スタイル!
第1話 | コメディ、モックン。 思ったより面白いぞ! デパートものってあんまりヒットしないんだけど、これ結構ハマりそうです。 楽に見れて結構楽しめるドラマですぞ。 会話のテンポが軽妙。 モックンあんまり好きではないのですが、この役どころは嫌いじゃない。 竹内結子も「フレンズ」よりいい感じだと思うけどなあ。 坂東英二が、なんだか妙だぞって気はするけど。 ニューヨークへ栄転するはずだった都筑カオル(本木雅弘)は、女で失敗し栄転話もおじゃん。 これまで何事もうまくいってたのにね〜。 しかし、転んでもただでは起きない男、都筑カオルは新しいセクションで働ける事となる。 やったー!と思ったら、周りには癖のある女性たち。 ありゃりゃ、大変そうだよ。 しかも、このセクション3ヵ月後には場所を他のブランドに明け渡すため、なくなってしまうという。 これから、この癖モノのみなさんの腕の見せ所ってわけですな。 ふむふむ。見ものだ。 |
第2話 | いよいよパーソナルショッパーズ始動。 ・・・が誰一人訪れない。 客を連れて来い!とカオル(本木雅弘)に命令された栞(竹内結子)は、何とか初めてのお客様(岡まゆみ)を連れてくる事に成功。 最初の客ということで担当はカオルがする事になった。 一生懸命にお客様のためにコーディネートを考え、商品を揃えるカオル。 約束の日に試着にきた客はカオルの選んだ商品を気に入らなかった。 結局、小夜子(戸田恵子)が揃えた商品を買って帰る客の姿を見送るカオル。 しかし、後日この客から電話があり、カオルがそろえたものに取り替えたいと申し出があった。 カオルが選んだ商品は普段着ないようなもので、買う勇気がなかったのだ。 帰宅後にやはり新しい雰囲気の自分に挑戦する気になったのか、交換したいと・・・。 カオルの初めての担当は成功したのだ。 この1件から他のパーソナルショッパーズの店員たちも、少しだけカオルを認めだす。 翌日からパーソナルショッパーズは大入り満員。 さてさて、このまま順調にとはいかないでしょうが・・・。 こういうのいいコメディドラマだと思うなぁ。 ノーマークだったけど、面白いです! |
第3話 | 木曜日のお楽しみ1本目、今日も面白かった! 栞(竹内結子)の盗まれたデザインが、コンペで優勝していたのね〜。 ショックだわさ、そんなのって。 栞は仕事も辞めて、スケッチブックを盗んだマサコ(植松真美)を探すとカオル(本木雅弘)に告げるが、カオルはそんな栞に新規の客(岩崎ひろみ)をつける。 この客はふられた男を見返すために、パーソナルショッパーズラウンジへ来たのだった。 栞を美咲(坂井真紀)がサポートし、新規の客のコーディネートが始まる。 見違えるように変身した客は別れた男に会いに行くが、結局寸前で引き返す。 そんなことしたって、ばかばかしいな〜って気付いちゃったのね。そうそう。 よく「見返してやる」って言うけどさ、それだけ未練タラタラって感じがして個人的には好きじゃないのよ、そういう考え方。 そんな客の行動を見て、栞もデザインを盗まれた事は忘れようとする。 しか〜し、おせっかいおばさん小夜子(戸田恵子)がマサコを探して連れて来ちゃうのよ。 でも栞は凛とした態度で「また、もっといいデザイン描くから」と言うの。 (゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン、成長だね〜。 パーソナルショッパーズラウンジの面々で、呑み会。 なんだかあっという間にみんな打ち解けちゃったのが、今考えると「いつの間に」って気もするんだけど・・・。 ガンガン呑んだ翌日、女性社員はスッキリとご出勤なのに対して、男性陣はグロッキー。 あはは。実際、そうかもねと笑ってしまった。 結局、マサコは残りのデザインを返しに来た。コンペで優勝した時にもらった賞金で買ったネックレスと一緒に。 何だか安心して観られて、小気味いいんだなぁ。 パーソナルショッパーズラウンジの面々が、だんだんまとまってきて誰かのために一生懸命になっちゃうあたりが、ほんわかしてて・・・でもテンポ良くて好きだわ。 |
第4話 | 豹柄のおばちゃん、いるいるぅ! 黒ばかりがワードローブに揃ってる人、身の回りに何人かいるぅ。 確かに黒って誰が着てもそこそこキマるし、地味にも派手にもできて便利なんだよね。 森尾由美さんが「だんだん何を着ればいいのかわからなくなってきて黒になった」って理由、(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウンと頷いてしまった。 そうなんだよね・・・って。 最初にくらべると、こじんまりとまとまってきたような気がするけど、パーソナルショッパーズラウンジの面々がまとまってきたからそういう印象を受けるのかな? 美咲(坂井真紀)がカオル(本木雅弘)に告白するが、実は告白した相手はドア越しに隠れていた玉置(佐野史郎)だった。美咲の告白を聞いてしまったのが、栞(竹内結子)。玉置は誰から告白されたのかわかってないし・・・。 これからこっち方面でひと波乱起こりそう。 |
第5話 | 多忙中につき感想書けませんでした。 |
第6話 | 最初みたいな面白さが感じられなくなってきた。 毎回、パーソナルショッパーズに困ったお客がやってきて・・ってな展開。 ちょっと観るのが疲れてきちゃったぞ。 今回は三枝様って女性が、依頼したものを片っ端から「やめます!」って変更しちゃうの。 いやいや、店員さんじゃなくても見てたら腹が立つよ。 結局、この方は男の好みに振り回されてただけのことなんだけど。 何でも自分で決めるし人の意見など聞かない自分勝手な私には、到底理解できません! しかし都筑(本木雅弘)ったら、三枝様と一緒にパーティーまで行っちゃって、これもお仕事なの?(笑) 先週、1回見逃したらすっかり観る気がなくなっちゃった。 あらら、「ラブコン」が始まった。 こっちは見逃せませんわぁ♪ |
第7話 | パーソナルショッパーズラウンジの常連、真紀子(鳥居かほり)が夫を連れてご来店。 夫の井沢(山崎一)はファッションには無関心な男性。 ダサダサの恰好でもノープロブレム。 だけど、この井沢さんが一度コーディネートしてもらったら、オシャレに目覚めちゃったんだなぁ。 次々と新しい洋服を買い揃えては、カッコイイだんなさんに変身していく。 結婚記念日にあたり、夫婦揃ってコーディネートした洋服で食事にでも・・・というカオル(本木雅弘)の提案で、それは実行にうつされた。 真紀子も満足そう。 食事に行く二人を見送ったカオルは、井沢が忘れたらしい封筒を見つけ、二人が食事しているレストランまで届ける。 ところが、その中に入っていたのは離婚届だった。 真紀子に付き合ってる別の男性がいるらしいと知った井沢からの、結婚記念日のプレゼントだった。 一度席を立ったものの、サインする真紀子。 実は玉置(佐野史郎)にも響子(村上里佳子)から離婚届が届いていた。 それを聞いたカオルは栞(竹内結子)に酔っ払って、自分の響子への想いをぶつける。 栞は「取っちゃえば?」と精一杯の強がりを言って、店を出るのだった。 しかし、このことをカオルは酔っ払ってて、何にもおぼえてないのね。 あららぁ。 翌日、真紀子が現れて「自分に最高に似合う服を選んでほしい。」と言う。 もう一度井沢とやり直すために・・・。 「ロマンティックな幸福を諦めれば結婚は幸せになる。しかし、その幸福を諦めない決心をする人間が一人でも多くいてくれれば、この世はとてつもなくハッピーな場所になるかもしれません。」というナレーションでの締めくくり。 (゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウンと頷いた私。 しかし、この井沢さんのようにバンバン洋服を買われたら、我が家は破産だーーー!と思った、今回のスタイル!でした。 来週は、とうとう響子が登場します。栞の気持ちも揺れ動くようだ。 山崎一さん、ダサ男にもカッコイイ男にも見えちゃうのが、さすがでございました。 |
第8話 | ついに玉置(佐野史郎)の妻・響子(村上里佳子)登場! パーソナルショッパーズラウンジにステキな女性が現れたと大騒ぎになってたら、その女性とは響子の事だったのよ。 仕事のために一時帰国した響子。 しかし、もちろんそれだけではなく、玉置との夫婦生活に終わりを告げるためでもあった。 「10年前に戻れる洋服」をリクエストした響子。 指名されたカオル(本木雅弘)は響子に似合う洋服を用意するが、栞(竹内結子)もまた用意した服を見てほしいと言い出す。 栞が用意したのは、玉置と響子が結婚した時のウエディングドレスを再現したものだった。 離婚届を手に玉置・響子・カオルの3人で記念撮影。 さばさばしてていいけど、普通やらないわね〜。 10年間何かを引きずってきた3人は、その何かに決着をつけて新たな1歩を踏み出す事ができたのだが・・・。 美咲(坂井真紀)と栞はカオルに告白しちゃうのね。しかも二人同時に・・・。 モックンの髪型、このドラマが始まった頃はブラックジャックのモックンだったのに、ちょっと短くなって、さらに今度は前髪あげちゃって・・・。 じわじわと視聴者の目を慣らしてきたつもりかもしれないけど、そんなに甘くないと思うわ。 んーーー、やっぱ最初に比べたら面白みが欠けてきたなぁ。 ここまできたら、最後まで観るけどさ。 |
第9話 | まあ、とんでもないお姑さんだこと。 何でも自分の好みで決めようとしてるのよね〜。 おぞましぃ。 栞(竹内結子)は客をよそおって来た女性(銀粉蝶)にパリでデザインの勉強をしないか?と言われる。 パリには行きたい、デザインの勉強もしたい、でもカオル(本木雅弘)の事が気になる栞。 パーソナルショッパーズラウンジの存続が危ぶまれる中、相川様の結納・結婚式の衣装の予約が取れれば先行きが明るいかもしれないとカオルは力を入れる。 しかし、奈央子(小沢真珠)が嘘をついている事がバレる。奈央子は社長秘書などではなく、造園業で働いていたのだった。 内緒にして欲しいと言う奈央子。 カオルは奈央子が働く現場を結婚相手の文也に見せる。 その姿に純粋に心を打たれる文也。 結局、ド派手な衣装はキャンセルされ、結婚式も地味に行われる事になった。 これで当人二人は幸せだったんだろうけど、パーソナルショッパーズラウンジとしては、ますます危うい立場に立たされたわけね。 栞はパリに行く事を決意し、美咲(坂井真紀)も自分探しを始めるとカオルに宣言。 ってことは、フラれちゃったの?カオルくん。 モックンがお客様に「私たちは高価な商品だけでなく、お客様に満足という商品を・・・」と立て板に水でしゃべるので、言葉に有り難味がないと感じた、今日のスタイル!でした。 |
最終話 | さわやかな最終回だったんじゃないの? 途中、ちょっと盛り下がった部分もあったけど、概ね良好。こういうドラマもいいなぁと思いました。 パーソナルショッパーズラウンジがいよいよ閉鎖。 最後に企画した「エクスチェンジキャンペーン」まで否定され、ラウンジの面々はガッカリ。 しかし、カオル(本木雅弘)は最後にラウンジの部下の気持ちを考え、ラウンジ閉鎖後の部下達の配属先も確認した上である行動に出る。 明くる朝、新聞広告には取りやめになったはずの「エクスチェンジキャンペーン」の文字が・・・。 デパートで古着をリサイクル。こういう企画がウケたのか初日からお客様の列が続く。 最後に嬉しい悲鳴のパーソナルショッパーズラウンジ! その光景をハリーズの社長(マイク真木)がこっそり見ていた。 ラウンジ閉鎖とともにカオルに処分が下る。 しかしカオルはその処分を聞く前に、自ら辞表を提出した。 何とか上司に食い下がろうとする玉置(佐野史郎)。 部屋を出て行くカオル。 その後、社長が現れ・・・・。 なんとパーソナルショッパーズラウンジが新たにオープンする事になった。 栞(竹内結子)は予定通りパリへ向かう。 その代わりに、またまた今度は日本画を勉強するお嬢さんがラウンジのスタッフに・・・。 あらら、カオルさん。性格に変化なし!(笑) 終始、さわやか〜な感じで終わっていった「スタイル!」でした。 話の筋が複雑だったり、伏線がいっぱいあったり、登場人物がたくさんいてその因果関係がわかり辛いドラマが多い昨今、こういうのもいいねぇ〜とホントに思ったわ。 モックンの立て板に水の台詞にも感動。 疲れずにスラスラ〜っと観れちゃいました。 最終回は合格点かな! |
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