私を旅館に連れてって
第1回 | 最初に謝っておきます。 ビデオ録画してるから、あとでゆっくり観ようなーんて、マニキュア塗りつつ適当にしか観てませんでした。 そしたら、誠によくあることですがビデオが回ってない・・・。 ( ̄□ ̄;)!! ですから大した感想は書けません。 最初からあまり注目してるドラマではなかったので、んー?って感じですが・・・。 まずは東十条病院のご子息(東幹久)・・・それっていいのか?そうするとなぎさ(矢田亜希子)が若葉ちゃん@やまとなでしこにしか見えないじゃん!(爆) しかし昨日の「ルーキー!」の光一君といい、今回の観月ありさちゃんといい、これが現代の若者なのか? なーんかヤダな〜。 ホテル王の高邑(中井貴一)とリッチな結婚生活を送るはずだった倫子(観月ありさ)だが、なんと高邑が結婚後1ヶ月で他界。 莫大な遺産が残るどころか、借金だらけ。 倫子の元に残されたのはボロボロの旅館。 一度は手放そうとする倫子だったが、高邑が亡くなる前日に送っていたメールを読んで、心を動かされ旅館の女将になる決心をしていく。 旅館に残った従業員に円城寺あやさんが・・・。 いいな〜、この人。 何やってもウマイんだよね。 そして金子賢。このところポイント低い役どころばかりだったけど、今回はどうだ?(笑) ありさちゃんはここんとこずーっと、この手のドタバタホロリなドラマが多いわね。 個人的にはもうちょっと違った趣の役をやって欲しいんだけど・・・。 こういうありさちゃんは、もう見飽きた感じがするわ。 適当にしか観てなかったので、あまり中身に触れられなくてごめんなさい。 でも、この感じだとリタイアも充分あり得ます。(爆) |
第2回 | さあ、ここからだな!(笑) この「花壱」という旅館をどうやって建てなおしていくか?が、要なんだからね〜。 あっさり女将に就任しちゃった倫子(観月ありさ)。 残った従業員はたったの4名。 そこへ黒沼(金田明夫)が40名の団体客を紹介。 宿泊客が欲しかった倫子は飛びついてしまう。 「40名の団体のお客様がいらっしゃいま〜す!」と従業員に告げると、由幸(金子賢)が「こんだけの人数でとてもさばききれねーよ!」と一言。 うん、かなり正しい見解だ!(爆) まあ、話がうま過ぎなところもあるが、そんな花壱に黒沼の紹介で加賀谷(酒井敏也)や大石(梶原善)、原(馬渕英里何)、その上倫子の友達・なぎさ(矢田亜希子)まで現れる。 このオンボロ旅館に急に従業員が揃っていくのは、ちょっと強引な気もするが、まあこうじゃなきゃ話が進まんから仕方ないか。 加賀谷さんのペットである亀の吉田君はかわいいし♪(笑) しかし、いいね〜。加賀谷さん。 運転免許しか持ってないから、送迎バスの運転手をやらされるんだけど、お客様のお迎えに行くのに「行ってきます!」でいきなりバックしてるよ!!(爆) いや、これってお約束なんだろうけど、笑ったわ! 加賀谷さん、最終回までに運転マシになるんだろうか?(笑) 板場の篠田さん(風間杜夫)もいい味出してるよな〜。 板さんの譲れないプライドと旅館の経営上、これ以上のお金は料理にかけられないってところなんか、きっとどこの旅館もこういう問題あるんだろうな〜(花壱の場合特別キツイけど)とか、思いながら見ちゃったよ。 予算800円で冷凍モノを使った料理と、予算1500円で旬の桜鯛を使った料理。 結局、倫子も何が旅館の再建に必要かってことに気付いて、1500円の料理を篠田に頼むんだけど、せっかくの料理を酔っ払いのお客がほとんど残してるのは悲しいね。 私は呑むけど目の前にあんなウマそうな料理が並んでたら、絶対に残さないぞーーー! (ウマそうじゃない場合は、遠慮なく残すけど) しかし40名の中でたった一人、料理をたいらげたお客さんがいて、その人がずーっと鳴らなかった花壱の予約専用電話を鳴らすことになるとは・・・。 まさに勅使河原(浅野ゆう子)が言うように、「この客を逃しちゃダメよ」だわ! たった一人のお客が100人の客を連れて来ることになる。 そんなもんだろうな〜。 口コミの威力って凄いからね。 これから勅使河原さんもこの旅館再建に参加するわけね。 でも彼女は何か得体のしれないところがあるけど、何者なんだろうか? ずーっと喪服みたいに真っ黒な服で滞在されたら、初恵さん(円城寺あや)の言うように、自殺と勘違いされても仕方ないような・・・。 |
第3回 | ずーっと花壱に滞在していた勅使河原(浅野ゆう子)が、いよいよ経営に参加。 東京の旅行代理店にあいさつ回りやら、従業員達にはあれこれ指図するやら、「お前の旅館か?」って感じ。 勝手に経営参加してきて仕切ってるよ。(笑) でも本ケヤキの柱のカレンダーや、高級花器、せっかくの中庭をカーテンで隠すなどは、勅使河原さんのご指摘通りだな。 今まで誰も気付かなかったのか? あいさつ回りの甲斐あって、花壱には予約の電話が相次ぐ。 篠田(風間杜夫)の料理目当てのようだが、その招待客の中の一人、大久保(近江谷太朗)が風呂場で倒れる。 この大久保を病院へ搬送するのに、救急車を呼ぶか否かでもめる。 勅使河原はタクシーを呼ぼうと言うが、到着まで30分かかるらしい。 それでもタクシーに拘るとは、これで大久保さんに何かあったらどうする気なんだ? そういうところが、アトランティックホテルを辞めさせられた原因じゃないの? あまりに人情味のない仕事っぷりじゃあ、誰もついてこないよ。 この大久保さんが救急車を呼んでくれた事に感謝して、これから花壱をお客さんに勧めてくれる事になった。 こうしてひとつひとつ段階を踏んで盛り上がっていくのね。 そして旅館で働く従業員達も一話ごとに、キャラがはっきりしてきた。 泊まっていたお客さんをバスで送っていった加賀谷さん(酒井敏也)。 ちゃんと戻ってこれたのだろうか?(笑) 毎回、加賀谷さんの運転はツボだわ。 今回カメの吉田君の出番が少なくて残念。 しかし、宿泊客に「銀河ツーリスト御一行様」って・・・。(笑) こばへいちゃんも泊まったのかしら?うぷぷぷぷ。 |
第4回 | 一泊10万もするのに半年先まで予約がいっぱいの人気旅館・春翆楼。 10万かけてこの旅館を視察してきた倫子(観月ありさ)は、花壱を人気旅館にするため、何でもかんでも春翆楼の真似を始める。 何のために10万も出して泊まってきたんだか・・・。 豪華な春翆楼のやり方が、すべて花壱に当てはまると誰が思うだろうか? しかも外国のお客様が来られたらと英会話のレッスンするのはいいけどさ、「Is it a pencil?」からやってて間に合うのか?(爆) 先週お風呂でぶっ倒れた大久保さん(近江谷太朗)が紹介してくれたお客様。 大久保の話で、篠田(風間杜夫)の料理を楽しみに来てくれたのに、到着早々ティーパックの紅茶出されるし、浴衣じゃなくて妙なテロテロのパジャマ着せられるし、風呂はアロマテラピーもどきで変な匂いがするし、肝心の料理は洋食だし・・・。 これはがっかりするよね。 私も温泉旅館で洋食食べたくないわ〜。(笑) 従業員の人たちも似あわない制服着せられて、災難だわよ。 加賀谷さん(酒井敏也)のベルボーイ姿は、とってもプリティで笑っちゃったけど・・・。 結局、お客さんは怒って帰っちゃって、落ち込む倫子を慰めに来たなぎさ(矢田亜希子)が「春翆楼の真似が良くなかったんじゃないの?」というと、突然八つ当たり! 「私の真似ばかりしてたくせに、いつからそんなに偉くなったのよ!」って、ちょっとそれはないんでないの〜? あんたこそ、いつからそんなに偉くなったのさ、倫子ーーー!って私の心は叫んでたわ。 最後まで春翆楼の真似が正しいと思ってた倫子、あんたが一番わかってないよ。 やっぱ加賀谷さんがツボだな〜♪ 一生懸命暗い中でバスを洗っている加賀谷さん、とってもとっても良かったよ。 彼は彼で一生懸命やってるんだよなぁ。 もう加賀谷さんLOVE♪(笑) 篠田さんもいいね〜。 「ムコ殿」の宇津井健ぐらい、ビシッとしめてくれるわ。 昔は風間杜夫って苦手だったけど、この篠田さん役はいいよなぁ。 梶原善さんと円城寺あやさんが寝癖つけた頭で並んでる所、何気にその画が笑えました。 |
第5回 | 花壱を売り込もうと雑誌の掲載を依頼した倫子(観月ありさ)。 その雑誌の記者が誰でいつやって来るかわからず、花壱の従業員はソワソワ。 こんな時に限って、あの花壱に飛び込みの客が3組もやってきて、ますます従業員は混乱。 カメラマン(甲本雅裕)が雑誌の発行元である出版社のノベルティのライターを持ってたからって、雑誌の取材に来た人だろうって察しをつけてたけど・・・。 しかし伊勢海老1匹用意して、その雑誌の取材の人だけにつけようなんて、ちょっとセコくない?(笑) 神山繁と岩本多代さん夫婦の話は意外でよかったわ。 しかしここでも「ボケ」が絡むのかって、ちょっと息苦しい気もしてきたけど、だんなさんの事をすっかり忘れて親切な紳士が旅に誘ってくれたなんて思ってた奥さん。 新婚旅行で花壱をたった一度だけ訪れた事があっただんなさんが、せめて花壱に来れば何か思い出してくれるかも?と、そういう旅行だったんだよね。 途切れ途切れの記憶の中で、旅館の水が出なくなったという緊急事態を救ったのは、このボケた奥さんの遠い記憶だった。 旅館の裏に井戸がある。 (しかし井戸水、衛生上大丈夫だったのか?) 新婚旅行で来た時に、その井戸の水で野点をしてもらった事を覚えてたんだね。 すっかり自分は独身だと思い込んでた奥さんが、最後に倫子が野点の準備をした中庭で、その瞬間だけでもだんなさんの名前を思い出し、新婚旅行の時点の記憶に漂ったのはじーんときたわ。 結局カメラマンさんは、雑誌の取材と偽って無銭飲食してる常習犯だったと言う事で、後日ちゃんと取材の人が来てたけど、このドタバタがあった後だけにこの取材はいい点がつけてもらえることでしょう。 今回は加賀谷さん(酒井敏也)の笑いのツボがなかったのが残念。 あのいじいじしたところが、たまらなく好きだわ〜。 |
第6回 | ううっ!加賀谷ちゃん(酒井敏也)かわいい♪ 落ち込んでる里子ちゃん(馬渕英里何)に飴ちゃんあげるとこ、最高かわいい♪ あのびくびくした目つき、おどおどした態度、いいぞーーー加賀谷ちゃん(今回から加賀谷さん改め加賀谷ちゃん)。 篠田(風間杜夫)が東京の料亭にスカウトされた。 とりあえず1週間手伝いに行く事にした篠田。 確かに設備は整ってるし、使える板前は揃ってそうだし、篠田にとってはこの上ないチャンスだっただろうけど、花壱捨てられないわね〜。 篠田不在の花壱で里子ちゃんはたった二人のお客さんでも、満足に料理を出せないし・・・。 しかし、里子ちゃんってフランス料理やってたんじゃないのか? やたらと鍋焦がしちゃったりしてるけど、それでいいのか?(笑) そこへ10名の団体さんの予約が入り、どうなる?花壱って感じだったけど、倫子(観月ありさ)は引き受けちゃうのよね。 「できると信じれば何だってできる!」いや、カッコいいけどさ、旅館の信用問題があるから・・・。 しかもこの10名の団体ってーのが、大学か何かの「グルメ同好会」だと? めっちゃ料理目当てじゃん!(爆) いざやってきたメンツ見てみると、「こいつらに味がわかるのか?」ってな面々だったけど。(苦笑) 一生懸命倫子も仕込みを手伝って、なんとか乗り切れるか?と思った所で、里子ちゃんったらまた鍋焦がしてるし・・・。(^。^;) そこで「何やってるんだ!鍋から目を離すなっていつもいってるだろう!」と篠田さんが戻って来た時は、わかっていてもちょっとウルウルきたわよ。 んで、結局篠田さんが料理作り直して、でも金目鯛の煮付けだけは里子ちゃんにやらせて・・・。(涙) グルメ同好会の皆様も「おいしい!」って言ってくれてよかったけどさ、「この魚の煮付け、おいしいですね。何て魚ですか?」だと? ほらほら、魚の種類もわかんない「グルメ同好会」じゃん!(笑) たいしたことねーな! こうやって篠田は花壱に戻ってくれたわけだ。 めでたし、めでたし! それにしても里子ちゃん、もうちょっと腕磨こうよ!(爆) |
第7回 | うーーーん、盛り下がった。 感想をなんて書けばいいのか・・・。 千葉(金子賢)にお金を盗んだ疑いがかけられたり、お金を工面するために倫子(観月ありさ)が法生(岸田健作)と偽りのデートをしたりといくつかのエピソードが盛り込まれていたわりに、なーんにも面白くなかった。 どうしちゃったのさ? おまけに高邑の娘・志保(黒川芽以)が間違わずに「ノクターン」を弾いたというのに、倫子は寝ちゃってるし・・・。 ヾ(・・;)ォィォィって感じ。 もっと疑われた千葉を信じた倫子がいたんだから、疑いが晴れて千葉が花壱の面々にもう一度認められるラストとか欲しかったな〜。 あれだけ疑われて、お金は出てきましただけでは「千葉もかまってやってよーーー!」って感じがする。 今回はかなり不満の残る「旅館」でした。ロ_ρ゙(・・ ) プチンッ |
第8回 | うーん、後半はそこそこだったけど、前半が何ともかったるかった。 次郎(梶原善)の前から姿を消した婚約者の真理子(鈴木砂羽)が花壱にやってきた。 別の男性と一緒に・・・。 次郎は真理子に見つからないように逃げ回るが、実際会っても真理子は次郎の事を覚えてないようだ。 そこへ刑事(半海一晃)が現れて、真理子が結婚詐欺師であると知らされる。 次郎さんったら結婚詐欺師に引っかかってたのか。 真理子がそんな女だとわかっても、どうしてもかくまいたい次郎。 次郎が真理子を今でも愛している事を知ってしまった倫子(観月ありさ)。 結局は真理子が一旦逃亡したかに見えて、しっかり花壱に戻って来て刑事に連行されたんだけど・・・。 一緒に花壱に来てたあの男性(確かロケボの小林君のビーチクさん)は、どうなったんだ? 置き去りかい?(笑) 千葉(金子賢)はいつの間にか倫子が相当好きになってるようだけど、なぎさ(矢田亜希子)の心境は複雑だろうな・・・。 ラストの倫子が真理子に「良かったらまた花壱に来て下さいね。従業員一同お待ちしてます。」には、不覚にもうるっと来てしまった。 他の従業員の面々もみんなで頭を下げるし、さらにその後の次郎さんの背中の「花壱」の文字から引いていく、従業員の後ろ姿にもヤラれたが・・・。 ただ、1時間ずーっと引き付けられるかというと、そうじゃないんだよなぁ。 最後の15分だけ見てても、内容は充分わかるし、わりと涙腺くすぐるくせに何となく惜しい気がする。 そして・・・ここにも春海四方さん。(笑) 個人的にはツボだった。 |
第9回 | ジョバンニ・カルパッチョ(フランク・オコーナー)というイタリアの高級ホテルの社長が花壱に宿泊。 このカルパッチョに同行してきたのが、室井(宇梶剛士)という昔の勅使河原(浅野ゆう子)の同僚。 しかも昔の自分の企画が今になって動いている事を知った勅使河原は、自分の企画を成功させるため張り切る。 しかし勅使河原さんって、3年前に室井さんにプロポーズされたのに気付いてないってすごくない?(笑) 「僕だけのパートナーになって欲しい。」 これはどう聞いてもプロポーズでしょ? 「それは会社のためにならないわ。」って答えられた日にゃぁ、誰だってヘコむよ。(笑) カルパッチョさんの接待、豪華なお食事に芸者さんあげての炭鉱節。 挙句の果てにカラオケで「コモエスタ赤坂」、歌うのは黒沼(金田明夫)。 いらんわ、こんな接待! 篠田(風間杜夫)はさすがだな。カルパッチョさんが残した食事を見て、瞬時に「あの人は相当疲れてる」ってわかるなんて・・・。 油ものを残して、さっぱりした物だけ食べてるから、これは疲れている、早く休ませてあげた方がいいと倫子(観月ありさ)にアドバイス。 この事にいち早く気付いた篠田が、今回の影の功労者だな。 しかし、篠田さん、そんなに勅使河原さんが好きだったの? 元同僚の室井にジェラシー感じてたようだけど・・・。 疲れきったカルパッチョさんを感動させたのが、「ミネストリーナ」というイタリア料理。 カッペリーニがないからと冷麦で代用してたけど、日本料理では腕のいい板前の篠田だが、まさかイタリア料理にまで精通していたとは参ったよ。 しかもこの思いつきのイタリア料理が思いのほか気に入ったらしいカルパッチョさん。 あまりに疲れきって、故郷の味をお忘れか?(爆) とりあえず花壱はイタリア料理にも対応できる旅館だってわかってよかったわ。(そうじゃないと思うけど) 女将ちゃん、少しずつだけど「女将」らしくなっていくね。成長して欲しいような、このままでいて欲しいような複雑な心境。 |
第10回 | なぎさ(矢田亜希子)が千葉(金子賢)を好きで、千葉は倫子(観月ありさ)が好き。 千葉が自分を好きだとは知らない倫子は、なぎさの恋をかなえてあげようと、社員旅行を計画。 幹事に千葉となぎさがなるように仕向けた。 千葉に何気に好きな人がいるのかどうか確かめてる倫子、「え〜、誰?私の知ってる人かな〜?」。 私の経験上、「○○君の好きな子って、私の知ってる人?え?誰?」なんて聞く女に限って、相手が自分の事を好きだという事を知っててブリブリしてる確信犯なのである。 まあ、倫子の場合、本当に相当な鈍感で全く千葉の気持ちに気付いてなかったようだが、見ていて腹の立つ台詞だった。(笑) 千葉がついに自分が好きなのは倫子だと告白してるのをなぎさが聞いてしまって、翌日誰にも告げずに東京へ戻ってしまう。 なぎさを探しに東京へ向かう千葉と倫子。 なぎさは倫子が羨ましかったんだって。 何をやっても倫子にはかなわないと思ってたんだって。 いやぁ、なぎさもキレイでかわいいよ。 そんな謙遜、逆に嫌味に取られちゃうよ。(笑) 倫子もなぎさが羨ましかったと告白。 「かわいくって、女の子らしくって、みんなに守られてるなぎさが羨ましかったんだよ。」 (゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン、それはそうかも。(爆) お約束でなぎさは花壱に戻って来て、社員旅行は無事に決行されたんだけど、帰って来たなぎさを史子(浅野ゆう子)が見つけて、他の従業員に「社員旅行には行くわよ。」と声をかけるところから、みんなが花壱の玄関に勢ぞろいする所で、うるうるしてしまった。 どうもこの勢ぞろい攻撃に弱いらしい。(^。^;) 加賀谷さん(酒井敏也)の飼ってるカメの吉田くん、お出かけ用の入れ物があったとは・・・。(笑) そしてバスの中で殿山さん(江幡高志)が歌ってた歌は何だろう?(笑) |
第11回 | 42円の黒字で大喜びする花壱の面々。(笑) そのお祝いしてる豪華なお料理とお酒の費用はどうなってるんだ? 誰もそんな事に気付かず、盛り上がってるのが花壱らしいね。 そこに現れて一緒に祝賀会に参加しちゃってるお客さん(織本順吉)。 そこへ神崎開発という会社が修善寺の土地を買収。 黒沼旅館も倒産に・・・。 新しい債権者になった神崎開発は、花壱にも立ち退きを要求する。 倫子(観月ありさ)は従業員に心配をかけまいと、自分ひとりで解決しようと翻弄するが、花壱の一大事をそのうち従業員も知るところとなり、黙っていた事を責められる。 でもでもさ〜、これからの事で頭がいっぱいで失敗ばかりする倫子を、みんながフォローしたり、初恵(円城寺あや)が「もう女将さんの決めた事に文句言いませんから・・・無理しないで下さい」なんて言っちゃうところにはうるるん♪だったよ。 千葉君(金子賢)も「俺はお前がバリケード組むって言うなら付き合うし、出てけって言うなら明日にでも荷物まとめるから」ってカッコよすぎ♪ みんな、みんな「女将ちゃん」が好きなんだ〜ぁ。うるるん♪ 史子(浅野ゆう子)と一緒に倫子は神崎開発に出向き、直談判するが聞いてはもらえない。 花壱で二人の事を心配しながら待ってる従業員。 「僕、ここにいたい。」って加賀谷さん(酒井敏也)。 どうしてあなたはそんなにプリティなのかしら♪ もう私は加賀谷さんとカメの吉田君の虜。(笑) しかし嫌味な運転手として出てた芹沢名人・・・いっつもこういう役だよね。(笑) 手を尽くしたものの報われず倫子は花壱閉館を従業員に告げる。 最後のお客様をお迎えする花壱。 加賀谷さんもバスの運転うまくなったのになぁ。(感涙) 最初に出てきた祝賀会参加のお客は神崎開発の会長さんだったのね。 これでこの会長さんが絡んでくれて、花壱は経営を続けられるようになるんだろう・・・。 いいんだ、いいんだ、この手のドラマは先が読めても。(笑) 最終回、加賀谷さんと吉田君のシーン、いっぱいありますように。 |
最終回 | こういうドラマはどんでん返しを期待するものでもないし、ある意味ラストはわかってて、それでもどれだけ感動させてもらえるか・・・ってとこなんだよね。 そういう意味では、いい最終回だったのではないでしょうか? 神崎開発の神崎会長(織本順吉)とその息子・栄佑(春田純一)のために一日だけ花壱を営業させることになった。 バラバラになっていた花壱の従業員が、再び花壱に集まってきて、神崎親子をおもてなし。 夕食の仕度も進んで・・・という所で、お酒がないという事実が判明。 慌てる倫子(観月ありさ)、そこに久々に現れた黒沼(金田明夫)。 「女将、これを使って下さい。どうも、ご無沙汰してます。」って日本酒持ってきてさ〜、何だよーーー黒沼さん、いい人じゃーーーん。(涙) そして神崎の泊まっている部屋へ行った倫子、部屋の電気を消し、庭に飛び交うホタルを見せる。 何よりのおもてなしだ! ってゆーか、このホタルの時期だと教えてくれたのは黒沼の息子・法生(岸田健作)だったんだけどね。(^。^;) これで落ちるな・・・と思ったら、やっぱそんなに単純な奴じゃなかった、神崎社長。 会長がこの開発計画を踏み止まらせるがために、自分を花壱に連れてきたと知った栄佑は「そういうことですか」と不機嫌。 その上、大事な契約書がなくなったと大騒ぎ。 だいたいモノがなくなったと大騒ぎする奴は、自分がどこぞに置き忘れてたりするものなんだけど、この人も例外ではなかったわね。(笑) 花壱10軒分の損害だとか何とか言っちゃって・・・。(怒) それにしても私の加賀谷さん(酒井敏也)またしてもプリティ♪ なくなった契約書を探して、古新聞の間まで探してる加賀谷さんを見て、一緒になってゴミをあさる倫子に、「女将さん、嬉しかったです。バスなんて必要ないのに、呼んでくれて・・・。」って、もう私のハートを鷲掴み! もう、今クール個人的にキャラ大賞あげたいぐらい! そしてなんといっても加賀谷さんのカメ・吉田君! カメだと侮る事なかれ!ソファの下の契約書を見つけられたのは、吉田君がきっかけじゃん! 君も重要な花壱の従業員だ!(爆) 契約書がなかったら神崎開発は莫大な損害を被る・・・だから契約書をたてにもう一度花壱の経営を続けられるように頼もう! 千葉(金子賢)らしいモノの考え方だ。(笑) でも、同調する従業員を「花壱はそんな旅館?」と一喝する倫子には、女将の風格があったわね。うるうる。 事の一部始終を社長が立ち聞きしていたとは・・・。(涙) そして旅立ちの朝、雨の中車に向かう会長と社長に、1本ずつ蛇の目をさしかける風情がいいわ〜。 「また来ます。営業は続けてください。あなた方が拾ってくれた契約書の生む利益は10億円に上ります。落し物を拾って頂いた時の謝礼は1割と決まってますから・・。」と社長。 うぅ、うるるるるる・・・ええ話や〜〜〜。 そしてお給料で吉田君のお嫁さんを買ってあげた加賀谷さん、最後までプリティ♪ 桜の季節に桜の木の下で「高邑さん、お誕生日おめでとう!」と乾杯をする花壱の面々。 「行ってみたい所がある。それはぬくもりと、安らぎ、そしてぬくもりのある場所・・・。」という毎回お決まりの倫子のナレーションで終わったのも良かった。 キレイに決まった最終回という感じ。 そして結構うるうるしちゃったし・・・旅館は満足。(笑) ただ、これもここで終わっておいて欲しい。 続編やりやすそうな最終回だったけど、ここで終わってるからいいんだと思う。 |
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