ムコ殿
第1回 | ノーマークだったけど、これが意外におもしろいじゃないの。 クールにキメてる時の桜庭裕一郎(長瀬智也)と普段の裕一郎のギャップがすごいけど、ぜんぜんわざとらしくなくていい感じ♪ さくら(竹内結子)もかわいいわ。 今まで竹内さんってあんまり好きじゃなかったけど、今回の役が一番自然でかわいく感じる。 それで秋吉久美子(個人的に大好き)とか鈴木杏樹とか篠原涼子とかが、竹内さんのお姉ちゃんなわけよ。 すごい一家だよね。(笑) んで、もうにょろぽん的に長瀬君の上を行くぐらい好きなのが、宇津井健さん!(爆) 百恵ちゃんの赤いシリーズから理想のお父さんだったんだよなぁ。 実は自分の父親が本当の父親じゃなくて、宇津井さんが「迎えに来たよ」ってホンモノのお父さんだったって事実があったらいいな〜なんて、昔々考えてた事があったわ。(妄想) 他界した実の父よ、すまん!(爆) そんなさくらと結婚したいがために、婿入りを決意する裕一郎。 夕飯に招待されて、でも仕事の都合で大幅に約束の時間を過ぎてしまい、やっとさくらの家に着いたもののさくらの父(宇津井健)に怒鳴られちゃうのね。 「ご飯はいいです。話だけ聞いて下さい。」って言う裕一郎に父がまたキレちゃって、「ご飯はいいです?娘は君とすき焼きを食べようと箸もつけずに待ってたんだぞ!なのに、ご飯はいいですとは何だ?」と・・・。 もうホントに理想の父親なんだから・・・。(泣いてるらしい) お母さんの働く喫茶店のカウンターに一人座っていつもご飯を食べていた裕一郎は、「おふくろの味」と言われてピザ・ピラフとかの喫茶店メニューしか思い出さなかったって、泣かせるじゃない? それを聞いて、すき焼きみたいな家族団らんな食事を食べさせてやりたかったっていう、さくらの気持ちにも感激しちゃうよ。(涙) 泣いている裕一郎に「これにつけて食べるんだよ。」って玉子を渡す努(神木隆之介)もかわいいし、「喉かわいた」ってビールを持ってきて、さりげなくグラスを裕一郎に渡すかえで(秋吉久美子)もいいじゃん! んで、さくらが作るすき焼きに「んあ!」「おあ!」ってすき焼き奉行よろしく黙って見てられなくて、結局手を出しちゃうお父ちゃん、絶対いいよーーーーー! 「ロケボ」にもあった何だかわかんないけど「あったけーよー」ってな雰囲気を感じるわ。 つんくが場を乱さないかと非常に心配だったけど、今のところあんまり重要じゃないからOK!(笑) このまま笑わせてあったかくなるドラマに仕上げて頂きたいです。 |
第2回 | あららぁ、長瀬君かわいいのね〜♪ やたらチューするしぃ、チュー好きにょろぽんとしてはこういう男大好きよ。 (だって織田ちゃんはチューチューするような役やらないんだもん。ぼそっ。) 初回もそうだったけど、各話の最後でホロリとさせてくれるのね。 いいわ〜、宇津井健!(爆) もう永遠に理想のお父さんだわ。 「ブランド」で久々に宇津井パパを見たときに、すっごい嬉しかったもんね。 私にとっては「高倉健」よりも「宇津井健」なのよぉ♪ ハワイで家族全員で裕一郎(長瀬智也)とさくら(竹内結子)の結婚式を挙げようという計画が持ち上がる。 やっとの事で4日の休みをもらい、費用も全部裕一郎が出して(いいなぁ)、あとはハワイ♪ってとこで熱を出してダウンしてしまう裕ちゃん。 なんかさ〜、家族が欲しかったんだって言いながら、新井家のルールに従って奮闘する裕ちゃんは、ホントにかわいいし好感持てちゃうんだよね。 そのために高熱出しちゃったんだろうけど、裕ちゃんが寝込んでる間に新井家の皆さんが結婚式の準備をしてあげてた気持ちはわかるわ。 一生懸命さは伝わっていたんだよね。 「桜庭家新井家結婚式」って真澄(宇津井健)の題字! 婚姻届をもらって来てくれたあずさ(鈴木杏樹)。 自分の時のウェディングドレスを貸してくれたかえで(秋吉久美子)。 うん?これは出戻ってるだけにどうだかな?(笑) そしてマネージャー箱崎さん(段田安則)のプレゼントはどうよ?(笑) 裕ちゃんは泣いてたけど、私ならふき出すかも・・・。 あのメロディは「ひとりぼっちのハブラシ」だろうけど、オルゴールの真ん中でダンスする人形の動きが笑えたわ。(爆) 鈴木杏樹の男性アレルギーぶりが、なかなかいいんじゃないの? この人、マジでそんな感じかと思えるぐらい男性嫌いっぽい演技だわ。(笑) しかし矢島カメラマン(野村宏伸)に写真撮られてたね。 あんなアフロな姿で・・・。( ̄m ̄)ぷ 裕ちゃんがアフロな変装するのは百歩譲ってよしとして、何でさくらまであのアフロにつきあってるわけ? かなり目立つと思うんだけど・・・。(笑) |
第3回 | アフロ姿を激写された裕一郎(長瀬智也)は、記者会見を開きその写真の人物が自分ではないと嘘をつく。 その記者会見の日がたまたま努(神木隆之介)と自転車の練習をする約束の日だったから、さあ大変。 裕一郎にすっぽかされた努は、もう信用しない。 おまけにこの事で努の母親のあずさ(鈴木杏樹)も、裕一郎に激怒。 真澄(宇津井健)までが、孫を思うあまり厳しい言葉を発した。 そしてストーリーはずーっと自転車問題(笑)。 何とか男の約束を守りたい裕一郎と、頑なに拒む努。 しかし、売れっ子シンガーソングライターじゃなかったのか?裕ちゃんって・・・。 毎日毎日、神社の境内で努を待つ時間がよくあったものだわ。 それからシングルマザーのあずさ。 仕事は頑張ってるかもしれないけど、ちょっと子供の事を家族に頼りすぎてないか? いや、頼らなければやっていけないだろうけど、それならそれでもっと感謝の気持ちを表したらどうよ? 立派な遺伝子だけでは子供は育たないとおもうんだけど・・・。 自転車だって、裕ちゃんに教えてもらうより本当はお母さんに教えてもらった方が嬉しいんだよね。 そして子供が自転車に乗れた日って、親にとっても初めて歩いたぐらい嬉しいもんだよ。 その場にいてそれを体験できなかったあずさは、ある意味不幸だと思う。 何よりこのドラマの中で真澄はいいわ〜。 若手の中に真澄パパが入って決めるところをビシッと決めてくれる。 もう気持ちがいいね、宇津井健って人は・・・。(感涙) 自転車に乗れた夜、母親のいる前で「裕ちゃん一緒に御風呂入ろう!」と息子が自分以外の、しかも自分が家族と認めたくない男を誘ってお風呂に入った。 これはあずさならずとも母親だったらショックな出来事でしょう。 しかし裕ちゃん、お風呂に入るのに眼鏡は取りましょうよ!(笑) プラスチックレンズなら、一発でダメになってますよ!(爆) |
第4回 | 泣いた、泣いた、真澄(宇津井健)が大切に保管してた、さつき(篠原涼子)の番組の録音テープの山で号泣! もう、かなり泣けました。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。 なんか家族ってええなぁって、ベタだけど思ってしまった。 さつきがマンションを購入した理由も、かえで(秋吉久美子)やあずさ(鈴木杏樹)は何気にわかってるし・・・。 しかし何で日本は「お詫び」の場面で、何かというと「土下座」なんだろうか? 地面に手をついて謝ったからって、それがどうした?って感じなんだけど、日本人は相手に土下座させるのが好きだよね〜。 しかもあんな半端アイドルに「土下座見てみたい♪」なんて言われちゃ、「鏡の前で自分でやってみな!」って感じ。 土下座したのに「あんたが辞めたら出てあげる」って、捨て台詞とともに去って行くなんて、その前には「お姉さん、案外プライドないのね〜」とまで言ってるし・・・。 お前も仕事に対するプライドをちょっとは持って、何言われてもやり遂げるぐらいの事しろ!ってーの。 さつきはこのアイドルの代わりを連れて来なければ、クビだと言い渡され、とっさに小峰(つんく)の元を訪ね、裕一郎(長瀬智也)の出演交渉をするが、「それは甘い」と断られる。 そんな事とは知らないさくら(竹内結子)がラジオ局を訪れ、そこであの真澄の録音テープの山をさつきに見せるわけよ。「お父さんが五月姉ちゃんの一番のファンだよ」なんて言ってさ〜。(泣) 自分の部屋で娘の担当する番組を、妻の仏壇の前で聞いている、しかも毎回録音してる父親。 またそのラジカセがさつきが就職して両親に贈ったお金で買った代物だっていうじゃない? もう二重三重に泣かせるよね。 今日が最後だと覚悟して臨んだ番組に、なんと桜庭裕一郎がゲストとして現れて、さつきのクビも繋がった。 福岡での仕事を徹夜してまで終えて、さつきのために、家族のために駆けつけた裕ちゃん。 「ちょっとだけ遅れました」と現れる箱崎さん(段田安則)も、ホロリとさせたよーーー。 箱崎さんも何気に家族の一員化しちゃってるし・・・。(笑) 今回、篠原涼子と一緒にボロボロ泣いてた人です、σ(^_^)。 無事にラジオ番組までやり遂げた裕ちゃんが、新井家でぐーすか寝てるシーンが微笑ましかったね。 何だかね〜、さくらが裕ちゃんにチューチューする気持ち、すごくわかりますぅ♪ |
第5回 | 正直な感想、亮(相葉雅紀)メインの話ってーのは弱かったな。 ジャニに興味のない私だからそう思うのか? 初回からずーっと泣いてきた「ムコ殿」で、初めて泣けなかったよ。 千鶴先生(小雪)が風俗で働いてる理由が、父親が病気で入院してて・・・ってーのもどうかな? 何だか安っぽいストーリーに感じてしまったよ。 亮がガッツで先生に店を辞めさせるように説得しに行って、店長にボコボコにされて裕一郎(長瀬智也)の元に帰ってくる。 電話でかえで(秋吉久美子)に連絡すると、「ここからは私の出番」とかえで。 何をするのかと思ったら、鍋焼きうどんを作ってたわけだ。 初めてかえでの母親らしい所をみたよ。 ちょっとこの母の愛にうるっときて、その後真澄(宇津井健)の父の愛でうるうる。 ケンカしてたさくら(竹内結子)と裕一郎を思い、「裕一郎君にもよそってあげなさい。男には女房にも言えない事があるんだよ。結婚したんならとことん信じてあげなさい。」って言葉。 相葉じゃ泣けないが、宇津井健では泣くぞーーー! ええなぁ、宇津井健! んで、千鶴先生は田舎に帰っちゃったのね。 ってーことはもう出ないの?小雪さん。 野村宏伸のカメラマンとかどこ行ったん? 最後の「ハンビャーグ♪」な会話は相変わらず微笑ましくてよかったっす! それより次週予告! 「ロケボ」田中君の一臣兄ちゃん(谷原章介)が、どうやら努(神木隆之介)の遺伝子の元みたいだね。 来週は泣けそうだ。(笑) 今週のムコ殿、予想外の急降下。 |
第6回 | あずさ(鈴木安樹)が人工授精で努(神木隆之介)を生んだというのは嘘だったのね。 隅田(谷原章介)と付き合っていた時に、努が宿った。 でもアメリカに留学する事が決まっていた隅田にそのことを言い出せなくて、あずさは一人で生んで一人で育てる決心をしたってわけだ。 裕一郎(長瀬智也)が隅田の事を知ってしまい、あずさを隅田の歯科医院に連れて行くと、そこには子供と妻と出かけていく隅田がいて・・・。 そうだろうな〜、独身ってことはないわな〜。 その後の海辺のシーンがよかったじゃないの。 「もっと家族を頼ってもいいんじゃないか?」っていう裕ちゃんの言葉。 聞きながら泣いてるあずさをみて、こっちもボロボロきちゃったよ。 あずさの自分で決めた事だから、誰にも頼らずに・・・的な気持ちもわかるしね〜、それで「頼ってもいいんだ」って言われて緊張の糸が緩んだんだろうね。 こんな事を言えるのは家族の中でも微妙な位置にいる裕ちゃんだからだよ。 逆に昔から家族のメンバーは言えないかも・・・。 そして真澄(宇津井健)だよ、今週も。 あずさが帰ってくると裕ちゃんから電話が入り、努の側にスケッチブックとクレヨン持って近付く姿。 その真澄パパの姿見ただけで、あとの察しはつくわけでもう号泣。 宇津井健って何であんなに優しい顔するんだ?(泣) 案の定、学校で母の絵を描かなかった努が、ママの顔を書いて真澄とさくら(竹内結子)と3人であずさを迎えにきた。 いやぁ、ここは母親の泣きどころでしょう。(笑) そして「おじいちゃんが手伝ってくれたんだよ。」の一言で、「そうなん?そうなん?手伝ったん?」って思って、号泣! そして、やっと息子と手を繋いだあずさにボロボロボロボロ。(T.T) んで、ふとみたら裕ちゃんもボロボロ泣いてるじゃーーーん!(爆) これであずさはもっと家族を頼れるように、そして自分も楽に生きられるようになるだろう。 来週、やっぱあのまま終わるはずがなかった野村宏伸! 出てくるねーーー。楽しみ♪ |
第7回 | 毎回相当泣かせるよね、裕ちゃん! 泣くと涙でテレビの画面にフィルターがかかって見えて、ピンボケみたいになるから困るんだよなぁ。 さつき(篠原涼子)と村瀬(長谷川初範)の不倫の噂で、村瀬はその噂を払拭すべく裕一郎(長瀬智也)をゲストに迎える番組から、さつきを下ろそうと画策した。 妻が気付きそうになったからだの、仕事先でバレそうになったからだの、理由は様々だろうけど、ここでクライアントの立場を利用して弱いさつきを切り捨てる村瀬には、あたくしも相当ムカついたわ。 そんな村瀬だから妻も妻なのさ。 「夫がさつきと不倫してる」って、真澄(宇津井健)に電話してきたよ。 そんなん自分らで解決しろってーの! あの温厚な真澄パパが怒っちゃったじゃん! しかも裕ちゃんに「本当の自分をさらけ出さなくて、虚しくないか?」って・・・。 箱崎さん(段田安則)も「それは仕事上・・・」ってフォローしてたけど、真澄パパ聞く耳持たずだし。 今回の一番の見せ場&泣き所は、やっぱ村瀬に裕一郎が掴み掛かっていくところだけど、裕一郎がさつきをかばう気持ち、そんなさつきが裕一郎をかばう気持ち、そしてマネージャーの箱崎さんが二人を思ってフォローするあたり、人の思いやる心に泣かされたよ。(号泣) なんていい奴らなんだーーー! そして出たよ、出た出た、野村宏伸! あれがさくら(竹内結子)たちの兄ちゃんって事はあり得ないのか? ちょっとそんな予感がする今日この頃・・・。 |
第8回 | 相当泣いたよ〜、ノーマークだったドラマにここまでヤラれると、逆に気持ちよかったりもして・・・。 してやられたぜ!って感じがね。(笑) 今回は裕一郎(長瀬智也)と結婚している事を隠しているさくら(竹内結子)の苦悩がメイン。 さくらは高校時代の同級生に会って、その彼女の結婚話を聞かされる。 新婚旅行は、披露宴はと楽しげに話す友人を前に、自分の結婚を隠してなきゃならない事を辛く思う。 そんな時、裕一郎の映画出演が決まったり、写真集が発売されてサイン会があったりと、仕事が忙しくなりさくらとすれ違いがちになってしまう。 ずうずうしくもかえで(秋吉久美子)がサイン会に現れ、さくらの分まで2冊の写真集にサインをもらって来てくれた。 さりげなくさくらに1冊渡すかえで姉ちゃん! 「桜庭裕一郎の本当の顔知ってるのは、さくらだけだよ!」ってかえで姉ちゃん優しいんだよなぁ。(涙) その写真集の表紙の顔に、マジックで眼鏡を書いちゃうさくらにも泣けたよ。 さくらにとっては眼鏡の裕ちゃんが、本当の裕ちゃんなんだもんね。 たまたま裕一郎の携帯に電話したら、画面に「さくら」と表示されたのをスタッフに見られて、その事も「非通知でかけてくれ」と裕一郎に注意されたさくら。 ふえーん、かわいそうだよ。 寂しい気持ちの時にこんなこと言われたら、必要以上に落ち込むって・・・。 仏壇のお母さんの遺影に向かって、さくらは話し掛ける。 本当は亡くなった母親にでも、自分の気持ちを聞いて欲しかったんだろうけど、ここでも言葉を飲み込んでしまった。 そんなさくらがふとカレンダーに目をやり、何かに気付いて出かける。 出かけた先は裕一郎の母親の眠る墓地だった。 自分の母親の前で言葉を飲んださくらが、裕一郎の母の墓石の前で自分の気持ちを話し出すさくら。 「誰も見てないから1回ぐらいいいですかね?」と言って、「私、新井さくらは、桜庭裕一郎の妻です!私、新井さくらは、世界一裕ちゃんの事愛してます!」と叫ぶさくら。 もう、号泣ーーーーー! そこに裕ちゃんが「俺だってさくらを愛してる!」と現れ、さくらを抱きしめる。 「こんな所、誰かに見られたら・・・。」と振りほどこうとするさくらに「かまへん。見てんのはお袋だけや!」と裕ちゃん。(涙) んで、また裕ちゃんがここに現れたのは、かえでが「大切な嫁さん、寂しい思いさせて、オマケにお母さんの命日忘れて何やってるんだ?」って叱ったからだって言うじゃない? これで泣かなくてどうする?って感じよ。 裕ちゃんも「ごめんね、さくら。」って謝った後に、ちゃんとお墓に向かって「ごめんな、お袋。」って謝るのよ。 そんな裕ちゃんが大好きーーーーーー♪ キメの台詞は「おかん、ええ子やろ?俺の嫁はん。」って、コレだよ! もう、このお墓のシーンで相当泣いたよ。 真澄(宇津井健)が家ですき焼き用意して待ってるってーので、もう一回泣かされるんだけどさ。(大号泣) そしてカメラマン@野村宏伸は、やはり読み通り真澄の息子、すなわちさくらの兄だったね。 裕一郎を追って新井家の前まで来たカメラマン、真澄の書道教室の看板見てハッとして、今回はさくらが幼いころにさけどした回想シーンでも、しっかり顔が映ってた。 最後にさくら!裕ちゃんとチューチューするのはいいけど、アイロンは消しましょう!(笑) 火事になっちゃうよ〜。 なんてったって、今回の功労者はかえで姉ちゃん! やっぱ年の功だけあって(失礼)いい事言うよな〜。 これだけ内容がいいと、ホントに最後の妙に長いつんく♂のしゃべりがうざいけど・・・。(爆) |
第9回 | はぁ、こう毎度泣かされると困ります。 新井家恒例の真澄(宇津井健)の誕生日の温泉旅行。 家族旅行が始めての裕一郎(長瀬智也)は、はしゃぎまくり♪ しかし桜庭裕一郎と一緒じゃ旅行に行けないと取りやめになりそうになるが、かえで(秋吉久美子)の嫁ぎ先の旅館なら口止めできると、別居しているのに熱海の旅館に行く事が決定! かえでのだんなさんって、あんな人だったのね〜。 イメージぜんぜん違っちゃったんですけど・・・。(笑) 旅館も貸しきりにしてもらって、これで新井家揃って真澄のお誕生日祝いができるな〜と思ったら、かえでとさつき(篠原涼子)がケンカをはじめた事から、兄の柾(野村宏伸)の話になり、さくら(竹内結子)のやけどにまで・・・。 一気に妙な雰囲気になってしまった所で、真澄も部屋を出て行ってしまった。 そこでまたいい事言うのはかえで姉ちゃん、「こういう時は娘より息子の方がいいんだよね。」って、そっと一升瓶を裕ちゃんに渡して(この日本酒、なぜか「真澄」って名前の酒だったね)、真澄の側にいてやってくれって頼むんだよね〜。 そこで男同士の会話がいいじゃないのさ。 そもそもこの温泉旅行のきっかけも、さくらのやけどを治すために温泉巡りしてた事から始まったっていうじゃない。 やけどを気にして夏だって長袖のセーラー服を着てたさくらが、治療のためとは知らずに喜んで温泉に来ていた事や、亡くなったさくらの母もそれを笑って話してくれた事。 兄の柾が家を出た理由、それを許せない真澄の気持ち。 語りながら流す真澄の涙、聞きながら泣く裕ちゃんにこっちもウルウルきてた所で、「私、幸せだよー!」とさくらが現れたら・・・あーた、泣くでしょうよ!(涙) しかも、その後にかえで、あずさ(鈴木杏樹)、さつきが現れて、口々に「幸せだ」って言われたら真澄も幸せだよ。 ええ子育てしたんやな〜、真澄パパ。 ってゆーか、日本で父親役やらせたら、やっぱ宇津井健の右に出るものはいないと思うよ。 「ブランド」で今井美樹の父親として久々に連ドラで見た時、やっぱ理想の父親だーーーと思ったもんなぁ。 これから父親=宇津井健の時代が、久々にやってくるに違いない! そんなこんなで感動の嵐だったのに、部屋に戻ったら箱崎さん(段田安則)が、まだ気絶してたのがおかしかったけど・・・。(笑) しかし柾、戸籍まで調べてたけど、それで何の躊躇もなく裕ちゃんと自分の妹であるさくらの写真撮れるんだったら、私も許せないわ。 |
第10回 | パパラッチ柾(野村宏伸)にさくら(竹内結子)とのツーショット写真を撮られた裕一郎(長瀬智也)。 マスコミが新井家にも押しかけ、家族は外出もままならない状態に・・・。 小峰(つんく♂)は裕一郎に結婚していた事実を発表する記者会見を開こうと考える。 記者会見を前にどうしても柾に会って話をしたい裕一郎は、事務所で柾と会うことに・・・。 そこにさくらからの電話で努(神木隆之介)が入院したと知らされる。 努は先天性免疫不全症という難病らしい。 卑怯だな、この展開・・・。 これまでベタながらここまでいいドラマを創ってくれてたのに、ここで努を病気に持っていく運び方には納得できん。 ここまでやるとまさに「お涙頂戴もの」になってしまう。 あえて書かせてもらうが、このやり方は卑怯だ。 真っ向勝負して来いよ。 別に努を病気にしなくても、いくらでも今度の展開は可能だったはずなのに、どうしてその道を選んだかな? そして、話としてはこの努が病気になって・・・というやり取りを柾が聞いていて、すかさずネタとして売り込んだという事だった。 これに怒った裕一郎が新聞社に記者会見を放り出してまで駆けつけ、その場にいた柾に殴りかかった。 この駆けつける裕一郎の走るスローが長い! ちょっとうざい! しかも新聞社についてからも延々とスローが続く。 これにはうんざりしてしまった。 このスロー見てたら、何だか頭の中には「中島みゆき」が流れ、加藤君と沖田浩之が暴れてる姿が髣髴としてきた。 そうだ!金八先生だ!(笑) なぜだろう?思い出してしまったよ。 そして何発も柾を殴りつける裕一郎。 はっきり言って、こんな裕ちゃんは見たくなかった。 新聞社の中だし、一発殴れば即記事になって裕ちゃんは追い込まれるはずだ。 それでよかったのに・・・むしろ我慢のならない一発が出てしまったという方が、インパクトあったと思う。 だけど今回の裕ちゃんはこれでもか・・・ってくらい柾を殴ってた。 警察も呼ばれて裕ちゃんは手錠かけられてたけど、一発殴ってもきっと同じ目にあってたよね。 何発殴ったからどうのって問題じゃないけど、ただ個人的にあの裕ちゃんはいただけなかったなぁ。 そして来週は内藤剛志さんが予告に出てたね。(笑) 内藤さん、連ドラ連続出演記録は中断したといっても、ちょこちょこ出てくるよなぁ。 今回のムコ殿は話の持っていき方と、裕ちゃんの行動に納得できず、しかもあと味の悪いものになってしまった。 |
第11回 | もういいよってぐらい泣いたわさ。 桜庭裕一郎(長瀬智也)逮捕の模様をテレビで見て衝撃を受けるさくら(竹内結子)、新井家の人々。 釈放されても抜け殻になってる裕ちゃん。 かえで(秋吉久美子)の胸で泣き崩れるさくら。 泣けちゃって、泣けちゃって・・・。(号泣) CMも映画も打ち切り、その上映画のために事務所が出資してた2億は借金として丸抱え、箱崎(段田安則)は新井家に裕一郎の休業を伝える。 しかし、連ドラ連続レギュラー出演記録は中断したといっても、結局どこかで出てくるね〜内藤剛志!(笑) ワイドショーの司会者役・・・もっともらしくしゃべってたね〜。 小峰(つんく♂)が事務所で箱崎さんに裕一郎のデビューまでの事を語るシーンも、途中で入る箱崎さんのせつない表情がなんともいえず良くって、「ガッツのある奴に不可能があってはいけないんです。」って言葉で見事にしめてくれたよなぁ。 箱さん、ばんざい! ホテルでボロボロになってる裕ちゃんを、お風呂に入れて着替えさせて「桜庭裕一郎はこのままで終わるわけにいかないんだ。」って箱崎さんの決意の表情・・・くそーーー、今日は箱崎祭か? 泣かせるマネージャーだ。 努(神木隆之介)に付き添っていて、一人状況を把握してなかったあずさ(鈴木杏樹)が帰宅しスポーツ新聞の記事を見て、さくらに食ってかかるところも泣けたよね。(全部泣いてんじゃん!) 自分の息子の事を思って怒りのあまりさくらに「あの人が芸能人だからよ。」と怒鳴るあずさの気持ちもわかるけど、その言われて打ちひしがれた表情のさくらがかわいそうでさ〜。 竹内結子、本当にいい顔するようになったね〜。(って親か?私は?) そして、なんだかんだ言っても新井家の長女かえで姉ちゃんだよ! 裕ちゃんのホテルのドアをノックして「裕ちゃん!裕ちゃん!いる?」ってかえで姉ちゃんの声が聞こえた時、来てくれたーーーって思っちゃった。(泣) さくらが待ってる体育館まで車で裕ちゃんを連れてってくれて、なんてかえで姉ちゃんいい人なんだぁ?と感動していたら・・・。 さくらには会えたものの、なぜか「さよなら」を言われてるよーーーー!(大泣き) り・離婚ーーーーー?いやーーーーーー! そんなの「ムコ殿」じゃないーーーーーー! 「新井家から出てって。」なんてそんな悲しい事言わないでよ、さくら。 「ムコ殿、ご苦労さまでした。」ダメーーーーーーーー! うぉぉぉぉぉん、うぉん、うぉん、うぉん・・(相当号泣らしいです) 離婚決まった後に、家の掃除をしてて裕ちゃんのハブラシ持って泣くさくらで、また号泣。 うう、もう次は最終回なのね。 裕ちゃんとさくらは結ばれなきゃ絶対にダメ! 努のドナーを探してたらしいから、そのドナーとして柾(野村宏伸)が現れると、収まりはいいんだろうけど・・・。 いくらそうやって努を助ける事になったとしても、柾のやった事は許せないじょ〜。 |
最終回 | 復帰ライブが決まった裕一郎(長瀬智也)だが、チケットは売れず、週刊誌には「悪あがきライブ」とまで書かれてる。 うぅ、裕ちゃん。(涙) 努(神木隆之介)のドナーが見つかった。しかし誰だか公表されないという。 もうこの時点で柾(野村宏伸)だって、バレバレやん!(笑) 努の手術当日、裕一郎からあずさ(鈴木杏樹)に小包が届く。 そこには「きっと努が病気を克服すると信じている。努によろしく。さくらたちにはこの手紙の事は言わないで。」という内容の手紙と、ベッドで寝ていた少年が元気になってサッカーや野球をするパラパラ漫画が・・・。 うぅ、手紙でよく泣かされる私だが、今回はパラパラ漫画で泣かされたよ。 そしてかえで姉ちゃん(秋吉久美子)のだんなさん、この人も本当にいい人だよ。(涙) とても浮気した事があるなんて思えない。(笑) そして柾が病院に現れたわね。 やっぱり柾がドナーだったって言うじゃん! 裕ちゃんが柾にドナーの検査受けて欲しいって頼んだのね。 なーんだ、頼まれて検査したら適合しちゃったって事なわけ? あたしゃ、許さないわよ!(怒) 真澄(宇津井健)は見事に許しちゃったけどさ、やっぱじいちゃんは孫が何よりかわいいのかね〜? 孫の努を助けるためのドナーになってくれた柾を許せるのね、一応わが息子だしね・・・。(ちょっと不満) 裕ちゃんの復帰ライブをさつき(篠原涼子)が担当する「LFR」が生中継する事になった。 新聞のラジオ欄で、時間をチェックする真澄。 さくら(竹内結子)に「今日の放送5時からだから!」と一言告げて、出て行くさつき。 や、やばい・・・もうウルウルし始めてる。 しかしいざ開演してみれば、観客はほんのわずか・・・。 あの桜庭裕一郎のライブとは思えぬ光景。 イントロが流れ出すが、歌えない裕一郎はわずかなファンを前に自分の心境を話し出す。 「ごめん、やっぱり歌えない。」・・・・・。 ラジオの前で新井家のみんなが複雑な表情。 「やっぱり俺、新井裕一郎も捨てられない。」(泣) そして最終回お決まりの回想シーンだよ、回想シーンにのせて涙でぐちゃぐちゃの裕ちゃんが語るよぉぉぉぉ。 おいおいおいおいおいおい・・・。 「彼女とは別れたけど、俺は今でも彼女の事を愛している。彼女の家族を愛している。もうみんなには嘘つきたくない。」 ラジオ聞きながらさくらも号泣してるよぉぉぉ。 みんな泣いてるよぉぉぉぉ。 箱さん(段田安則)も真剣な顔で聞き入ってるよぉぉぉぉ。 「ありがとう話してくれて!」「どっちの裕一郎も好きだよ!」というファンの声! そしてなぜかライブハウスに詰め掛けるファン・ファン・ファン・・・。(笑) もう何たって、ここはさくらの泣き顔でしょう。 竹内結子初めてのハマリ役!(ごめん) そしてギターを手に取り歌い出した裕ちゃん・・・。 画面にさくらの顔が映るだけで泣けるんだよ。 やめてくれ・・・あたしゃボロボロだぁぁぁぁ。 シャ乱Qのまことが出ても、リーダー城島が出ても、そんなんは関係ない!(笑) ってゆーか、こんなゲストはいらん! ライブが終わって、そこに駆けつけたさくらと新井家の人々。(涙) 「俺ともう一度結婚して欲しい。世界で一番あったかい家庭を作って欲しい。」とさくらに2度目のプロポーズをする裕ちゃん。 「おかえり」とさくら。(かなり泣いてるらしい私) さつきもかえでも亮(相葉雅紀)も口々に「おかえり」。(もうティッシュを何枚使ったんだか わからないらしい) そこへ真澄が「いい息子を持って、幸せだよ、私は・・・。」だとさ! (毎度毎度だけど最後まで宇津井健にヤラれたらしい) 「おかえりなさい!ムコ殿!」 号泣、号泣、号泣・・・助けてくれ〜〜〜。 そして新井家に再度ムコ入りした裕ちゃん、相変わらずのアツアツぶり♪ しかし、かえで姉ちゃんまだ帰らないのか?だんなの元へ?(笑) 今クール「大泣き大賞」だったムコ殿。 R-17と合わせて木曜日が一番気になる曜日でした。 |
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