、由季は怒ってドアを閉める。
だけど、ドア越しに「再発の兆候なしです」と告げ、反応がないのを妙に思った由季がドアを開けると、そこには神妙な顔をした健次がいて・・・次の瞬間、心底ホッとしたという表情で「良かったな」とポツリ。
いやーーーーん♪これは織田ちゃんじゃなきゃ出来ないワザ(ワザなのか?)だわーーー♪
なんちゅーの?「東ラブ」のカンチには、こういう包容力がなかったのよね〜。
カンチは優しそうに見えて、ただ優柔不断な男だったんだけど、「ラスクリ」の健次は本当の意味での優しさがあるじゃないのさ!
幸子のために「温かいもの作って待ってる」なんて言っちゃうところも、そのために鍋から買い揃えて仕度するところも、最後の由季を心配するところも・・・あーーーー、あたしゃ〜こんな織田ちゃんを見たかったのさーーーーー!(壊)

途中、日垣(玉木宏)と律子(片瀬那奈)のシーンがちょこっと出てきた時は、「え?あんたたち、まだ出るの?(失礼)」と思ってしまったけど、余計な部分は早めに削って本当のポイントにスポット当てないと、話がぐだぐだになりそう。(^。^;)
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、今回が今までで一番良かったと思う。
ただ、「きゅん♪」となったのが男女の恋模様ではなく、織田ちゃん一人の表情や芝居においての「きゅん♪」なところが、自分としては微妙。(^^;ゞ
これが健次と由季の間に見え隠れする「LOVE」な部分に「きゅん♪」とすれば、本物だと思うんだけどね。
いや・・・でも、今回は織田ファンとしては満足致しました。m(_ _)m
えがった・・・。(まだ言うか)

第5回
「輝くキス」
脚本:坂元裕二
演出:西谷弘

(/。\)イヤン!ハズカシイ・・・。
ちゅ、ちゅーした!(*^^*ゞ
しかも、電飾キラキラの中でじらすだけじらして、長〜いキスシーン。(*^。^*)
もーーーーー、全国の織田ちゃんファンが久々に身悶えたであろうキスシーン。
あたくしも目を覆うやら、指の間から見てしまうやら、何だか心拍数は上がりっぱなしでえらいこっちゃ!でした。m(_ _)m

こほん・・・気を取り直して最初から・・・。(^^;ゞ

まずは1泊2日で軽井沢でのイベントの打ち合わせ。
浴衣の下には白いTシャツでがっちりガードの健次(織田裕二)!(笑)
なかなか乙女でよろしゅうございます。m(_ _)m
んで、今回一番のエピは会社でばら撒かれた由季(矢田亜希子)を中傷する怪文書ですな。
いや、でも書いてある事がほぼ事実ですからね〜(^。^;)、大嘘が書いてあるなら文句も言えそうだけど、真実だけに由季としては辛いっすね。
この怪文書が原因で秘書室はおろか本社にもいられなくなりそうで、由季は会社を辞めることを考えるわけなんだけど、そこでまた健次が優しいのよね。
周囲が由季を白い目で見てる中、由季はヒールが壊れて転んじゃって・・・ぶちまけた鞄の中身を健次が拾ってあげてると、「な〜んだ、春木が5股の一人だったのか」という心無い言葉。
そんなこと言われても、健次は由季の横を黙って歩いてくれるんだよね〜。
あ〜ん、優しくて泣けちゃうわ〜。
っつーか、あのヒールで歩こうとする事自体、無謀なんですけど・・・。>由季
会社を辞めるという由季に「行くんだ!」「俺が守る!」「(お前が隣に引っ越してきて)楽しかった!一緒にいると元気が出た!」「何かあっても俺がお前を守るから!」と、それはそれはこっぱずかしい台詞を連発する健次。
でも、そんなこっぱずかしい台詞にしっかりヤラれている女・・・ここに約一名。(^^;ゞ
はふ〜ん、守られたい・・・。(願望)

伍郎(伊原剛志)に「今度何かあったら、自分が責任を取るから」と辞表まで預けて、由季をもう一度秘書室で働かせようとする健次。
そんなんアリか?と心のどこかで思いつつ、織田ちゃんにしっかり心を奪われた管理人。
「ほんまにええ人や〜」と・・・これはもしや愛するがゆえの勘違い?( ;^^)ヘ..
一足違いで健次は出張に出かけてしまって、由季はお礼も言えず・・・。
でも家に戻ると、自分の部屋のドアに紙袋に入った靴が入ってるわけよ。
もちろん、壊れたヒールを修理に出して健次が置いてくれてたんだけど・・・。
ね〜ね〜、こういう優しさっていいよね〜。
っつーか、健次って気が利きすぎ!ええ嫁になりそうや〜。(違)

貴子(加賀まりこ)が「今日が健次の誕生日なの」と自分が編んだマフラーを見せて、誕生日終了まで残り3時間ほどというところで、軽井沢まで届けに行くことにした由季。
幸子(りょう)に車を借りて、ヒールを脱いでストッキングのみの足でアクセルを踏む、踏む!(爆)
やっと「元レディース」の設定が活かされましたわね。(笑)
今回の冒頭で軽井沢付近の山を昔、せめてました(暴走してました)と言ってた由季の台詞にも、ちゃんと意味があったし・・・。
何より私がいいなぁ♪と思ったのは、幸子が番組の中で番組を聴いてるかもしれない由季に呼びかけるところ。
「あなたたちの間にあるのは・・・恋ですよ〜♪」
いいわぁ、サリーさんのDJ。

んで、軽井沢まですっ飛ばした由季と健次が出会い、↑で書いたキスシーンですよ。(^^;
「好きになってくれてありがとう」
「いや、俺言ってないから」
な〜んて会話で一旦いい雰囲気になったのを壊しつつ、またイルミネーションの下でキスかと思わせてスイッチを健次が足で消してしまって雰囲気をぶち壊し。
もう一度スイッチを入れて、由季の唇にかかったマフラーに健次が手をかけたぐらいから、うちの娘は大騒ぎ!
「ぎゃーーーーー、こっぱずかしいーーーーーー!」(黙れ!)
横で騒ぎまくる娘を無視して、母は画面の中の織田ちゃんのキスシーンに顔を赤らめてしまったのでした。(ちゃんちゃん)

今時珍しいほどに「すうぃ〜と」なラブストーリーで確かにこっぱずかしくもありますが( ;^^)ヘ..、織田ちゃんの演技はすごく好みです。
ただ、いつまでも引っ張る直哉(玉木宏)と律子(片瀬那奈)の恋が、すでに「どーでもいい」感じ。(^^;ゞ
まだ、彩香(MEGUMI)と達平(森山未來)の方が見れるかな?(^^;
そして、ちらちらと出てくるんだけど、いまだに本筋に絡んで来ない健次の元婚約者・仁美(桜井幸子)が気になるわ〜。

第6回
「もう一度」
脚本:坂元裕二
演出:村上正典

もーーーーー!
健次(織田裕二)と由季(矢田亜希子)、いきなりラブラブしてないかい?( --)//~ キーーーー
味噌汁作ろうとして鍋焦がしただ?
んで、消火器使うだぁ?
あん?朝っぱらから何をイチャイチャしてんだよ!
納豆こねこねしようがしまいが、好きにしてくれよ〜!
あかん!一気に普通の恋人状態な健次と由季に、普通にヤキモチ妬いてるし・・・。(ーー;)
はぅ・・・・(脱力)、こういう時に「私は本気で織田裕二が好きなんだ」と実感する。
今までより隣に並ぶ距離が近いような気がする。
今までより顔が近いような気がする。
今までより、ともするとこの二人(^з^)-☆チュ!!しちゃうんじゃないか?って危険性を感じる。
そして、自分が崩壊寸前なのを何よりも感じる。(苦笑)

気を取り直して、もう一度。(^^;ゞ
とにかく何度も言ってることだけど、律子(片瀬那奈)と直哉(玉木宏)の話はもういいんだよ!
律子に届いたエアメールは、死んだ恋人の友人からだったけど、その亡くなった恋人とやらが3年経って律子の名前が有名になってなかったら、ニューヨークへ呼んでやってくれと友人に頼んだらしい。
その手紙を直哉が読んでしまって、律子がニューヨークへ1年だけ行きたいと言い出したら「結婚はなかったことにしよう」と、これまた子供っぽい。(^^;
律子の描きかけのクリスマスツリーの絵を直哉が完成させようとして、それを由季が見守って・・・んで、何だか最終的には直哉が由季を抱きしめてるし・・・。
直哉の気持ちもどうなんだよ?って感じ。
っつーか、本当にそっち方面はもういいですから・・・残念!「すいません、律子と直哉のエピ削って編集し直してもいいですか?」斬り!!!

今回健次と由季の会話の中で、由季が「愛とか恋とかだんだん弱くなっていくものだと思ってた・・・ピアニッシモ。」というシーンがあったけど、それは何か妙な気がしたなぁ。
「だんだん弱くなる」は「デクレッシェンド」でしょ?
「ピアニッシモ」は「ごく弱く」だからなぁ。
いやぁ、だんだん弱くなってピアニッシモって言ってるのかもしれないけど、何となく台詞の流れとして引っかかった。
言葉一つ一つが大切だから、こういう妙な引っかかりは気をつけないと・・・。
しかし、今週もこっぱずかしかったよ。ポリポリf^^*)
12月6日が由季の最後の検査の日で、その日の検査が無事に済めば由季は神様に預けていた人生が返ってくると健次に話す。
その後、クリスマスには一緒にオーロラ見に行こうなんて話になり、健次が由季に「俺に預けてくれないか?お前の人生。」だって。_・)ぷっ
クサクサだよ〜。(笑)
ちょっとふき出しそうになったところで「預けた」と健次にもたれかかる由季を見た途端、「何もたれてんのよーーーーー!(青木さやか風)」と私の中にメラメラした感情が。

裸でベッドに横たわる健次のシーンでは、やっぱりひたすら肌の露出は少なく(笑)、しかも起きていく時には頭からすっぽり布団(?)かぶってるし・・・。(ーー;)
ハートのトーストも、やり過ぎでは?
っつーか、あたしゃむず痒かったよ。(^^;
でも、今週も織田ちゃんはカッコよかった。(*^。^*)
んで、仁美(桜井幸子)が「健次!」と呼び止めたところで、「きゅん♪」としちゃったよ。
さ〜すが桜井幸子!(爆)
元彼女の「あなたに助けて欲しくて・・・。あの日、別れたのは間違いだった」って言葉に、全く心を動かさない健次にイライラ!
ちょっと、あーた!桜井幸子よ!(爆)
桜井幸子が「別れたのは間違いだった」って言ってるのに、そんなにバッサリ斬ってしまうなんて・・・。
お茶してる時も、テーブルの下で時計見てるなんて・・・。
桜井幸子よ!(爆)
氷の話になっても、「あれ、飲んじゃった」なんて言わないでよ〜。
はぅ、こんな時、東ラブのカンチが懐かしく感じるわ。(^^;ゞ
さんざん「優柔不断」だの「どっちつかず」だの言っておいて何だけど、健次ぐらい揺れない心の持ち主だと「ちょっとはグラグラしやがれ!ラブストーリーだろうがよ!」と突っ込みたくなる。(天邪鬼)

予告は何なの?
仁美ったら子供がいたの?
っつーか、本当にそろそろメインの二人に集中させないと・・・。
律子と直哉とか、伍郎(伊原剛志)&彩香(MEGUMI)&達平(森山未來)の話は徐々にピアニッシモにして頂いて・・・と。(笑)
おっと!貴子(加賀まりこ)と澤口(児玉清)の恋ってーのもアリなのか?(^^;
それは、さすがにピアニッシシモぐらいで・・・。m(_ _)m

第7回
「別れよう」
脚本:坂元裕二
演出:成田岳

いやぁ、春木健次(織田裕二)が大人すぎてまぶしいわ。(笑)
元カノの仁美(桜井幸子)がワケありっぽく電話してきても、深くは聞かず「頑張れよ」の一言。
くーーーー、すでにここでしびれた!(爆)
私が仁美なら、完璧に別れた事を後悔する。

で、仁美の母親(田島令子)が預けに来た赤ちゃん・・・仁美が健次と別れた後に産んだ子供らしいけど、健次に父親になってもらいたいらしくて。(^^;
何でもいいけど、赤ちゃんを抱く織田ちゃんを感慨深く見つめてしまったわ。(^^;ゞ
「本当にこんな日が来るのはいつかしら?」(*^。^*)
ははは・・・「知ったこっちゃね〜よ!」って感じですわね。(笑)
それにしても仁美のお母様ったら、健次に赤ちゃんをおしつけて帰ってしまうなんて、ものすごい荒業だわ!
しかも預ける気満々で来たくせに、ミルクの準備もしてきてないし。(ーー;)
恐ろしいお母様ですこと。
んで、恐ろしいといえば慣れてないにしても、あまりにも赤ちゃんの頭を下げてしまう織田ちゃんの抱き方もヒヤヒヤもんでした。( ;^^)ヘ..
あたくし、見えない手を何度画面の中に突っ込んだことか・・・。(^^;ゞ
でも、健次の「おいちぃでちゅかぁ?」という赤ちゃん言葉には、ちょいとメロっちまいました。
え?メロるとこ、違いますか?(爆)
夜泣きされて眠れないなんて、子育ての経験があるママたちには苦笑いの場面でしたけどね。('-'*)フフ

健次の部屋に集まって、昔のスキー部のビデオを見るシーン。
スキー部の華だった仁美の誕生日、一人だけプレゼントを忘れた健次が渡したのが「健次券」。
「困った事があったら、いつでも助けに行きます。」って、子供の「肩たたき券」みたいなプレゼントだけど(苦笑)、こういうものをいまだに大切に仁美が持っているところに、忘れられないのかな?って気持ちを垣間見たりするわけで・・・。
昔の事だから、知らなきゃ知らないで済むことなのに、こうやってビデオで動く証拠として見せられちゃった由季(矢田亜希子)の気持ちを推測すると、何だかせつなくなっちゃうわ。
しかも、健次券はもう捨てたって言ってたのに、仁美が大事に持っていることも知ってしまうわけだし・・・。

そんな仁美の結婚相手(津田寛治)が、仁美と健次が担当するタイアップ記事の撮影カメラマンとして現れて。
健次と付き合っていた時に、仁美が二股かけてたのがこの結婚相手なんでしょ?
な〜んで、こんな男と?って感じだったよね。( ;^^)ヘ..
健次という彼氏がいた時に、何故二股かけたのかもわからないし、なぜ結婚までしたのかもわからないし、子供を産んで離婚しようとしてるのに離婚届を出せずにいるのもわからない。
離婚届を出さない理由は、離婚しても子供に会って欲しいから・・・みたいなことを言ってたけど、そこらへんも解せん!
っつーか、目の前で元カノが結婚相手に言いたい放題されている様子に我慢できず、さり気なく割って入り助け舟を出すところや、殴られても決して手は出さず「お疲れ様でした」の一言で去って行く健次が大人だ!
仁美に由季と付き合っている事をきちんと話すところも、仁美に「まだ使えるかな?」と健次券の事を聞かれても「もう使えないよ」とはっきりけじめをつけるところも、とにかく春木健次には優柔不断なんて文字は存在しないらしい。
いや〜潔くて良いのだけど、この潔さが逆に仁美の未練を誘うのではなかろうか?
「俺はお前との事で何一つ後悔してないよ。」
こんな言葉を横で言われたら、そのラーメンをすする横顔にキスしたくなるってもんだ!(笑)
好きだーーーーー!織田ちゃん!(爆)
健次が何一つ後悔していない恋を、仁美は後悔してるんだよ!
くーーーー、せつないね〜。
っつーか、仁美にしてみれば「もう私が入り込む余地は、これっぽっちもないの?ウルルン(上目遣い)」ってなもんだわさ!(完全妄想)

これだけ健次が昔の恋に区切りをつけ、由季とのことだけを大切にしようとしているのに、やっぱ仁美の存在が由季の中では大きすぎて・・・。
それで「春木さん、私たち別れようか?」となるわけですなぁ。
はぁ・・・。
由季がここで別れを切り出した背景には、やはり病気の事もあるんでしょうね。
仁美の赤ちゃんを預かって、多少なりとも「親心」を抱いたりしてる健次を見て、自分には赤ちゃんを産む事ができるのだろうか?とか考えたのかしら?
うーん、由季のそういう気持ちはよしとして・・・直哉(玉木宏)のふらつく男心が好きになれないわ!
伍郎(伊原剛志)のお見合い相手が梅宮万紗子さんだったけど、こういう役にはぴったりよね。(笑)
達平(森山未來)が彩香(MEGUMI)を想う気持ちも、なかなかせつないものがあります。
なかなか似合ってるだけに、くっつけばいいのにくっつかない二人にイライラさせられますなぁ。(^^ゞ

今回は健次の何気ない由季に対する仕草にジェラシーでした。
歯磨きする由季に「ちゃんと磨けよ」なシーン。
赤ちゃんの夜泣きに付き合ってボサボサ頭で出勤する由季の髪を直してあげるシーン。
好きな殿方が他の女性の髪に触れるシーンって、ジェラシー感じるものなんですね。(・・,)グスン
あれは演出家さんの指示なのか、それとも織田ちゃん自身が考えた芝居なのか、そこらへんが気になって気になって・・・。(^^;ゞ
あたくし、夜泣きしてしまいそうです。(爆)

第8回
「心の握手」
脚本:坂元裕二
演出:西谷弘

ぎゃーーーー!
皆さん、見ました?
健次(織田裕二)と由季(矢田亜希子)がベッドの上に寝そべって、オーロラの写真見たりシャボン玉の話するシーン。
あたしゃ〜、いつぞやのまるで最終回みたいなキスシーンより、こっちのシーンの方が悶絶でしたわよ!
あーーーーー、あたしも添い寝させて欲しいーーーーー!(願望)
っつーか、あの至近距離で織田ちゃんの顔見たら、それだけで昇天してしまいそうです。(^^;
いいなぁ♪いいなぁ♪あたちもベッドの上で一緒にゴロゴロした〜い!(おバカ)

はっ!
気付けば、このシーンで他のすべてがぶっ飛びそうになってしまったわ。
いけない、いけない!(^^ゞ

冒頭では、まず「別れよう」という由季の言葉で「何を試したいの?」と、すぐに見抜くところが大人でしたね〜。>健次
「こっち来て」「座って」「はい、お説教始めます。」なんて言われてみた〜い♪(笑)
仁美(桜井幸子)の事を気にしていると見抜いて、「手伝える事があればするよ。でも、それは友達として。」ときっぱり言い切る健次・・・大人じゃん!

昔の仲間、志穂(山口紗弥加)の借金の保証人になっていた由季は、その借金120万の返済を迫られて・・・という話もあったんだけど、これはあまりにも簡単に決着がついちゃった感じ。
直哉(玉木宏)が由季にお金を貸したり、これでまたひともめあるのかと思ったら、何のことはない、健次が志穂に話をしに行った事で志穂が簡単に「もう一度頑張る」と改心。
にゃんだよ〜、そんなんでいいのかよ〜って感じ。(^^;

んで、かき回してくれそうだった仁美も、強固な心の持ち主健次の前では撃沈って感じだし。
由季にもあえて自分や健次とは違った世界の人だとか、自分と別れた事で健次がヤケになったとか、言いたい放題だった仁美。
「私、健次と別れた事後悔してる。今でも健次の事が好き。」と由季に向って宣言した時は、内心「ええぞー!かき回せ〜、仁美!」と応援したんだけど、「健次、私もうダメかもしれない。寂しくて・・・嫌な女になってくの。健次といたあの頃に戻りたいの。」という元カノ仁美の攻撃にも鉄の鎧でガッチリガードな健次には通用せず・・・。
それどころか「借金なんて」という仁美の言葉で、真っ先に「由季に何言った?」だもんなぁ。
いやぁ、それでいいんだと思うよ。男としては・・・。
でも、ラブストーリーじゃけん!もうちょっとグラグラ揺れてもいいんじゃないの〜?(^^;
「私、もうあんな事しないから・・・。」と言われても、「君からそんな事聞きたくない。」なんてきっちりし過ぎ!
相手、桜井幸子だよ!(爆)
もうちょっと揺れようよ〜。(笑)

この二人も、昔、長野のスキー場で「30年後も一緒に滑ろう。二人がどれだけ成長したか確かめ合おう。」なんて言った話を持ち出して、お互いに恥ずかしくないように精一杯生きようと再度誓い合ってきれいに片付いた感じでおもろない!(爆)

彩香(MEGUMI)と達平(森山未來)の雰囲気はいいんだけどね〜。
伍郎(伊原剛志)と彩香がうまくいきそうで、あくまでもそれを見守ろうとする達平。
そんな達平に最初からひと目惚れだったと打ち明けつつ、それでもプライベートの恋と結婚は違うという彩香。
それは家族を養うためなんだろうか?
予告では、もう結婚パーティーっぽい雰囲気だったけど、彩香は最終的に達平とくっつくんだろうなぁ。
それじゃなきゃ、しっくり来ないもの。(^^;ゞ

健次と由季の部屋にあるドアが塞がれていくのは、何だか寂しかったよね。
あのドアをノックして、いろんな二人の物語が積み重ねられて来たのに・・・。
それにハートスポーツがスキー部門から撤退とか、健次の仕事的にも悩みが出てくるのかしら?
何より気になるのは由季の病気・・・どうも再発?ってな雰囲気だったけど。
澤口医師(児玉清)に「この事は誰にも言わないで下さい。」って由季が頼んでいたのが気になるわ〜。

うーん、今回はとにかくベッドの上でゴロゴロする二人で「どっひゃーーー!」って感じでした。
キスシーンよりベッドシーンより、織田裕二にはベッドで寝そべる姿がお似合い!(笑)
ってなわけで、あたくし今晩は織田ちゃんとベッドで寝そべる夢を見たいと思います。(はふ〜ん)

第9回
「天使の雪」
脚本:坂元裕二
演出:村上正典

うわ・・・・つまらん。( ̄□ ̄;)!!

いやぁ、ここまでだって織田裕二プロモーションビデオとして見る以外は、大して面白くないと思ってきたのだけど(辛口)、今回はため息っつーか、落胆っつーか、がっかり・・・っつーか。
まずドラマにおける小道具、じぇんじぇん効いてねーーー!
健次(織田裕二)が出張、由季(矢田亜希子)が健次の母・貴子(加賀まりこ)の看病を引き受けて、お互いが相手のために用意したプレゼントが手袋。
んで、カメラもこの手袋をしつこいぐらいに映すんだけど・・・じぇんじぇん「きゅん♪」と来ない。( ;^^)ヘ..
「東ラブ」思い出してみてよ。
いろんな小道具で、ちゃんと「きゅん♪」としたじゃない?
あんな気持ちになれないのよ〜。

最初の方の寝袋でみのむしゴロゴロ・・・な二人は可愛かったよ。
そのみのむしゴロゴロのまま、電話を取りに行こうと這いずり回る健次も可愛かったよ。
だけど、何だかなぁ・・・今回じぇんじぇんダメだったよなぁ・・・。

伍郎(伊原剛志)と彩香(MEGUMI)の結婚パーティーだって、とってつけたようなエピだったし・・・。
達平(森山未來)と彩香が本当は好き合っているのに、気持ちのままに動けないという部分で結構せつなかったりしたんだけど・・・。
意外とMEGUMIもいい感じに演じていたと思うんだけど・・・。
全体的に見ると、そのエピ自体が何だか浮いてるんだよなぁ。(^^;
伍郎のパパがやって来て「中止!」と言い出したら、それであっさり終わっちゃうし。
どうせなら伍郎の「ダジャレ・ベスト10」ってーのを知りたかったわよ!(笑)

由季は検査の日を1週間繰り上げて・・・その結果、再発が認められた。
・・・って、結局何の病気なの?
ヘモグロビンの数値が低いとか言ってなかった?
健次もその事実を知って、由季から電話がかかってくると「真っ赤なお鼻の〜トナカイさんは〜♪」と歌声が・・・。
いやぁ、ここから先はさぶかったね〜。(^^;
っつーか、由季の悲壮感みたいなもんが、全く伝わってこない。
久々に思った・・・あぁ、鈴木保奈美だったら・・・と。
元気がないのに、無理矢理元気なふりをする・・・なんてーのは、本当にウマかったもんなぁ。>保奈美ちゃん
由季の悲しみが伝わってくればこそ、健次が「俺から離れるな」と抱きしめるところも活きて来るはずなんだけど・・・やっぱ、矢田ちゃんイマイチだよ。
矢田ちゃんは好きなんだけど・・・やっぱ、そこまでの演技力はないんだよなぁ。

「その年、最初に降る雪は天使だから、それをつかまえてしまった人は、罰として悪運に見舞われる」という外国の言い伝え。
その後半部分「罰として・・・」を知らずに、今年最初の雪をつかまえてしまった由季。
「最初に降る雪をつかまえた人は・・・何だっけ?」と訊く由季に、思わず「幸せを手にする」と言い自分も雪をつかむ健次。
雪をつかみながら複雑そうな顔をする織田ちゃんは良かったんだけど・・・あぁ、私の気持ちは盛り下がる一方。(ーー;)
今回もまるで最終回?みたいな妙な盛り上がりで終わったけど、うちの娘は「だから、何度最終回やったら気が済むのよ!」と突っ込んでおりました。(遺伝子って怖いわ〜)

前半なんかシーンがぶつぶつ切れた感じがして、何だかまとまりがなかったし、後半もケーキのクリームつけてふざけあってるいい年した大人のカップルに、どん引きしちゃったよ。
来週の予告なんて、海だし、泣いてるし、由季が入院してるみたいだったし・・・。
今さら言っても仕方ないけど、何でこのドラマに病気を絡ませちゃったんだろう?
そもそも、そこで間違ってるよなぁ・・・。

第10回
「約束の海」
脚本:坂元裕二
演出:西谷弘

今日は織田裕二様ご本人の37回目のお誕生日“なり”。(笑)
そんな記念すべき日にオンエアされた、「ラストクリスマス」のラス前。

・・・・じぇんじぇん、泣けなかった・・・・。(ーー;)

し、しかし・・・傍らで見ていたうちの娘が、見せ場であろう健次(織田裕二)の泣きのシーンで、あろうことか号泣しているではないか!( ̄□ ̄;)!!
(いや、たぶんそれで正しいんだな)
母・・・ビックリ!( ゜_゜;)
っつーか・・・やっぱ、薄汚れた大人?>自分( ;^^)ヘ..
娘が(・・,)グスン、(・・,)グスンと泣いてる姿に泣きそうになった親バカな私。(何か、違う・・・)
泣き止んでしばらくして聞いてみると、どうやら今回の話で3回ほど泣いたらしい。

・・・・・因みに、どこで?\(?。?")ハテ?

この純粋な心を私はどこへ置き忘れてきたんだろう・・・。
はぁ、大好きな織田ちゃんの泣きの芝居に「イマイチだな・・・」と冷めてしまっていた自分を何とかしたい。(何ともならん!)

と、何もドラマの本筋に触れずに、ここまで書き綴ってしまった。(^^;ゞ

入院する事になって、同じ病室になった女性患者・飯倉さん(奥貫薫)とお互いを励ましあうために折鶴を折る由季(矢田亜希子)。
由季と同じ病気で同室の患者さん。
仲良くしてた同じ病気と闘う患者さんが、突然亡くなってしまうという現実。
体験した事はないけど、想像するだけでも精神的ダメージが大きそうだわ。
自分もいつか・・・という言い知れない不安。
病気だけではなく、そういうものとも闘わなくてはならない由季。
そんな時、健次が医者の許可を取ってデートに行こうと誘ってくれて、由季が「地元の海が見たい。」とリクエスト。
自分の中で、「これが見納め」という気持ちがあるんだろうね。(涙)
地元で会う知り合いと思い出を確かめるように写真を撮る由季がせつない。
離婚した相手のところに忘れてきた大切なものというのは、由季の母親が出て行く前に置いていった縦笛だったのね。
しかし、今日は何だかちらっと登場する出演者が多いよね〜。
由季のお父さん(尾藤イサオ)、女性患者(奥貫薫)、離婚相手の姉(網浜直子)。
豪華なんだか、よくわからんけど・・・。(^^;

由季の地元の海で、「健次のせいで死にたくないよ」と由季が泣くシーンも泣けず・・・。
・・・で、結局何の病気なの?(^^;
たぶん、何の病気なのかよくわからないところで、イマイチ実感がわかないんだと思う。

ハートスポーツプレゼンツ・・・なラジオ番組。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、私ったらこのドラマの中でサリー柴田(りょう)のDJが一番楽しみなのかもしれない。(^^;ゞ
サリーさんが健次に「何かリクエストある?」と聞いて、彼が頼んだのは・・・海で縦笛を演奏しようとして音が出せなかった「サンタが街にやってくる」。
「頑張ってスキー合宿してるあなたにも・・・サンタが街にやってくる♪」というサリーさんのDJから始まった大合唱!
ここは、ちょっと泣けた・・・。
厳密に言うとサリーさんのDJに泣いてるんだけど・・・。(^^;
せっかく、じ〜んとしたのに・・・その後、ベッドの上で鳴らない縦笛吹いて、ノリノリになってる由季で興ざめ。
どうして、あんなシーンにしちゃったんだろう。
激しくセンスを疑う・・・。

んで、さっきまで縦笛吹いてノリノリだった由季が、いきなりICUだし・・・。
どーなっとるんじゃ?
由季が健次に手渡した海での写真は良かったよ。
セルフタイマーで二人一緒の写真を撮ろうとしてたのに、由季ったら何度も後ろを向いてしまって・・・。
そんな中で、あの一枚はポーズを取る事のない自然な二人が写ってて良かったなぁ。
「好きだよ健次」と言いながら、健次の髪を直す由季がフレームにおさまってて、この写真には泣けるものがあった。
ただ、健次が部屋に戻って来てサリーさんと電話で話しながら、何も出来ない自分に泣き出してしまう場面。
ここは・・・うーん・・・泣くところだよね?
電話をしているという場面なのに、あまりにも一人語りなのに「あら?」って感じで、その後、泣きの芝居に移行しても、「おや?」ってぐらい泣けませんでした。m(_ _)m
無力感で泣く・・・という場面にしては、力が入りすぎていたような。
まぁ、娘は大泣きしていたので、「どうせ私は薄汚れた大人」って事で片付けておきましょう。(^^;

そんな状態で終わった、ラスクリのラス前。
いよいよ次は最終回!
由季は助かるのでしょうか?
初回の場面へどういう風に繋がっていくのかは気になりますね〜。

最終回
「幸せのオーロラ」
脚本:坂元裕二
演出:西谷弘

皆さま、お疲れ〜ライス!m(_ _)m

ハッピーエンドを希望はしましたが、こうも都合よくみんながみんなハッピーエンドだと、逆に冷めてしまいますわ。(^^;
まず、由季(矢田亜希子)の病気って何だったんですか?(・・;)
病名が「ほにゃらら」かもしれないけど、「はにゃらら」だったらシアトルの「へにゃらら」博士じゃないと手術できない・・・って何?ヽ(。_゚)ノ ヘッ?
んな説明で、わかるかーーーーー!
由季が病院からいなくなった云々のエピで、健次(織田裕二)が由季の留守電に残した9件のメッセージも、8件目の再生まではちょっと(ToT)ウルウルしつつあったのに肝心の9件目の語りすぎるメッセージで萎えた。(。_゚)〃ドテッ!

で、由季はシアトル行きを決意するわけだけど、伍郎(伊原剛志)の計らいで健次も付き添いで行ける事になるのよね。
・・・って、ええ会社やの〜。(^^;
なのに由季はシアトルからイエローナイフがさほど遠くないからと、健次に「手術受けてる間、オーロラ見てきて!」と頼むわけだ。
そこで「わかった」と返事をする健次。
・・・・・・・・・・・・・・・・・え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった?
なんぼ、それで頑張れると言われても、大事な彼女が生きるか死ぬかの瀬戸際(のはず)って時に、すぐに戻ってくる事ができる距離でもない場所へ行けますか?
あたしゃ〜、行けないね。

達平(森山未來)と彩香(MEGUMI)が結ばれたのは良かった。
テキーラあおって「俺と結婚下さい!」「言えてないし・・・。」「俺と結婚して下さい!」
で、ゴロゴロゴロと階段を転げ落ちる達平に大笑い!
そしてミュージカルみたいなキスシーン。_・)ぷっ

直哉(玉木宏)と律子(片瀬那奈)が抱き合うシーンの周囲の人のリアクションも笑えちゃったなぁ。
っつーか、最終回・・・やたら笑いに走ってないかい?(^^;

メインの二人に戻って、由季はシアトルへ・・・。
ここで初回のイエローナイフのシーンに繋がるわけだけど、あのプレゼントは5年前の由季が5年後自分に何かあったら一番大切な人に渡してほしいと澤口先生(児玉清)に託したもので、中身は遺言のビデオカセット。
もしも5年後、自分が生きているとしたら頑張った自分へのプレゼントとして、その遺言を自分の手で捨てる事が出来る。
「5年後、こんなビデオを撮った事をあなたと一緒に笑い話に出来たらいいな。」という5年前の由季のメッセージには、ちょっとホロリと来るものがあったけど、これを自分ではなく愛する人が受け取る場合を考えると、私はう〜んと首をひねってしまう。
現に健次はこのビデオを見たわけで、その時の気持ちを思うと・・・かなり辛い。

そして1年後。
澤口先生と貴子(加賀まりこ)の結婚式。
達平と結婚した彩香は子供を産む。
由季のいない健次の生活。
伍郎が何気に呟いた「幸せじゃないのは健次だけか」という言葉。
由季は死んだのか?と思わせておいて(誰もそうは思ってないけど)、実は生きていて1年間シアトルで治療に専念していたというものだった。
1年の治療を終えた由季に隠して、シアトルまで迎えに行った健次。
雪だるまで道しるべを作り、サンタの扮装で車でお出迎え・・・。
あぁ・・・イタイ・・・。(^^;
そして、由季を抱っこしてグルグル回るシーンでは、軽そうな矢田ちゃんではあるけれど織田ファンとしては腰の具合が心配だったりして・・・ヒヤヒヤもんでした。( ;^^)ヘ..

ドレスを用意してきたサンタ健次、そのまま教会での結婚式。
何だかどんなキスシーンより、あたしゃ〜この結婚式のシーンに妬けたんだが。(^^;ゞ

最後はイエローナイフで健次と由季がオーロラを見てハッピーエンド♪

ハッピーエンド・・・なのに、何だかしっくり来ないのは何故だろう?
まず、由季の病気というエピの不必要さ。
病名すら「ほにゃらら」だの「はにゃらら」だので濁すんだったら、最初から病気ネタは使わなければ良かったのでは?
そして思いっきり明るいラブコメにすればよかったものを・・・。
由季が元レディースという設定も活かされていたとは思えないし・・・。
あまりに「東ラブ」や今までの織田作品を思い出させるようなリンクにこだわり、一番大切な部分がスカスカの「骨粗しょう症」ドラマ。
最近の視聴者はそんなに甘くはなくってよ!

 

 

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