きみはペット

原作:小川 彌生「きみはペット」
P:鈴木 早苗・濱田 明子

主題歌:V6 ♪Darling

第1回
「美少年の飼い方」
脚本:大森美香
演出:金子文紀

良い!
久々に妄想ぶっこいてしまいそうなドラマだったわん♪
突然マンションの前でダンボールに入った傷ついた若い殿方を拾ったら・・・。
そこへ雨が降ってきて、とりあえず部屋へ運んだら・・・。
その男が熱を出している事に気付いたら・・・。
おかゆを食べさせた時、その殿方が「おいしい」と呟いたら・・・。
そして何より、その拾った男がかわいかったら・・・。(じゅる)
あたしもペットとして飼いてーーーーーー!(爆)

正直、ダンボールの中に入ってた血だらけの男なんて怖いさ!
そんなの救急車呼ぶか、警察に連絡するかでしょ?ってな事はこの際忘れて、まずは拾ってみたとして語ろうではないか?(笑)
とりあえず会社なんか行ってる場合ではないのだ!
熱が下がるまで側についててやらねば・・・。
そして熱が下がったら、汗だくの体を丁寧に拭いてやらねば・・。
それとも風呂か?いっその事、自分も入るか?(爆)
あぁ、もう頭の中に繰り広げられるミラクルワールド。(謎)

拾った男がすぐに出て行ったと思って、部屋に戻ると「おかえり」って迎えてくれるっちゅーのは驚くよね。
でも、ちょっと期待して帰るかも・・・。「いるかな?いたりして・・・。」って。(^^;ゞ
部屋においてくれるなら何でもするという男(松本潤)に、ペットとしてならおいてあげてもいいと言ってしまったスミレ(小雪)。
その言葉に跪いて「よろしく、ご主人様」と言うのには、ジャニ嫌いのあたくしもメロったわよ!(爆)
名前はモモ。
外で必死に働いてもみんなに毛嫌いされてるスミレに、モモはいつも優しい。
疲れて帰ってきても、本当のペットみたいに飛びついてくるのがかわいいよね♪
スミレが買ってあげたモモの靴の裏に、ちゃんと「モモ」ってハートで囲んだ名前が書いてあったのも、何だかきゅんとしちゃったわよ。
キャストもハマってるし、なかなか良いスタートなのではないかしら?

第2回
「ペットの効能」
脚本:大森美香
演出:金子文紀

あはは・・・すっかりペットのモモ(松本潤)が板についてるのが可笑しい。
ユリ(鈴木紗理奈)と話していても、膝にモモを寝かせて普通に会話してるのが、ほんとのペットとご主人様みたいだし・・・。(笑)
しかも平気で他の男の話してるし。(^^;
くーーー、ちょっと羨ましかったりするわ♪
ちょいと可愛い男の子を膝の上に寝転がらせて、髪の毛をわさわさ触りながら、時には腹をさすったりしながら、スミレ(小雪)みたいに生活してみてーーーー!(爆)
朝、そのペットの重みで「く、苦しい」と起きてみてーーーー!
それにはやっぱ、ちょっと線の細い、頼りなげな若い男じゃないとダメよね。
あ〜ん、1週間ぐらい体験ペットって企画はないだろうか?(妄想中)
泣いてるスミレに「スミレちゃんはいつもかっこいいよ。料理がうまくて、頑張りやさんで」って、ティッシュで涙を拭いてもらえたら、あたしはいつでも「げへん、げへん、みった〜ん♪」ってなついちゃうわ。
・・・って、それは「ぼくの魔法使い」だったわね。(^^;ゞ

それにしても福島さん(酒井若菜)のしたたかさって凄いわね。
「うまくやりたいなら、バカのふりして可愛くしてた方が得ですよ。」って、やっぱ彼女は計算してたわけだ。
いるいる〜、ああいうずる賢い女!
蓮實(田辺誠一)に能のチケットを渡したのだって、めちゃめちゃ緻密な計算してたわけでしょ?
二枚渡せば蓮實がスミレを誘うかも・・・と読んでおいて、ちゃっかりもう二枚用意しておいて、当日蓮實とスミレの隣の席に偶然を装って現れるつもりだったんだから。
大体「能」でしょ?スミレに対するあてつけ以外の何ものでもないよね。

急接近する蓮實とスミレ。
スミレの部屋まで強引にやって来た蓮實が、これまた強引にキスするのを部屋の中で見ていたモモ。
「わんわん!」って・・・。(^^;可愛すぎ!
くーーー、あたしだったら蓮實を急いで追い返し、ドアの鍵をかけた後にモモを羽交い絞めにして「ダメでしょ!吠えちゃ!」とあっちこっち触りまくるわ〜♪(うっとり)
はふ〜ん♪楽しそ〜〜ぉ♪

第3回
「彼氏VSペット(♂)」
脚本:大森美香
演出:加藤新

蓮實(田辺誠一)にキスされたところを、モモ(松本潤)に見られてしまったスミレ(小雪)。
モモもスミレをからかってるだけかと思ったら、案外ヤキモチ?(笑)
すねてるモモがまた愛しいのよね〜♪(うっとり)
すねてるからこそ可愛いし、すねてるからこそいじりたい!(爆)
「そんなに洗いたいなら、洗わせてあげてもいいよ、髪の毛。」なんて、めちゃめちゃ可愛いよ!
もう、あたしもお風呂いれてあげて〜♪シャンプーしてあげて〜♪髪の毛で「ソフトクリーム」とか作ってあげて〜♪体の隅々まで洗ってあげちゃうわん♪わんわんわん♪(壊)
蓮實が突然スミレに会いに来るということで、モモは当然追い出されるし、ペットといえども人間なんだし複雑よね〜。

そんな時、モモがコンクールに出るために数日家を空けることに。
モモはちゃんと置手紙を残したんだけど、ちょっとした手違いでスミレはその手紙を読めなかったんだよね。
そわそわと落ち着かないスミレ。
例えペットが人間の雄でも、ペットロスってあるのね。(苦笑)
っつーか、スミレは気付いてなくてもモモはペットであってペットでないのかもしれないわ。
モモのいない一人の部屋で、モモの寝床でモモの使い古しの歯ブラシを握って眠ってるスミレが可愛かったぁ♪
こんな飼い主さんの姿を見たら、そりゃ擦り寄ってチューしたり、唇にキスしたりしたくなるわなぁ。(うっとり)
そして「やべ!止められないかも・・・」ってモモの呟きで、あたしのハートはずぎゅーーーーんと射抜かれたわよ!
あたしもやべーーーーかも。(^。^;)

第4回
「恋愛感染症」
脚本:大森美香
演出:加藤新

うーん、今回はあまり話の進展はなかったね。
スミレ(小雪)が仕事に必要なフロッピーを家に忘れてしまって、それをモモ(松本潤)に届けてもらうんだけど、そのご褒美にと携帯電話をモモにプレゼント。
あぁ、人間のペットってご褒美にも金がかかるのねん。(^。^;)
でも可愛いペットだからこそ、高いご褒美も買いたくなるのかも・・・。
やたらまとわりついてきて、髪の毛にキスしまくられたりしたら、「もーーー!」とか言いつつ一緒にジャレたくなるってもんよ。

今回、蓮實(田辺誠一)がスミレの膝を枕にして眠るシーンがあったけど、モモがスミレに膝枕してもらってるのと雰囲気が違うんだよね。
もちろんスミレは蓮實が膝の上で寝転んでる方がドキドキするんだろうけど、あたしはモモとジャレてるスミレにドキドキしちゃうのよ。
だってさ〜、ジャレてるうちにあんな事、こんな事が起きるんじゃないかって、そろそろ妄想しちゃうわよね〜。

そうそう、今回は福島さん(酒井若菜)が嫌だったわ。
ああいう女が実際にいるわけで、きっと見てる女性の皆様は福島さんを見て頭の中に知り合いの女の顔が一人や二人浮かんでるんだと思うけど・・・。(^^;ゞ
どんな手を使っても蓮實の部屋に上がりこんでやるわ!ってな妙な勢いを感じる女だと思ったら、最後は泣き落としだもん。
しかもスミレが蓮實の家にかけた電話にちゃっかり出てるし・・・。
しかし、スミレも何で蓮實の携帯にかけなかったんでしょうか?\(?。?")ハテ?

第5回
「しつけてあげる」
脚本:大森美香
演出:金子文紀

モモ(松本潤)がしゃべらなくなったのは、スミレ(小雪)が「ペットならペットらしく黙ってて!」って言ったからなのかなぁ?
しかし蓮實(田辺誠一)とスミレが部屋でイチャついてるのを、モモがロフトから見てたと思うと恥ずかしいーーーーー。(*^。^*)
蓮實には玉子焼きに茶碗蒸し、きんぴらに筑前煮とたくさんおかずを作ってあげたのに、ロフトで隠れてたモモには卵かけご飯だけなんて・・・。
モモ、可哀想!あたしがスミレの代わりに飼ってあげようか?なんてな・・・。(笑)
モモが喋らなくなった事に気付いたスミレが、美味しいご飯でつろうとして「ご飯頂戴!って言ってごらん。」と言っても、「きゅ〜〜ん♪」と泣くだけのモモ。
でも、その「きゅ〜〜ん♪」が、すんごく、すんごく可愛かったんですけど。(*^^*)
あたしだったら、あの「きゅ〜〜ん♪」だけでムツゴロウさんのように「よ〜し、よしよし・・・」と撫で回してしまいます。m(_ _)m
んで、帰宅したらモモが友達と電話で喋ってるのを聞いて、「何で喋ってんのよ!」と思わず苛立ってしまうスミレ。
やっと「おかえり、スミレちゃん」って言ってもらって、心底安心してたスミレが可愛かったよ〜。
モモが毎日「おかえり」と迎えてくれて、まとわりついてきて、スミレのご飯を楽しみに待っている。
それが日常になってしまってたのよね。

はっ!福島さん(酒井若菜)を忘れちゃいけないわ!
冒頭での「泊めてもらってるの、わかりません?」でいい加減キレそうだったけど、何が何でも蓮實と結婚してやるという強い意志には参るよね。(^。^;)
蓮實の日記をコピーしてるっちゅーのも怖いし・・・。
でも、福島さんみたいな女って、絶対に実生活でもいるよね?(苦笑)
いるから「怖い」んだよね?(爆)

第6回
「飼い犬に噛まれた夜」
脚本:大森美香
演出:金子文紀

あらためて、いいなぁ♪と思う。
何が?って・・・。
彼氏はいるのに、男をペットとして飼っているという状況だよ!
蓮實(田辺誠一)とはある程度の緊張感を持って付き合い、モモ(松本潤)とはこれっぽっちの緊張感もなく、甘えたり甘えられたりのダラダラした日々。
まさに「緊張と緩和」。

しかしこのドラマの中に出てくる、ちょっとした人間観察が面白いよね。
今回も会社の旅行に行った先でのバーベキュー、「食う人」「焼く人」「焼いてもいないのに配る人」ってーのに、大きく頷いちゃった。
いるいるいるーーーー!福島さん(酒井若菜)みたいに、何にもしてないのに出来上がったものを男のところに運んで、「どう?私って気が利くでしょ?」みたいな顔してる女!
「お前が焼いたんかい!」って突っ込みたくなるよね〜。(笑)
んで、一番働き者なのは「切る人」ってスミレ(小雪)の事。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、確かに地味〜に切ってたよ。(苦笑)

それにしても今回は後半、ずーっとドキドキしっ放しだったよ。
宴会の席を抜け出したスミレがモモに電話すると、すぐそこにモモがいて、一緒に帰ろうと言ってモモが荷物を取りに行っている間に、蓮實が現れスミレと蓮實がキス。
そこをモモが目撃!
福島さんが蓮實を連れ戻しに来ちゃったりで、帰れなくなるスミレ。

今度はモモが気になって宿を抜け出したスミレが、ルミ(石原さとみ)とキスするモモを目撃しちゃうし、その後は追って来た蓮實が草の上でスミレに覆い被さってる姿をモモが見ちゃうし〜。
あぁ、もう怒涛の展開!
そしてスミレとモモがお互いピリピリして「しばらく帰らない」「帰ってこなくていい!」とやりあった後、見ました?見ました?奥様・・・。
モモが強引にスミレにキスーーーー!スミレの両手を万歳させた姿勢で、自販機に押し付けてキスーーーーー!(ぜいぜい)
あぁ、あたくし平常心を保てそうにありません。
っつーか、今晩眠れそうにありません。(^。^;)
いいなぁ・・・・・強引なキス・・・。(遠い目)

さてさて、家に戻ったスミレはモモの好物を揃えて、帰って来るのをただひたすら待っているわけだけど、やはりモモは帰って来ない。
せつないね〜。それでもスミレは蓮實を好きなんでしょうか?
あたしだったら自販機に押し付けられてキスされた時点で、モモとの主従関係が逆転しちゃってると思いますが・・・。(^^;ゞ

第7回
「おうちへかえろう」
脚本:大森美香
演出:加藤新

\(~o~)/ふあぁぁ、スミレ(小雪)の誕生日をモモ(松本潤)が知るまでが、何とも長かった。
っつーか、今回かなり間延びした感じでイマイチじゃございませんでした?

出て行ったモモがスミレの元に帰って来るまでが、もうちょっとキュンキュンするような雰囲気だったら、モモが戻って来たその瞬間がもっと際立ったのに・・・。
モモがスミレにプレゼントしたのは「シャンプー券」。
日頃スミレにシャンプーしてもらってるモモが、たまにはスミレの頭を洗ってあげようという素敵なプレゼント。
あぁ、妄想し放題!
優雅に湯船につかってると、後ろからペットが優しく髪を洗ってくれて・・・そのうちあんな〜こと〜♪こんな〜こと〜♪しちゃったりして・・・。(*^。^*)←一人で照れる女

お誕生日に蓮實(田辺誠一)から電話があっても、モモを優先して蓮實と会うのを断わるスミレ。
こういうの、モモの立場だと本当に嬉しいよね。
彼氏よりペットを取ったって事だもん!
しかし、蓮實はプレゼントに指輪、そしてプロポーズの言葉まで用意してたのに、モモはシャンプー券。
でも、あたしはモモのシャンプー券の方が価値あると思うなぁ。(単に好みの問題?)

福島さん(酒井若菜)が今回やけに大人しいと思ったら、最後にはモモと接触、そしてスミレを早く奪ってとけし掛けてたわね。
私も早くスミレを奪うモモが見たいんで、ここは福島さんに1票!(爆)

第8回
「モラトリアムの終えん」
脚本:大森美香
演出:高成麻畝子

先週、今週とちょっと流れがスローな感じ。
スミレ(小雪)は蓮實(田辺誠一)と関係を持った上で、蓮實かモモ(松本潤)かを選べず困ってる様子。
蓮實の事は好きだけど、モモといる方が落ち着くって感じかな?
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、そういう迷いわからなくはない。
モモもドイツなんか行かずにスミレの側にいたいと思ってるし・・・。
何だかいいんだよね、モモとスミレの関係。
今回なんて、スミレのペディキュアを塗ってあげてるモモの姿に、うっとりしちゃったわ。
って書くと、まるで女王様とシモベみたいだけど、そういう関係じゃなくて姉と弟でもなければ、恋人でもない、不思議な関係。
蓮實といる時には決して見せない様な、自然な笑顔をモモだけに見せてるスミレ。
早くスミレ本人がその事に気付かないかなぁ。

そして福島さん(酒井若菜)。
蓮實がスミレにプロポーズしたと知って、同僚の前では「今、青年実業家といい感じだし・・・」と強がるけど、まだまだ蓮實に固執してるよね。
「何でもするから、一度でいいから抱いて下さい。」は、もう最後の作戦って感じなんですけど、それもあっさりかわされて・・・。( ;^^)ヘ..
そんな二人を見てしまったスミレが、待ち合わせ場所に戻って、モモに塗ってもらったペディキュアをすりすりしながら見つめてるのがさぁ・・・きゅんとするのよね〜。

で、今度はモモの舞台を見に行った後、スミレとモモがキスしてるのを蓮實が見かけて、「どういう事だ?」と問い詰める。
そこでモモが「実は俺、スミレちゃんを好きだったんだ」と言い出した時は、「うぉーーー!ついにモモと蓮實の対決か?」と思ったんだけど、モモったら「来週ドイツに行くから、最後にチューをもらっちゃった。」だって。
それってば、それってば、スミレのために身を引くって事?
うーん、ペットだから「身を引く」って表現もおかしいのか?

第9回
「最後の夜に」
脚本:大森美香
演出:大森美香

いやぁ、ラストのせつないキスシーンで、そこまでのすべてがぶっ飛びました!

良い!


「俺はスミレちゃん(小雪)の何なの?」と聞かれ、「モモ(松本潤)は・・・。」と言葉に詰まったスミレ。
「(スミレに)捨てられたら死にたくなりそうだったから、俺が先に出て行く。」と、ルミ(石原さとみ)に告げるモモ。
どっちも辛いんだよなぁ。
もーーー、くっついちゃえばいいのにーーーー!(じれったい)
やっぱペットと飼い主の関係は簡単には越えられないの?

今日、あらためて思ったけど、モモをお風呂に入れてるスミレってシーン、大好きだわ〜♪
洗ってもらってるモモも、本当に犬みたいで可愛い♪

モモがフランクフルトへ出発する前の最後の夜。
モモが話し始めた「むか〜しむかし・・・」って話は、スミレちゃんへの最後の愛のメッセージだったのね。
最後だからこそ、素直にスミレを好きになっていた事を伝えて、それを聞いて涙するスミレ。(泣)
スミレもモモもお互いの前だけで、素直に涙が流せる存在だったのに・・・。
「私をおいていかないで!」
これはリオに行く蓮實(田辺誠一)には言えなかった、いや言わなかった言葉だよね。
なのにモモには心からの言葉として、素直に口に出来た言葉。(涙)
「ねえ、スミレちゃん、キスしていい?もうこれで最後だから。」とモモが言い終わるか終わらないかのうちに、スミレからモモにキス。
そしてモモからもお返しのキス。何度もキスする二人。(きゅ〜〜〜ん)
なんてせつないキスなんでしょう?
(ToT)ウルウルしつつ、うっとりと、不思議な感覚で見入ってしまったよ。
んで、今回は脚本・演出ともに大森美香さんだったのね。
最後のキスシーンにゃ参りました。m(_ _)m

最終回
「楽園からの旅立ち」
脚本:大森美香
演出:加藤新

うーん、ラストでスミレ(小雪)のもとにモモ(松本潤)が帰って来てくれたのは良かったけど、そこに行き着くまでが長く感じてしまった。
ここまで結構ハマってたドラマだけに、最終回はきっちりキメてほしいなぁと思ったんだけど、前半特にダラダラと長い感じがした。

っつーか、ユリ(鈴木紗理奈)の旦那さんに寺脇康文さん?
出す意味あったんか?そこでまず「はぁ?」って感じだったよ。
モモとスミレはあのキスの後、勢いでしてしまったらしい。(^。^;)
でも、モモの出発は変更されず、笑って別れる二人。
でも部屋に戻って、モモに買ってあげた携帯、歯ブラシ、そして家の鍵がきちんと並べて置いてあるのを見たら、何だか私も泣けちゃったよ。

しかしこの最終回って、浅野カウンセラー(長塚京三)なしじゃあり得ないよね。
今まさにドイツに旅立とうとしてるモモを、見事にモモだと見抜き、そして呼び止め、「迷ったっていい!あなただけの居場所を見つければいい!」と声をかける。
その言葉で、モモは自分の居場所がスミレの側だって、再認識したわけでしょ?
カウンセラーが空港にいなかったら、どうなってたんでしょ?(^^;

先週予告で見たモモがバイクにはねられるシーンも、見終わってみれば「な〜んだ」って感じだし、やっぱ最終回って難しいのね。(苦笑)
「腕怪我しちゃった。またお風呂入れてくれる?」とスミレの部屋に現れたモモ。
このラストに関しては満足だけど、「お風呂に入れてくれる?」という台詞だったんだから、最後にじゃんじゃんお風呂シーン見せてくれたらよかったのになぁ。
スミレとモモが一緒に食事の支度してるシーンじゃ、ちょっと弱かったかも・・・。
まぁ、今までの飼い主とペットの関係とは、少し違うんだというのを見せるにはあれでよかったのかもしれないけどね。

最後まで福島さん(酒井若菜)は福島さんだったのは良かった。
蓮實(田辺誠一)と一緒の飛行機に偶然を装って乗り込み、「しおりね、リオでサンバ習う事にしたんです♪」って・・・。(笑)
「そうなんだ?」と普通に答える蓮實には、頭抱えそうになったけどさ。(^^;

ラス前の盛り上がり方からすると、ちょっと最終回が物足りなかった。
でも全話通した印象は、まずまずだったと思う。

 

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