新しい風

チーフP:貴島誠一郎
P:刀根鉄太
主題歌:「金木犀」 笹川美和

第1回
脚本:浅野有生子
演出:三城真一

まぁ、話が動くのは次回からって感じですね。
初回のラストで昴(吉田栄作)が衆議院議員選挙の候補者として、勝手に名前が入れられているのがわかったところで、やっと面白くなりかけたんだけど今週はそこで終了!
うーん、どうでしょう?
問題は次回からどの程度面白くなるか?ってとこなんですが、正直なところ初回は結構かったるい感じだったのよね。(^^ゞ
そしてドラマ激戦区の木曜日・・・少なくとも1本はリタイアしたいとなると、このままではこのドラマ厳しいかも。
ウラの「離婚弁護士」をまだ観ていないので、何とも言えませんが・・・。

昴が政治の世界に足を踏み入れるかどうか、そして昴と結婚したものの、昴と亡くなった妻との間の子供・萌(森迫永依)とうまくいかない真子(ともさかりえ)の奮闘もみどころなのでしょう。

とりあえず話の動きが見られるのは次週からだろうし、この時点でリタイアは避けてみようと思いますが、あんまり「次が楽しみ!」ってドラマではなさそうな気がする。(^。^;)

第2回
脚本:後藤法子
演出:三城真一 

いや〜ん、面白くなってきちゃった。(^。^;)
今回でリタイアしてやろうと思ってたのに、何だかちょっとこの先の展開が気になるのよ。
うーん、木曜日は本数が多いから絞り込みたかったのに、困った!(笑)

昴(吉田栄作)が代議士になるかどうかという話と、子連れの昴と結婚した真子(ともさかりえ)が萌(森迫永依)と心が通じるか?って話が同時進行してて、とりあえず今回少しだけでも真子と萌が歩み寄れたあたりに感動した。
実際はもっと時間がかかるだろうなぁ・・とは思ったけど、そこはほれ・・・ドラマだから。(苦笑)
真子に対して何も言葉で表現しない萌、そんな萌に破られたお手製の絵本を張り合わせた真子は絵本をもう一度プレゼントし、「いらないならいらないって言葉で言って欲しいの」と自分の気持ちを告げる。
萌ちゃんは自分が破いた絵本を真子が丁寧に張り合わせたのを見て、子供ながらに心が痛んだんだろうね。
真子はママじゃなくていいから友達になりたいって言ったけど、それを受けて萌ちゃんがしたのは絵本の最後のページ、涙で消えそうになってた「ママもおかあさん1年生」の「ママ」の部分を自分なりに書き直して真子に渡す。
うぅ・・・(ToT)ウルウル・・・萌ちゃんのつぶらなお目々とやっと家族としてスタートが切れそうになったことに涙してしまったよ。

そんな中、昴は代議士になる決意をしちゃうんだよね〜。
「代議士とは国民を代表して議論する武士」なんて中澤(植木等)に言われちゃって・・・。
でも、目の前でそんな事言われたら、やっぱ心は動くのかもしれない。
もちろん、昴はそういわれる前に気持ちは固まってたみたいだけど。

昴が選挙に出ると決意した事をあっさり「そう」と認めた真子。
自分は代議士の妻にはなれないけど、ずっと昴の妻は続けると笑顔で言って、昴も安心した様子だったけど・・・そんなに甘い世界じゃないでしょ?(^^;
中澤夫人(野際陽子)がてぐすね引いて待ってるわよ!(恐)
真子を代議士の妻として教育するためにね。(^。^;)
せっかく萌ちゃんとの距離が少しだけでも縮まったのに、ここで昴の選挙のために真子が使われるような事になったら・・・。
うーん、やっぱ面白くなったかも。(^^;ゞ
もうちょっと見続けることになりそうだわ。

第3回
脚本:田中江里夏
  後藤法子
演出:松田礼人

出馬を決めた昴(吉田栄作)は、自分の思う政治をするために自分なりのやり方を通そうとするけど、すべてのお膳立てを秘書の林原(段田安則)がしていて、なかなか思い通りに出来ない。
昴が目指すような政治をするためには、まず当選しなきゃならない。
当選するにはやり方があるってわけよね。
いやはや、政治の世界も大変だわ。(^。^;)

真子(ともさかりえ)と萌(森迫永依)がそれなりに仲良くなってたのが幸いだったけど、出馬に伴って選挙区への引越し問題まで出てくるとは・・・。
最初は頑なに自分の考えを曲げなかった昴だけど、林原の必死さに選挙を勝ち抜く厳しさを感じたみたいだよね。
家族は巻き込まず、引越しもせず、あくまでも自分だけで選挙に挑もうとしていたけど、林原の「自分が候補者なら妻や子供を泣かせても・・」という意気込みと真剣さに、打たれる部分もあったんだろうなぁ。
林原にしてみれば、選挙のプロである自分をさしおいて、ド素人の昴が出馬することを快くは思っていないようなフシもあるけどね。(^。^;)

こうやって真子も巻き込まれていくんだろうね。
昴の出馬表明で、ちょっと心動かされたような感じだし・・・。
しかし、巻き込まれたとしても中澤夫人(野際陽子)という厳しいお方のチェックに耐えられるかしら?
いきなり「あなたは代議士の妻として失格です」と言われちゃってるし・・・。(苦笑)
そして何より気になるのは萌ちゃんよね。
パパはほとんど家に帰って来なくなっちゃって、その上「お友達」の真子まで選挙の手伝いをすることになったら・・・寂しくてたまらないだろうなぁ。(・・,)グスン
真子もせっかく絵本を出版する話があるのに、このままでは仕事をする時間などなくなってしまいそう。
うーん、それにしても選挙ってこれほど大変だとは・・・。(^。^;)

第4回
脚本:成瀬活雄
演出:竹村謙太郎

嫌いじゃないんだけどなぁ・・・やはり木曜日のドラマ激戦区の中で価値残るだけの力はないかもしれない。(^。^;)
昴(吉田栄作)の選挙の裏で、真子(ともさかりえ)と萌(永迫永依)が家族になっていく様子は結構興味深く見られるんだけど、なかなか選挙部分が楽しめない。

ってわけで、今週でリタイアさせていただきます。m(_ _)m
バイバイキーーーン!

第5回
脚本:後藤法子
演出:三城真一

先週でリタイア宣言したのですが、今週観るだけ観ようと思ってちょいと観てみたら、案外面白い。(^^;ゞ
ってことで、こんなことは今まであったかしら?って感じですが、レビュー復活です!(爆)

美登里(野際陽子)がお茶の席で言った「サルは木から落ちてもサルですが、議員は落選したらただの人。」という言葉に納得。(゚ー゚)(。_。)ウンウン
だからこそ、選挙に出るからには当選しなきゃならないわけね。

引っ越したばかりの真子(ともさかりえ)は、美登里にハッパをかけられたこともあって、萌(永迫永依)の学校のママたちをお茶に誘う。
そして・・・お茶代をおごっちゃうわけね。(^。^;)
それが公職選挙法に引っかかるって事は、私でもわかることだけど、真子ったらうっかりしちゃったのかしら?
でもさぁ、総勢11人じゃなかった?お茶した人数・・・。(^^;
一人650円とはいえ、それを11人分おごるってちょっとした金額よね。
え?私ってばケチくさい?(^^ゞ
おごられる方だって、普通遠慮するんじゃないかと思うんだけど・・・。(苦笑)

結局、その行為は買収とみなされるとわかり、おごった金額を一人ずつ回収するハメになった真子。
いやぁ、そんなこと・・・こっぱずかしくて出来ませんわよ。( ;^^)ヘ..
一旦おごって、「やっぱマズイんで、回収させて下さい」だよ。
言えないってば!(爆)
でも、これも回収しなかったら大変なことになっちゃうわけで・・・。
はぁ、選挙って大変!(ふぅ)

その回収作業を昴(吉田栄作)も手伝って、そこで地元民に話を聞いてもらえるきっかけができたりするわけね。
そして、話を聞いてくれた商店街の前田さん(大島蓉子)が、芋づる式に知り合いを呼んで閑散とした昴の出陣式に駆けつけてくれるわけだ!
ちょーーーっと話がうますぎる気もするが(^^;、実は前田さんがたくさんの人を引き連れてやってきたところで軽く泣いてしまった私。(^^;ゞ
ええ話や・・・。(・・,)グスン
前田さんたち、そのまま昴の選挙を手伝ってくれるようになったみたいだし、人の情というものも捨てたもんじゃありませんなぁ・・・。
だけど、商店街の皆さま、ご自分のお店は大丈夫?(爆)

このドラマ、選挙と家庭というふたつのテーマが盛り込まれてるんだけど、選挙の方が軌道に乗ると、今度は家庭がうまくいかなくなって・・・。
萌ちゃんが一人置き去りって感じで、すごく寂しそうな顔してたのが気になってたんだけど、ついに泣いちゃったよね。
萌ちゃんがあんまり可愛いから、泣かれるとおばちゃんも困るぅ。(;_; )( ;_;)ヤンヤン
でも、そんな萌ちゃんにわかりやすく今の状態を説明し、パパも頑張ってるから一緒に頑張ろうって言って聞かせた真子に、少し母親らしさを感じたよ。
だからかな?萌ちゃんが初めて真子の事を「ママ」って呼んだよね。
しかも意識せず、ごくごく普通に・・・。

あぁ、これで家庭もうまくいったわ!と思ったら、今度はまたまた選挙の方でトラブル発生!
どうやら相手候補のスパイでもいるのか、選挙を手伝ってくれている女性に促され、あるお宅を訪問して出てきたら、そこで警察が待っていて公職選挙法違反で現行犯逮捕!(^^;
げ!今度は何がいけなかったんだ?

第6回
脚本:成瀬活雄
   後藤法子
演出:松田礼人

真子(ともさかりえ)が逮捕されたのは、戸別訪問。
あの〜ぉ、言ってもいいですか?
選挙の時、家に候補者がやってきた事、何度もあるんですけど・・・。(^。^;)
あんまり普通に行われていたので、私はそういうもんだと思ってましたわよ。(^^;ゞ
へ〜ぇ、次からは「これって戸別訪問じゃないんですか?」と言ってみることにします!(爆)

真子が連行されたのは、舟木(石橋蓮司)陣営の罠だったのね。
いやぁ、汚い事やりますなぁ。
よく「クリーンな政治」なんて言ってますが、どこが?って感じですわね。
そして選挙が原因でいろんな人が巻き込まれていくのも、なるほど〜って感じでした。
中澤(植木等)が応援演説に駆けつけたり、真子も街頭演説に立ったり、もちろん昴(吉田栄作)は寝る間もなく・・・って感じだけど、こうやって見てみるとこれだけやって落選だったらたまらないよなぁ・・・と思ってしまうわ。
真子なんて倒れるまで頑張っちゃってね。
しかし、見舞いに来た美登里(野際陽子)は、何だかキャラが変わってしまったのか?ってぐらいいい人に思えたんだけど。(^^;ゞ
代議士の妻は涙が一番の武器なのね。
っつーか、涙は女の武器だからなぁ。(^^;
奥さんが泣けば当選するものでもないだろうけど、やっぱ同情票も少なからずあるのでしょう。
舟木候補の奥さんが街頭で泣きながら演説しているのを見た真子、さぁ目の前で最大の武器を使っているのを見てどうするんだろうなぁ?

第7回
脚本:後藤法子
演出:竹村謙太郎

おぉ・・・選挙って、最後までわからないものなのね。
選挙戦が終わったと思っても、投票が締め切られるまで気を抜いてはいけないんだわ。
昴(吉田栄作)は時間が来て、街頭演説も終わったところで「やり遂げた」って感じだったけど、舟木(石橋蓮司)は投票前夜も遅くまで場末のスナックを回ってるし・・・。
しかも、疲れた感じでわざと雨にぬれちゃって、いかにも同情して下さいって感じでやって来るんだもんなぁ。(^。^;)
全員は行かなくても、ああやって来られたら何人かは同情して投票しに行っちゃうんだろうな。
投票日になっても、「投票をお願いします」とさえ言わなければ、選挙区を回っても違反にはならないというのも初めて知った。(^^;ゞ
最終的には最後の最後まで手を抜かなかった舟木の勝利ってわけかな?
昴はかなり舟木を追い詰めておきながら、当選することは出来なかったよね。
美登里さん(野際陽子)も言ってたけど、落選したらただの人なんだよなぁ。
しかも、落選した日から次の選挙へ向けて行動しろ!なんて真子(ともさかりえ)は言われてるし・・・。

初めての選挙、初めての落選・・・これが昴の気持ちに火をつけることになるのでしょうか?
そうなると萌ちゃん(森迫永依)が、また寂しい想いをするのが可哀想だな。
当選したら当選したで、忙しい毎日になるのはわかってるし、どちらにしても萌ちゃんがパパと過ごす時間が少なくなっちゃうよね。(・・,)グスン

選挙演説の芝居で本当に声がかれてしまったのか、吉田栄作君がしゃがれ声になってるところにリアリティを感じてしまったわ。(笑)
次の選挙に出るとしたら、今度は最後まで気を抜かずに戦わなきゃね!

第8回
脚本:成瀬活雄
演出:三城真一

巷ではあまり人気のないこのドラマだけど、何だか切れないんだよね〜。
結構、好きなのかも・・・。σ(^_^;ワタシ?

選挙で当選するか、負けて元の生活に戻るかしか考えてなかった真子(ともさかりえ)に、昴(吉田栄作)は次の選挙にも出ると予期せぬ事を言い出した。
次の選挙までの生活は?選挙資金は?と様々な不安が駆け巡る中、昴が言った「選挙資金は借金してでも・・」という言葉が引っかかってしまう真子。
そりゃそうだわ、借金まで作って次の選挙も落選したら、本当に生活はどうなるの?って感じだし、今回の選挙で家族が振り回されていろんな事があったのに、またあんな日々が続くのかと思ったら、反対せずにはいられないよね。
萌ちゃん(森迫永依)だっているし、また寂しい想いや不安な気持ちにさせたくはないでしょう。

「時間がほしい」と実家に戻って、一人の時間を過ごす真子は、中澤(植木等)に直接会って「選挙をやめるように説得してほしい」と直談判したりするんだけど・・・。
うーん、気持ちはわかるよなぁ。
私が真子の立場でも、「もうやめて!」って思ってしまうわ。
そんなことより家族の生活を考えてよ!って小さな世界でモノを考えてしまうけど、昴はもっと大きな世界を見ているんだろうね。
いや、理想はわかるんだけど、やっぱ妻の立場、母の立場だと、まず小さな世界を大事にして欲しいと願ってしまうわよ。(・・;)

真子の事を迎えに来た昴だけど、選挙に出るという意思は変わってなかった。
それどころか、何と中澤の手を離れて無所属で出馬するって言い切っちゃって・・・。
秘書もなしで選挙を戦うって、横にいる林原(段田安則)の立場は・・・。(^。^;)
真子が自ら秘書が必要なら自分がやると言い出して、尚更、林原さんの立場が・・・。( ;^^)ヘ..
たぶん、林原は一緒に選挙を戦って、昴や真子となら一緒にやってもいいな・・・って、心のどこかで思っていたんじゃないかと思うんだよね。
こんな選挙もあるんだな・・・って。
だから、秘書はいらないって言われて、ショックだったんじゃないかと・・・。
そんな林原に黒川(寺田農)は意味深な発言を。
え?26区から林原が出馬?
昴と林原が選挙で戦うことになるのかしら?
うーん、やっぱ面白いかも・・・。(^^ゞ

第9回
脚本:後藤法子
演出:松田礼人

あらららら〜。(^^;
無所属で次の選挙に出馬する、秘書は真子(ともさかりえ)がやる・・・と決めて、昴(吉田栄作)がどうやってゼロから出直すかが見たかったのに、すごく簡単に話が進められた気がして残念だわ。
講演会を開いても誰一人来ないとか、選挙事務所がなかなか借りられないなんて事はあったけど、印象としてはあっさり当選までこぎつけた感じがするんだよね。
そんなに簡単なものじゃないって事を、苦労する昴や真子の姿で見せてもらいたかった。

舟木(石橋蓮司)が議員失職に追い込まれ、補欠選挙。
そこで昴が頑張る様子も、ちょっとあっさりし過ぎていたし・・・。
まぁ、26区に中澤(植木等)が候補者を立てなかったわけだから、ある意味戦いやすかったのかもしれないけど、うーん、個人的に「そこを見せて」って部分が軽く流されてしまった感じがして残念。

とりあえず議員バッジをつける立場になった昴だけど、これからは一番のしがらみである中澤とどうなっていくのかが気になるところ。
無所属で当選した昴を、進民党に呼び戻そうとする動きと、それに立ち向かう昴という構図になっていくのかしら?

第10回
脚本:成瀬活雄
演出:松田礼人

林原さん(段田安則)っていい人だ。
当選して議員になった昴(吉田栄作)の面倒までみてるんだから・・・真子(ともさかりえ)の手作り弁当と引きかえに・・・。(笑)

選挙区の皆さんの要望を聞くというのも議員の大切な仕事なんだけど、ここで問題になったのが「桜ヶ丘バイパス」。
急いで工事したものの、ほとんどそのバイパスを利用する人もなく、何のために作ったのかわからない・・・という意見が引き金となり、小田島総理(小野寺昭)と信国開発の関係まで明るみに出てしまうような大問題に・・・。
ここで何故、昴の最初の出馬で小田島が時間を割いてまで応援演説に駆けつけたかがわかった。
何と最初から桜ヶ丘バイパスの事を睨んでの行動だったとは・・・。(^。^;)
しかも、無所属で当選した昴に、進民党への復党を打診してるし・・・。
すべて先回りして手はずを整えてたってわけよね。
おとなしそうな顔した小田島だけど、結構やり手なんだなぁ。

んで、桜ヶ丘バイパスで死亡事故。
うーん、確かに道幅の広い道路ではあっただろうけど、画面で見る限り見通しは悪くないんだよね。
横断歩道がないというのもわかるけど、交通量は少なく見通しの良い道路で、あの小学生の兄弟がバイクにはねられて死に至るというのが、ちょっと納得いかなかったけど・・・。

しかしお役所の「(バイパスが)必要だと思ったから作った。本当に必要かどうかは関係ない。」みたいな台詞・・・いかにもお役所仕事だなぁって思っちゃった。(^^;ゞ

このドラマも次が最終回。
とりあえず当選して議員になった昴は、無所属のまま自分を貫き通すのか、進民党に復党するのか?、そこが大きな問題ですな。

最終回
脚本:後藤法子
演出:三城真一

いやはや政治の世界は汚いの〜ぉ。(^。^;)
昴(吉田栄作)が桜ヶ丘バイパスの事で小田島(小野寺昭)を追い込む形となって、昴の周囲の人間を中傷するような記事を書かれてしまったり・・・。
それはある意味中澤(植木等)を追い詰める事でもあるわけで・・・。

進民党への復党も大衆党への誘いも断わり、当選させてくれた有権者との約束だからと無所属を貫く昴。
少しでも目立てば潰しにかかられて、本当に汚いわ!

林原(段田安則)は国会質問へ向う昴に、質問を取りやめて欲しいと頼むんだけど、このやり取りを遠くで見守っていた中澤が「行かせてあげなさい」と言ってやるのが大物って感じだった。
昴の質問で小田島は追い込まれ、中澤も引退へ・・・。
桜ヶ丘バイパスも計画が見直される事になったってわけ。

ふむ・・・何だか最後に突然バイパスの話が出てきて、それをきっかけに昴が国会に「新しい風」を吹き込んだことになったのでしょうか?
ちょっと最後は唐突にまとめられちゃった気がしますが、林原が綾(小田茜)と一緒になり、中澤の選挙区から立候補する事になったのは良かったっすね。
いつも陰で支えている役目ばかりだった林原さんが、やっと表舞台に立つ・・・かもしれないわけだ。

ってなわけで、何とか最終回まで観ることが出来ましたわ。(^^;ゞ
でも、最終回は結構あくび連発しちゃいました。m(_ _)m

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO