LOST シーズン2

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製作・監督・脚本:J.J.エイブラムス
インスパイアソング:
伊藤由奈 「losin’]

LOSTシーズン1レビュー

第26話
「闇の底」
"Man of Science, 
Man of Faith"
脚本:DAMON LINDELOF
演出:JACK BENDER

いよいよシーズン2が始まりました!

そうそう、あのハッチの中には何が?ってとこで終わってたのよね。
で、中はどうなってんの?という気持ちで見始めてたシーズン2・・・。
あら?何?呑気に音楽聴いてる男の人がPCいじったり、トレーニングしたり、ミキサーで何か作ったりしてるし・・・。(^▽^;)
これは誰かの過去の話?
で、この人誰?

?がいっぱいのままの幕開けでしたが、あの音楽聴いてる人物のいる場所と、ハッチの中が繋がってるなんて、どういうこと?
ごく普通の日常を送ってそうな男性だったけど、部屋に武器はたくさん隠し持ってるみたいだし、ハッチが開いた衝撃からの戦闘モードへの切り替えはめちゃめちゃ速いし、彼がダニエルの言う「他のもの」なんだろうか?

しかし、奥がどうなってるかもわからないハッチの中に最初に下りるのがケイト(エヴァンジェリン・リリー)って。(^▽^;)
ロック(テリー・オクィン)の「君は軽いから簡単に上げ下げできる」という理由もわからなくはないけど、得体の知れないものがたくさん出没するこの島で見つかった謎のハッチだよ!
危険に決まってるじゃん!
しかも「簡単に上げ下げできる」と言いながら、ロック一人じゃそう簡単に上げ下げできてないし。(゚ー゚;Aアセアセ
まずケイトが落下してしまい、それを追ってロックがハッチの中へ・・・。
そしてジャック(マシュー・フォックス)も・・・。

まるで秘密基地のような部屋をジャックが見つけたところで、何者かに拳銃を突きつけられたロックが目の前に現れた。
拳銃を突きつけてるのは・・・えーーーー!ジャックの過去を振り返る中でスタジアムランの競争を仕掛けた相手・デズモンドじゃん!
何で彼がこの島に?
あの時はジャックにデズモンドが「君は奇跡を信じないんだね?」なんて言ってたけど、下半身不随以外考えられなかった女性が奇跡的に回復した事で、今ではジャックも1%の奇跡を信じるようになったかもしれない。
その奇跡の話が、今後意味を持ってくるのか・・・。
うーん、気になる。

気になるといえば、シャノン(マギー・グレイス)が犬のビンセントを追いかけていて見かけた、ずぶ濡れのウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)は?
本物なのか?いかだ組に何かあったことを知らせるために現れたウォルトの念なのか?

とりあえずデズモンドについて、はやく知りたいよ〜。(笑) 

第27話
「漂流」
"Adrift"
脚本:STEVEN MAEDA
    &LEONARD DICK
演出:STEPHEN WILLIAMS

前回はハッチの中に入っていったジャック(マシュー・フォックス)側から見た風景だったけど、その同時刻に先に入っていったケイト(エヴァンジェリン・リリー)やロック(テリー・オクィン)がどうなってたか・・・というのを見せてもらいましたわ。(笑)
デズモンド(ヘンリー・イアン・キュジック)に拘束されそうになったロックは、わざとケイトが逃亡者だから危ないと言い、彼女に目を向けさせる。
それはロックの作戦だったのね。
ケイトなら何とか逃げ延びるだろうと思ったんでしょう。
彼女をしばりながら、パンツの中にナイフを忍ばせて・・・。

デズモンドはケイトを食品庫に閉じ込めるんだけど、ケイトはロックが隠してくれたナイフを使って、しっかり脱出しようとする。
・・・が、目の前の食品の中からお菓子(チョコバー?)に手を出しかぶりつく。(笑)
いやぁ、わかるよ〜。
ろくなもの食べてないんだもんなぁ。
甘いお菓子なんてスルーできないって!
しかも、パンツのポケットに詰められるだけ詰めて持ち帰ってるし・・・。(爆)
通気口から脱出を試みたケイトだけど、もう少しってところでジャックがハッチの中に入ってきて、弾丸は飛んでくるし・・・で出られない。

んで、ロックは・・・デズモンドに年代モノのPC前に座らされて、例の数字を入力させられてましたね。
カウンターがゼロに近付くと、あの数字を入力しなくてはならないのでしょうか?
入力後、カウンターが「108」になって事なきを得たって感じなんだけど、「108」という中途半端な数字は何?
日本で言えば「煩悩の数」ですが・・・。(笑)
そういえば、亡くなったブーン(イアン・サマー・ホルダー)も漢数字で「八十四」と書いてあるTシャツ着てなかったかい?
何気に日本贔屓?

イカダ組も大変だよ・・・。
っつーか、普通生き残れないって!(^▽^;)
サメがいる海域でイカダが壊れて漂流してんだよ・・・。
ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)は肩撃たれて血を流してんだよ・・・。
サメの餌食になってもおかしくないでしょ?
これを生き延びるんだから、大したもんだ!(爆)

マイケル(ハロルド・ペリノー)とソーヤーはケンカしながらも、潮の流れで島にたどり着く。
そこには行方不明だったジン(ダニエル・ディ・キム)が・・・。
「アザーズ」と強張った表情で二人に伝えるジンの背後には、わらわらとゾンビのように現れる人間が・・・。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
っつーか、この島はどこの島?
最初に彼らがいた島と同じところなの?

チャーリー(ドミニク・モナハン)がドラッグ入りのマリア様を大事に持ってるのも気になるよ〜。
せっかく止めたのに、またハマっちゃうんだろうか?

第28話
「信じる者」
"Orientation"
脚本:JAVIER GRILLO_MARXUACH
&CRAIG WRIGHT
演出:JACK BENDER

"アザーズ" 強すぎ!(笑)
漂流してきたマイケル(ハロルド・ペリノー)とソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)や、捕まってたジン(ダニエル・ディ・キム)なんて、ちょちょいのちょいだわさ!(笑)
囚われた深い穴に、後で投げ込まれたアナ・ルシア(ミッシェル・ロドリゲス)。
最初は女性なのに可哀想・・・なんて思ってたけど、この女ったらクソ強かったわね!
ソーヤーが持っていた銃を奪い取り、「上がるよ!」と声をかけると上の大男が彼女を引き上げる。
ソーヤーたちに話していたのが本当だとすると、彼女はソーヤーたちと同じ便の後方座席にいた乗客らしい。
っつーと、アザーズはみんなそうって事なのかしら?
なんせ、アナ・ルシアは只者ではないわ!(^▽^;)

で、ハッチの中の皆さん。
ダクトの中にいたケイト(エヴァンジェリン・リリー)が、みんなを助けようと銃を見つけてデズモンド(ヘンリー・イアン・キュジック)の頭を一撃!
その拍子に発砲されちゃったのが、例のPCに命中!
慌てるデズモンド、わけのわからぬジャック(マシュー・フォックス)たち。

そこらあたりから出てきた「ダーマ・イニシアティブ・オリエンテーション」ってテープは何だ?
ステーション3ってーのが、このハッチの事なのか?
警告音を聞いてから4分以内に例の数字を入力するという作業が108分おきにやって来るらしい。
これをやらないと、何か危険だそうな・・・。
っつーか、そんな事言われて信じるかよ!
で、デズモンドも船が座礁してたどり着いたとか言ってなかった?
ってことは、ダニエルの仲間か?
最初はケルヴィンという人物と二人で数字の入力作業を行っていたらしいけど、ケルヴィンが死んでからは一人でこなしていたってこと・・・。
108分に一度、同じコードをただ入力して世界を救っていると思っていた・・・いや、今も思っているわけか。
うーん、信じがたい話だ!
それにしても「ダーマ」のテープで喋ってた、何とかって教授・・・最後は「ナマステ」でシメてたよね?
っつーことはインドの方?
うーん、ますます話がわからなくなってきた。テヘヘッ(*゚ー゚)>

デズモンドはPCを直すつもりが、より壊しちゃって・・・食料詰めてハッチから逃げ出しちゃったね。
ケイトがサイード(ナヴィーン・アンドリュース)とハーリー(ホルゲ・ガルシア)を呼んで来て、サイードが何とかPCを直し、コードを入力してとりあえず警告音を止める事は出来たけど・・・。
ハーリー、食品庫に心奪われすぎ!(爆)
でも、気持ちはわかるわ〜。
ロクなもん、食べてないもんね。(^▽^;)

第29話
「憂鬱な仕事」
"Everybody Hates Hugo"
脚本:EDWARD KITSIS
& ADAM HOROWITZ
演出:ALAN TAYLOR 

ハーリー(ホルゲ・ガルシア)はハッチの中の食品庫の管理を任される。
えー?ハーリーに食品庫?
全部食べちゃいそうだよ。(^▽^;)

・・・と思ったら、意外と真面目に管理しようとしててビックリ。
口の堅そうなローズさんをハッチの中に連れて行き、二人で食品管理のリストを作るハーリー。
そこでローズさんのご主人の話なんかをするんだけど、後部座席にいたらしいご主人が、なんとアナ・ルシアたちと一緒にいて驚いちゃったわ。
ご主人が生きていると信じていたローズさん、見えない絆で何かを察知してたんですかね?

食品庫の管理を任されたハーリーと、宝くじに当たって友人を失ったハーリーの過去が、ものすごくわかりやすい描写でよかったわ。
お金がなくても友人と楽しく過ごせていたのに、ある日宝くじにあたってしまった事で、その友人との仲が一気に壊れる。
そういう経験をしていたからこそ、今の彼らの現状では宝くじに当たるにも等しい食品庫の存在が、ハーリーを苦しめたんでしょう。
ダイナマイトで吹き飛ばしてしまおうなんて考えるほどに・・・。
ケイト(エヴァンジェリン・リリー)は勝手にシャンプーを持っていくし、チャーリー(ドミニク・モナハン)はピーナッツバターをせがむし、ジャック(マシュー・フォックス)はきちんと管理しろって言うし・・・。
みんなで分ければ何日もつかもわからないような食品なら、たった1日でも笑顔でいられるように欲しいものをみんなに分け与えよう。
それがハーリーの出した答えなんだろうな・・・。
この島に来てから、笑顔なんてなかったみんなが、火を囲んで嬉しそうにしている姿はちょっとしたハッピーエンドみたいだった。(笑)

ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)、マイケル(ハロルド・ペリノー)、ジン(ダニエル・ディ・キム)はアナ・ルシアに連れられて後部座席の乗客が隠れているところに行けたけど、助かったのは23人というわりに中にいる人数が少なすぎ!
どうしたんだ?
アレが出たのか?(笑)

それにしてもアナ・ルシア、気ぃ強すぎ!(爆)
ちょっとソーヤーが可哀想になっちゃったよ。
何かあると、すぐ殴るんだから・・・もう・・・。

イカダ組が持って行った伝言を入れたビンが漂着。
サン(キム・ユンジン)はジンに何かあったのかと不安だよなぁ。
ローズさんとご主人とか、サンとジンとか、離れ離れになった夫婦を早く会わせてあげたいわ〜。

第30話
「探しもの」
"・・・And Found"
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:STEPHEN WILLIAMS

リビー(シンシア・ワトロス)曰く、島の奥には「彼ら」がいて近づけないらしい。
それを聞いたマイケル(ハロルド・ペリノー)は「彼ら」と一緒にウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)がいるのではないかと、一人島の奥へ・・・。
マイケルを置いていけないジン(ダニエル・ディ・キム)もまた、マイケルを探して島の奥へ。
さらに放っておけないミスター・エコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)もジンに同行する。

もう・・・みんな危険なところに入りすぎ!(爆)

島の奥は危険でしたなぁ。
死体もあったよ〜。(゚ー゚;Aアセアセ
どうやらアナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)たちの知る人らしいよ。
串刺し状態でご臨終だったのが恐ろしい。
そして、ミスター・エコーとジンがジャングルの中に隠れながら目にした人の足は何なんだ?
複数の人々が一列になって歩く足だけが見えるんだけど、最後の一人はクマのぬいぐるみを引きずっていたような・・・。
ってことは子供か?

今回わかった過去は、ジンとサン(キム・ユンジン)が出会うまで・・・。
サンは親の命令でお見合いをしていて、その相手の事がまんざらでもない様子だったのに、お相手の男性は半年後にアメリカで結婚する事を決めていて・・・。
何だかガッカリしたところで、仕事を辞めてげんなりしていたジンと偶然出会ったってわけか。
そんな出会いから、あんなこんながあってサンは結婚指輪を失くしたと必死で探し回っていたわけやね〜。
犬が食べたんだとハーリー(ホルゲ・ガルシア)が言うから、一時はう○こ待ちしてたのに(笑)、メッセージボトルを埋めたところから発見されるなんてね。(笑)
ボトルの漂着と指輪がなくなったことがリンクして、ジンの身を案じていたみたいだけど、指輪が見つかったらちょっと安心できたのかしら?
ケイト(エヴァンジェリン・リリー)と一緒に海を見つめるサン・・・というカットは美しかったわ。

第31話
「さまよう者」
"Abandoned"
脚本:ELIZABETH SARNOFF
演出:ADAM DAVIDSON

サイード(ナヴィーン・アンドリュース)はシャノン(マギー・グレイス)といい事したくてテントを建てたらしい。(え?違う?(^▽^;))
こういう状況下で恋愛モードに感情が動くものなんだろうか?と、ちょっと疑問だったりもするんだけど、まぁ長くなれば諸々大変って事で・・・。(笑)

で、またもやシャノンがウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)を見てしまうわけよ。
だけどサイードが信じてくれない。
ここに今までのシャノンの人生が重なってしまうのね。
いつも信用してもらえなくて、まともに愛してもらえなくて、役立たずだと思っていて・・・。
だからこそ、サイードに証明したかったんだろうな。
ウォルトを見たのが本当だってことを。

アナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)たちと行動するソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)は、傷口から感染症にかかり発熱、意識を失う。
置いていこうとするアナ・ルシア。
この女、暴力三昧な上に冷酷ですな。(#゚Д゚) プンスコ!
あたくし、好きにはなれないキャラなんですが、今後見方が変わる事があるんでしょうかね?
それに比べてミスター・エコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)っていい人じゃありませんか?
ふらふら状態でも何とか歩いているソーヤーのために、今後の進路の厳しさを見て海岸線は無理だと判断し、危険の伴うジャングルをルートに選ぶなんて・・・。
自分たちにも危険が及ぶかもしれないのに、ソーヤーのことを考えてるんですよ!
くーーー、泣けるじゃありませんか?
でも、結局意識を失って担架で運ばなきゃいけないハメになるんだったら、海岸線でも一緒だったかな?と思ったりして。(^▽^;)
即席で作った担架が、これまた立派なんですわ。(笑)

で、ジャングルの中をうんしょうんしょとみんなで担架リレーしている最中に、シンディ(キンバリー・ジョセフ)が消えちゃうのよ。
身の危険を感じたアナ・ルシアが銃を構えて「RUN!」と命令。

一方、ウォルトを探してジャングルの中へやって来たシャノンとサイード。
ここではサイードもウォルトの姿を確認。
シャノンが言ってた事を証明できてよかったなぁ・・・と思ったら、そこに銃声が響きなんとシャノンが血だらけに・・・。 Σ(゚Д゚)ガーン
えーーーー?
過去のシーンながら、久々に亡きブーン(イアン・サマーホルダー)を見たと思ったら、それってシャノンのお迎えの意味もあったんですか?
っつーか、シャノンはあれで死んじゃったの?
撃ったのがアナ・ルシアなんて・・・。
しかも、はぐれていたイカダ組がこうやってサイードたちと再会するなんて・・・。(´Д⊂グスン

シャノンのお父さんが事故に遭って運ばれた病院にジャック(マシュー・フォックス)がいたのね。
ちらっと姿が映ってたけど、この乗客たちってやたら縁があったのね。(苦笑)

第32話
「知られざる48日」
"The Other 48 Days"
脚本:DAMON LINDELOF
& CARLTON CUSE
演出:ERIC LANEUVILLE

後方座席の乗客たちの墜落から48日目までを描いていました。
前方の座席にいた乗客たちのように、こちらはこちらでいろいろなドラマがあったんだね〜。
っつーか、あり過ぎだけど・・・。

ミスター・エコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)が墜落した当初はスーツ姿だったのが、妙に可笑しかったよ。
そりゃ、そうだよね・・・最初っから上半身裸だったわけないし。(苦笑)
でも、「あ!スーツ着てる!」と妙に一人で盛り上がっちゃったわ。(笑)

グッドウィンという人物の名前だけは出ていたけど、一体どこの誰なのさ状態だったのが、今回でやっと納得できたわ。
墜落した時、乗客に紛れ込んだ人物だったのね。
そういうヤツが、この島にはうじゃうじゃいるって事ですかい?
あぁ、恐ろしい。

乗客の一人、ネイサンという男性がスパイなんじゃないかと疑われる。
で、彼を閉じ込めるために掘った穴が、あのソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)たちが落とされた穴だったのね。
いろいろ繋がりが見えてくると楽しいわ。
で、ネイサンは本物のスパイ・グッドウィンに殺されて、グッドウィンを怪しいと睨んだアナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)が最終的には彼を殺してしまったってわけか・・・。

しかし、乗客の中から「かれら」が連れ去った子供を含めた9人のリストがあったって、どういう事なんだろう?
あらかじめ、ターゲットが決まってたってわけよね?
で、いつぞやミスター・エコーとジン(ダニエル・ディ・キム)がジャングルの中で見たぬいぐるみを引きずって歩く足は、連れ去られた子供たちだったりするのかしら?

ブーンが亡くなる直前に無線で話した相手は、結局後部座席の乗客だったってわけか。
どこかに通じたと思っていたのに、結局島の中だったって事なのね。
後部座席の乗客たちがアジトにしていたのは、どうやらダーマの施設らしい。
しかし、聖書があって義眼があるって・・・?
まだまだ理解出来ない事がいっぱいだわ。(^▽^;)

第33話
「復讐」
"Collision"
脚本:JAVIER GRILLO_MARXUACH
& LEONARD DICK
演出:STEPHEN WILLIAMS

アナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)ってロサンゼルス市警の警官だったのか!
制服姿は妙に似合ってましたね。
妊娠中、職務中に撃たれて、どうやらそれで子供を失ったらしい。
犯人らしき男が捕まったのに、面通しで否定するアナ・ルシア。
何だ・・・違うのか・・・と思ったら、泳がせておいて自分で始末したかったのね。
あぁ、恐ろしい。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
せっかく復職したところだったのに、水の泡なんじゃないの?
これが原因で警官を辞めて、一人旅に出かける飛行機で墜落事故だったのかしら?

そうそう、出発前に空港のバーでジャック(マシュー・フォックス)とアナ・ルシアは会ってたんだよね〜。
今回はいろいろな再会があったけど、ジャックとアナ・ルシアの再会だけが微妙な感じだった。
あのまま飛行機が飛んでいれば、二人はまた機内で意気投合してたかもしれないけど、墜落して数十日さまよっている間に、ジャックの仲間だったシャノン(マギー・グレイス)を殺した人物としてアナ・ルシアは現れたんだもんなぁ。

アナが一番信頼しているのがミスター・エコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)みたいなんだけど、そのミスター・エコーがアナに逆らってソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)をジャックのところへ連れて行くのが良かったわ。
アナにひるまないところが、カッコいいじゃないですか!

ソーヤーの治療をするジャック。
敗血症を起こしているソーヤーに薬を飲ませなきゃいけないんだけど、ジャックが飲ませても吐いちゃうわけよ。
で、ケイト(エヴァンジェリン・リリー)が「私にやらせて!」と言って、ソーヤーの耳元で優しく語りかけるわけよ。
そうすると、ちゃ〜んと薬を飲むんだわ、ソーヤーが!
これはジャックにはキツイよね〜。
ケイトのことを好きなのに、目の前でソーヤーの耳元で囁くんだもん!
あたしゃ、ケイトが口移しで薬飲ませたりするんじゃなかろうかと、そっち方面でも焦ったけど、そこまでじゃなくて良かったわよ。(^▽^;)

最後のいろんな再会は本当に美しくて、涙がこみ上げちゃったわ。
特にバーナード(サム・アンダーソン)とローズさんの再会。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン 
いやぁ、本当に良かった。
サン(キム・ユンジン)とジン(ダニエル・ディ・キム)の再会も・・・。
マイケル(ハロルド・ペリノー)も、早くウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)と会えるといいけど・・・。

第34話
「彼女の事情」
"What Kate Did"
脚本:STEVEN MAEDA
& CRAG WRIGHT
演出:PAUL EDWARDS

そもそもケイト(エヴァンジェリン・リリー)は、どんな事件を起こして警察に追われていたのか・・・という部分が、やっとわかったような・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
離婚した母親の恋人が、母親に暴力をふるっていたからでもなく、自分に迫ったからでもなく、そんな男が実の父親だった事がケイトには我慢できなかったんでしょうね。
で、実の父親だと知りながら、ガス爆発で家ごとウェインという男を吹き飛ばした。
それで警察に追われ、一度は捕まり連行される途中でその車が事故を起こし、ケイトは刑事を路上に捨てて、逃走したってわけか。
その時に、そんな場所にいそうもない黒い馬を見たのね。
で、その馬をまたジャングルでも見たケイト。
これって何の象徴なんでしょうか?

それにしてもケイトの気持ちがわからないなぁ。
ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)に気持ちがありそうなんだけど、不安になるとジャック(マシュー・フォックス)と激しくキスしてるし・・・。
一体、どっちやねん!
っつーか、振り回されるジャックがちょっと可哀想かも・・・。

そして、ダーマのフィルムの途切れた部分を、何とミスター・エコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)が持っていたとは・・・。
後部座席組さんたちが潜んでいたダーマのハッチの中で発見し、ミスター・エコーが持っていたらしいけど、これがまぁぴったりと繋がるんですわ。(゚ー゚;Aアセアセ
途切れていた部分には、コンピューターはコードを入力する以外には絶対に使うな、外部とコンタクトを取ってはいけないという話が・・・。
そう言われたら、やってみたくなるっちゅーねん!(爆)

で、そのフィルムを一緒に見たはずのマイケル(ハロルド・ペリノー)がコンピューターの前にいる時に警告音とともに画面に「Hello?」の文字。
コード以外入力するなと言われたはずなのに、つい「Hello?」と返信してしまうマイケル。(^▽^;)
で、「あなたは誰?」と尋ねられ、「マイケル」と名前を入力すると、画面の中に返ってきた文字は「Dad?」・・・。Σ(゚Д゚;エーッ! 
マイケルをDadと呼ぶって事は、ウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)じゃん!
この文字を入力している相手はウォルト?
えーーー?信じていいの?(;一_一)

最後に書くのもなんですが、冒頭部分の幸せそうな韓国カップルが良かったですなぁ。
同じテントから出てきて、何だかラブラブ〜♪な感じのサン(キム・ユンジン)とジン(ダニエル・ディ・キム)。
ぜーーーーーったい、何かしたんだな。(゚ー゚*)
まぁ、そのくらいしか楽しい事ないもんね・・・この状況じゃ。(^▽^;)

 第35話
「詩篇23章」
"The 23rd Psalm"
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:MATT EARL BEESLEY

ミスター・エコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)の過去。
幼い頃、老人を銃で撃てと命令された弟・イェミをかばって引き金を引いたエコー。
それから彼は麻薬密売人として名の通る存在になっていたのね。
穏やかな神父さんかと思っていたから、ビックリだわ!

麻薬を国外に運ぶため、弟の教会の飛行機を使う事を計画。
そして、いざ出発という時になって空港に駆けつけ「行かないで」と頼む弟・イェミ。
軍に通報したらしく、銃を持った軍人までやって来て、滑走路で銃撃戦。
その弾がイェミに当たってしまう。
傷ついたイェミを飛行機に乗せるギャングの仲間、しかしエコーはそのまま置きざりに・・・。
その飛行機がジャングルに墜落したってわけか。
置きざりにされたエコーは捕まったのかと思ったら、本物の神父さんだと思われて「大丈夫ですか?」と丁寧な扱いを受けてたなぁ。

幼い頃、兄にかばってもらった弟が、大人になって今度は兄をかばったって事になるのか?
飛行機の中で、誰だかわからないような亡骸の胸に見覚えのある十字架を見つけたエコー。
弟との再会がこんな形になるとは・・・悲しいですな。

それにしても、飛行機の墜落現場をエコーとチャーリー(ドミニク・モナハン)が探している時に遭遇した、黒いけむけむした怪物(?)は何?
エコーと面と向かった状態で、エコーがひるまなかったら自ら退いて行ったけど・・・。
それってエコーが神父さんだというのと関係あるんだろうか?

クレア(エミリー・デ・レイビン)はチャーリーがもっていたマリア像に麻薬が入っていた事で、超不機嫌になっちゃったね。
確かに常習者だったチャーリーがそういうものを持っているのはショックだとは思うけど・・・。
クレアにそういう態度を取られたら、またチャーリーが寂しさから麻薬に手を出さないか心配だわ。
ご丁寧にエコーが割ってしまったマリア像の代わりの1体を提供してくれちゃったし・・・。(^▽^;)
実は他にもいっぱい持ってるみたいだし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

隙を見つけてはウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)らしき人物とコンタクトを取っているマイケル(ハロルド・ペリノー)も心配。
悪い事が起きなきゃいいけどなぁ。

第36話
「境界線」
"The Hunting Party"
脚本:ELIZABETH SARNOFF
& CHRISTINA M. KIM
演出:STEPHEN WILLIAMS

マイケル(ハロルド・ペリノー)はウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)を捜しに、一人でハッチを出て行った。
そのマイケルを追って、ジャック(マシュー・フォックス)、ロック(テリー・オクィン)、ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)がジャングルへ。
それにしても、ソーヤー、体はもう大丈夫なの?(^▽^;)
ほんと、こいつら不死身だよなぁ。(苦笑)

そんな彼らがジャングルの中で出会った毛むくじゃらの男。
アザーズで、ウォルトを連れ去った奴らの一人らしい。
そんな毛むくじゃらさん曰く、ウォルトは特別だそうな・・・。
で、毛むくじゃらさんが仲間の一人に「アレックス!」と声をかけてましたね。
それって、あのダニエルの連れ去られた子供なんでしょうか?
話は結局のところ、ちーーーっとも見えないんだけど(笑)、何だか毎回見ちゃうんだよなぁ。(^^ゞ

今回はジャックが離婚するまで・・・。
脊髄に出来た腫瘍を取る手術を頼まれたジャック、結局そのオペは失敗し高齢の男性患者を助ける事は出来なかったんだけど、その患者の娘・カブリエルといい感じになっちゃって・・・。
親父さんが亡くなったっちゅーのに、ガブリエルはジャックにキスをし、ジャックもまたキスを返した。
あれほど、ジャックのお父さんに忠告されていたのに・・・。
まぁ、きれいな女性だし、キスされたら返しますかね〜。(゚ー゚;Aアセアセ
で、キスされた事を帰宅して妻のサラに正直に話すジャック。
彼としてはキスだけで止めたし、妻に正直に打ち明ける事でやましい関係ではないと言いたかったか、もうしません的な意味合いだったかわからないけど、サラはサラですでに離婚への準備をしてたわけよね。
ただ離婚を決意しただけではなく、サラも他の男性がいたみたいだし・・・。
「あなたはいつも直すものが必要なのね」というサラの言葉は辛かったなぁ。

さて、毛むくじゃらさんがジャックたちに言っていた事から推測すると、島は彼らのもので「お前らが勝手に入り込んできて荒らしたんだろうが」的ニュアンスを感じたんですが。
「境界線を引くから、ここからは入ってくるな!武器を置いて立ち去れ!」という毛むくじゃらにNOというジャック。
ところが、彼らに捕まったケイト(エヴァンジェリン・リリー)が連れて来られ、いう事を聞かざるを得ない状況に追い込まれる。
武器を捨てて、ケイトを返してもらったものの・・・「てめーがついて来るから、こうなったんだろうが!」的な目でケイトを見るジャック。(゚ー゚;Aアセアセ
まぁ、確かにそうなんですが・・・。

無事にみんなのところへ戻ってきたジャックたち。
アナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)に「軍隊はすぐ作れる?」と質問するジャック。
それを聞いてどうするんだ?
生存者の中で軍隊を作って、アザーズと戦おうっていうのか?

第37話
「天使の言葉」
"Fire+Water"
脚本:EDWARD KITSIS
& ADAM HOROWITZ
演出:JACK BENDER

チャーリー(ドミニク・モナハン)の過去だったり、夢だったり、現実だったり・・・。(^▽^;)

ヘロイン入りのマリア像を持っていたことで、クレア(エミリー・デ・レイビン)のチャーリーに対する不信感は強くなる。
でも、チャーリーは自分が見る夢に「アーロンを救え」という意味があるのではないかとミスター・エコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)に言われた事を信じ、救うために何とか洗礼を受けさせようと必死。

そんな中でチャーリーの過去、薬物中毒だった兄・リアムとの関係が差し込まれるわけですが、そんな兄でも家族だからと必死に守ってきた経緯と、最終的にはリアムがチャーリー以外のところで「家族」というものを考えていた事がわかり、ちょっとせつなくなってしまいました。
リアムは妻と赤ちゃんとやり直すため、チャーリーの大事なピアノを売って旅費を作り、更生施設もあるオーストラリアで出直そうとするんだよね。
それをチャーリーに相談してくれたら、まだ状況は違ったんだろうけど、勝手にピアノを売って、何の相談もなくチャーリーを置きざりにする形で出て行かれたら・・・。
あれだけ兄を守ろうとしてきたチャーリーには辛かったでしょう。
自分が家族だと思っていた兄にとって、「家族」は別の人たちだったんだよなぁ。

こういう過去があったからこそ、アーロンに危険が近付いているのを予感させるような夢を見て、チャーリーは今度こそこの手で守りたいと思ったのかもしれない。
家族がほしかったんだろうなぁ・・・。
なのにマリア像を大量に隠していたことでロック(テリー・オクィン)には軽蔑されるし、ジャングルに火をつけてまでアーロンを連れ去ろうとしてキャンプのみんなには白い目で見られるし・・・。
まぁ、仕方ないといえば、仕方ないんだけどね。(´ヘ`;)

なんだかんだ言いながらも、クレアにはチャーリーの必死さが伝わったんでしょうか?
アーロンと一緒に二人で洗礼受けてましたね。

チャーリーから奪ったヘロイン入りのマリア像、ロックったら捨てるかと思ったらハッチの中に保管してたよね?
その意味は?
あのマリア像には、まだまだ出番があるのかしら・・・。

第38話
「詐欺の手口」
"The Long Con"
脚本:LENARD DICK
& STEVEN MAEDA
演出:ROXANN DAWSON

ロック(テリー・オクィン)がヘロイン入りのマリア像を保管したのは、治療に使えるかもしれないと思っての事だったのか・・・。

今回は菜園にいたサン(キム・ユンジン)が襲われるという出来事があったんだけど、誰がサンを襲ったのかでどんどん怪しい人が浮かび上がってきて・・・。(^▽^;)
っつーか、ほんのちょっとのきっかけで「あれ?アイツが怪しいんじゃ・・・?」と思われてしまうこの状況って・・・怖いわ。(゚ー゚;Aアセアセ

最初はみんなに危機意識を持たせ、軍隊を作りやすくするためにジャック(マシュー・フォックス)やアナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)がサンを襲ったのかと思わせ、ケイト(エヴァンジェリン・リリー)がアナを疑う場面なんかで、こっちまでその気にさせられちゃったわよ。
最終的にはチャーリー(ドミニク・モナハン)が出てきて驚いたわ。
ロックに屈辱を味合わせたかったから・・・って、そんな理由でソーヤーに銃を奪わせるなんて・・・。
ソーヤーと言えば、過去の詐欺の手口が出てましたね。
悪い事ばかりしてきたソーヤー、この島で少しは変われるか・・・と思ったら、そうもいかないのかしら?

襲われて顔を殴られたサンが気の毒でなりません。
ジン(ダニエル・ディ・キム)が本気で心配してたのだけは良かったんだけどね。

来週はロックとジャックがもめて、ハッチのカウンターがゼロを示してしまうみたい。
何か悪い事が起きるんでしょうか?

第39話
「捕らえられた男」
"One Of Them"
脚本:DAMON LINDELOF
& CARLTON CUSE
演出:STEPHEN WILLIAMS

ダニエルがサイード(ナヴィーン・アンドリュース)を探していた・・・彼の助けになるものがあるからだと。
で、ダニエルについて行ってみると、網にかかった男がもがいている。
アザーズの一人だというダニエルの制止も聞かず、サイードは網を切って助けようとしたんだけど、逃げる男の背後からダニエルがボーガンで撃っちゃったよ。
もうこの島って怖すぎ。

そうやって捕まえたヘンリー・ゲイルと名乗る男を尋問するためハッチに連れて行くサイード。
この「尋問」というキーワードで彼の過去がまた明るみに出るわけよね。
戦争の時、アメリカ軍に捕まったサイードは英語が話せる事をかわれて、同じく捕らわれた上官の尋問の通訳をさせられる。
その上官が自分の育った村にサリンをまいたことを知らされたサイードは、アメリカ軍に指示されついに上官を拷問するまでに至ってしまった。
真実を聞き出すための拷問・・・。
それをヘンリー・ゲイルにもやろうっていうわけか・・・。
いやぁ、恐ろしい。

武器庫にヘンリーを運び、わざと二人きりで中に閉じこもるサイード。
外では錠の番号を変えたロック(テリー・オクィン)とヘンリーを治療したジャック(マシュー・フォックス)ががもめてるし、中ではサイードがヘンリーを尋問してるし。
ジャングルではソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)とハーリー(ホルゲ・ガルシア)がカエル探してるし・・・。(笑)
しかし、ヘンリーって男が何者かは別として、尋問に耐える教育(?)をされてる人物じゃないかと思ったんだけどなぁ。
サイードがヘンリーに亡くなった奥さんを埋めた時の事を聞きながら涙を流すのを見て、「愛する人を亡くしたのか?」と逆に切り替えしてるところが何だか気になっちゃったんだよね。

まぁ、そうやってるうちに例のカウンターの警告音がしてきて、入力しようとするロックに錠を開けろとジャックがすごんだりしてハラハラドキドキ。
急いで錠を開けて、ロックが数字を入力しに行ったんだけど、一度やばい感じになってたよね?
赤と黒のパネルに何かのマークみたいなのが見えて、それでもロックが数字を入力したら108に戻りはしたんだけどさぁ。
あのマーク、一部ミサイルみたいな形とかあったような・・・。
とりあえず、これで大丈夫だったんだろうか?
どこかで何かが作動したりしたんじゃないかと不安だわ。(^▽^;)

ジャックが飛び込んできたために、サイードの拷問は途中でSTOPされたけど、ヘンリーが嘘をついているとサイードは確信を持ったみたい。
理由は「拷問中に罪悪感を感じなかったから」だとか・・・。
うーん、それはそれで怖いかも。

第40話
「記憶の扉」
"Maternity Leave"
脚本:DAWN LAMBERTSEN KELLY
& MATT RAGGHIANTI
演出:JACK BENDER

クレア(エミリー・デ・レイビン)の赤ちゃん・アーロンが発熱、そこにダニエルが近付いてきて「感染したの?」と聞く。
ジャック(マシュー・フォックス)に診てもらうと突発性発疹だと言われるが、安心できないクレア。
臨床心理士のリビー(シンシア・ワトロス)に頼んで、クレアは自分が連れ去られた時の記憶を取り戻そうとする。

いやぁ、こんな島なのに医者、臨床心理士・・・何でも揃ってますね。(笑)
ハッチの存在がわかってからは食料にもさほど困ってないみたいだし、何だか危機感をあまり感じなくなってきちゃったなぁ。(^▽^;)

クレアはイーサンにダーマの施設で予防のための注射と言われ、胎児に何かの注射をされていたらしい。
そこまで思い出したクレアはケイト(エヴァンジェリン・リリー)を連れて、記憶の場所を辿りにジャングルの中へ。
そこでダニエルに出会い、3人でクレアが連れ去られた場所を探す。

・・・で、ありましたよ・・・簡単にシートで隠された扉が。(笑)
もうこの島自体がダーマの施設と言ってもいいんじゃないでしょうか?
中に入っていくと、やはり自分の記憶に残っている子供部屋が・・・。
そして思い出したんですわ・・・誰かが自分を逃がしてくれた事を。
なんとそれがダニエルが探している娘・アレックスだったみたいね〜。
施設からはアレックスに助け出され、放置されていた場所からはダニエルにキャンプ近くまで運んでもらって助かったってわけか。
施設にはクレアが探していたワクチンもなければ、ダニエルが探していた娘もいなかった。
でも、ダニエルの事を信用してもいいんじゃないかとは思いましたね。

・・・となると、サイード(ナヴィーン・アンドリュース)が尋問したヘンリー・ゲイルはどうなんでしょう?
ダニエル曰く「嘘をつき通す男」じゃありませんでした?
そのヘンリー、ジャックとロック(テリー・オクィン)を仲違いさせたいんですかね?
どうも信用してはいけない男のような感じがするなぁ。

クレアの赤ちゃんの発熱もおさまったらしい。
よかったね・・・クレア。

第41話
「秘密」
"The Whole Truth"
脚本:ELIZABETH SARNOFF
& CHRISTINA M. KIM
演出:KAREN GAVIOLA

キム・ユンジン、スタイルいいわ〜♪
ランジェリー姿でジン(ダニエル・ディ・キム)の待つベッドルームに行くサン(キム・ユンジン)に見とれてしまったよ。(゚ー゚*)
で、この韓国人夫婦・・・子作りをめぐっていろいろあったのね。
ジンは子供を欲しがっていたけど、サンは手を血で汚すような仕事をしているジンに子供なんて・・・という気持ちでいた。
ただジンは子供さえできれば、危険な仕事をしなくてもよくなるんじゃないかと望みを持ってたんだよね。

不妊治療をしようと、病院で検査してもらうんだけどサンの卵管が詰まってて妊娠は不可能だと告げられてしまう。
自分は妊娠できない・・・それをいいことに(?)サンは英語を習っていたリーと関係を持ったってわけ?(^▽^;)
っつーか、このリーって男性、サンとお見合いした事のあるホテルの御曹司だよね?
で、結局サン側の不妊ではなく、原因はジンの方だったってことになると、もちろんサンのお腹の子の父親はリーなんでしょ?
ジンは本気で奇跡が起きたと思ってるんだろうか?

っつーか、ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)に「妊娠検査薬がほしい」と言って、ちゃんとGETできたサンだけど、妊娠検査薬まで揃ってるところがおかしくないかい?
誰が持ってたんだよ!

この韓国人夫婦にはうまくいってもらいたいんだけどなぁ・・・。

ヘンリーに気球が落ちた場所を地図に描かせたアナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)は、サイード(ナヴィーン・アンドリュース)とチャーリー(ドミニク・モナハン)と一緒にその場所を探す。
さて、これはヘンリーの罠なのか・・・。
そしてヘンリーは「彼ら」の仲間なのか・・・。
うーん、さっぱりわかりません。(笑)

第42話
「封鎖」
"Lockdown"
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:STEPHEN WILLIAMS

ヘンリーが言った通り、気球もお墓もあった。
でも、どうもあのヘンリーの顔を見る限り、信用できる男だとは思えないのだ。

で、ハッチにいるロック(テリー・オクィン)はスピーカーから聞こえる小さな話声に気付く。
調子でも悪いのか?って感じで、スピーカーをいじってるうちに防護扉が下りて来て、ひとつの部屋に閉じ込められてしまったロック。
ひとつの扉には何とか隙間を作りはしたものの、ロック一人の力では何ともならず、ヘンリーを外に出しちからを合わせて脱出を試みる。
二人の力で何とか少し扉を引き上げ、その隙間にツールボックスを挟んでみたものの、そのわずかな隙間から外へ出ようとした時、ツールボックスがつぶれロックは足を扉に挟まれる。

あぁ、見てるだけで痛いんですけど・・・。

こうなったら、警報解除の数字入力はヘンリーに頼むしかないもんね〜。
通気口伝って隣りの部屋へ行き、決められた数字を入力して来いとヘンリーをおつかいに出す。(笑)
で、ヘンリーが数字を入力したらしく警報は鳴り止むんだけど、しばらくしたら防護扉も勝手に上がっちゃって・・・。
え?何がどうなってるの?
ヘンリーは数字を入力しただけって言ってたけど、何か他にしたんじゃないの?
っつーか、部屋が暗くなった時、防護扉の裏に映し出された図は何?
もうわからんことだらけだよ!

ヘンリーが逃げもせず、ちゃんと言われたとおりに数字を入力して戻ってきた事で、ロックは彼を信用しようって気になったみたいね。
だけど、サイード(ナヴィーン・アンドリュース)たちが見つけたお墓を掘り起こしたら、眠っているのはヘンリーの妻のはずなのに、出てきたのは男性の遺体。
しかも、その男性がヘンリー・ゲイルって名前だったらしい。
うーん、やはり信用してはならない男だったのか・・・。
だとしても、こいつは何者?(^▽^;)

ロックの過去、またちょっとわかりましたね。
腎臓を奪っていったお父さん、ワケありな男たちから70万ドルという大金を奪って追われ、自分は死んだって事で葬式まで出したらしい。
死んだはずのお父さんがロックの前に現れ、銀行に眠っている70万ドルを取って来いとロックに頼むわけですなぁ。
何となくロックという人がわかるような・・・。
人を信じちゃうんでしょうね。
だから、ヘンリーのことも?
しかし、あれだけ酷い事をされてもお父さんの言う通りにしたロックから、恋人のヘレンは離れていってしまったようで・・・。
大切にしなきゃならないものを失ってしまうのが、見ていても辛いですね。

第43話
「再会」
”Dave"
脚本:EDWARD KITSIS
& ADAM HOROWITZ
演出:JACK BENDER

食料を隠していることをリビー(シンシア・ワトロス)に打ち明けたハーリー(ホルゲ・ガルシア)。
「変わりたい?なら、変わって!」とリビーに言われて、大量の食料を捨ててすっきりしたハーリーだったのに、すぐ近くでダーマの印の入ったもっと大量の食料が発見されて・・・。
こういうのって辛いよね。
今、自分がふんぎりをつけたのに、台無しになりそうなんだもん!
でも、食料管理をやらされそうになっても、断固として拒否したハーリーはえらいわ。

今回はハーリーの中の欲望の象徴みたいな形で、デイブというバスローブ姿の男性が現れました。
デイブはハーリーが精神病院にいた頃、一緒だった男性。
・・・だけど、どうやらこのデイブって男はハーリーの幻覚らしいんだよね。
よく「天使と悪魔が私の頭の中で囁きかける」ってシーンがあるけど、その場面の悪魔みたいな存在だよね。
ハーリーが抑え様としている欲望を、つつんと横からつっついて、「変わるなよ」「食べろよ」「薬を飲むな」とそそのかすのがデイブ。
デイブのことを友達だと思っていたハーリーは、ある日主治医に一枚の写真を見せられ、デイブが自分の幻覚だと気付く。
デイブと一緒に写ったはずの写真に、自分しかいない・・・。
おぉ、恐!
それで、病院から抜け出そうとデイブに誘われた時、ハーリーは勇気を出してついていかなかったのね。
きっと、そこでデイブとの関係は終っていたんだろうに、また島で彼を見るようになっちゃって・・・。

「目覚めるためには俺を探せ」と言ってガケからダイブしたデイブ。
あの時、リビーが現れなかったら、ハーリーもダイブしていたのかも・・・。
さすが臨床心理学者!・・・と思ったら、彼女もハーリーと同じ病院に入院歴があったのね。
ハーリーが「昔会った事があるような」と思っていたのは、気のせいでも何でもなかったんだわ!
うーん、どういう事だろう?
リビーは自分自身も心の病を経験して、そういう人の役に立てるような仕事に就いたってわけ?
それにしても、様々な過去があるもんですなぁ・・・。(あり過ぎだけど・・・)

偽ヘンリーは、「彼ら」の一人で間違いはないみたい。
ひげの男の存在も知ってるし・・・。
でも、ロック(テリー・オクィン)が防護扉に足を挟まれたあの時、偽ヘンリーは数字も実行も入力しなかったらしいよ。
なのにカウンターは108に戻った。
これまた、どういうこと?
入力する意味ってあるんだろうか?

どうでもいいけど、ハーリーがこぼれたピーナッツバターを葉っぱでふき取りながら貪り食うところで、胸焼けしそうになった。 (;´Д`)ゲロゲロ
ピーナッツバターは好きだけど、ああやって食べるのは・・・辛い。(^▽^;)

第44話
「救済の地」
"S・O・S"
脚本:STEVEN MAEDA
& LEONARD DICK
演出:ERIC LANEUVILLE 

ヘンリーと名乗っていた男がウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)の事を「あの子は渡さない」と言っていたのが気になる。
っつーことは、ウォルトの存在は知ってるってわけだよね。

バーナード(サム・アンダーソン)はビーチに救助を呼ぶためのサインを作ろうと提案したんだけど、誰もあまり乗り気じゃない。
その中でも妻のローズに反対されたのが一番ショックだっただろうね。>バーナードさん

で、今回はバーナードとローズの出会いから今まで・・・。
バーナードがローズと知り合い彼女にプロポーズした時、ローズは病気で余命1年ほどと宣告されていた。
それでもバーナードと結婚したローズは、新婚旅行でオーストラリアに連れて来られるのよ。
「ウルルのアイザック」とかいう信仰治療師にローズを診てもらいたかったのね。
だけどアイザックはローズを診て、ごめんなさい状態。
なんじゃろか?何を感じたんじゃろか?
そんなローズがこの島にやって来て、体の中に感じていた悪いものがなくなったっていうのよ。
そういえば、ロック(テリー・オクィン)だって車椅子だったのに、島に来てから歩けるようになってるんだもんね〜。
島に守ってもらっている・・・だから救助されて戻りたくはない。
ローズがサインに反対していたのは、そういう意味があったのか・・・。
島にいれば余命宣告なんて関係なく、ずっと元気でいられるのかしらね?
っつーか、「アレ」とかにやられる危険性もあると思うんだけど・・・。(^▽^;)
そういえば、最近「アレ」って静かだなぁ。(笑)

ジャック(マシュー・フォックス)とケイト(エヴァンジェリン・リリー)が罠に捕まっちゃうのは、ジャック的にはおいしい展開だったのでは?(笑)
網の中でもがけばもがくほど、ケイトと密着しちゃうんだもん・・・。(゚ー゚*)
そのまま網の中で何か始まっちゃうんじゃないかと、密かに心配しちゃったよ。テヘヘッ(*゚ー゚)>

無事に網から脱出したジャックたちは、ウォルトとヘンリーと名乗る男を交換しようと「彼ら」を待つ。
しかし、そこに現れたのは・・・マイケル(ハロルド・ペリノー)!
わお!お久しぶり。(爆)

ハッチの中でロックが扉越しにヘンリーに「数字を入れたのか?実行を押したのか?」と聞いたとき、扉の中でヘンリーがニヤッと笑ったのが不気味だったよ〜。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

第45話
「一丁の銃」
"Two For The Road"
脚本:ELIZABETH SARNOFF
& CHRISTINA M. KIM
演出:PAUL EDWARDS

アナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)は偽ヘンリーに隙を見せて、首を絞められちゃって・・・。
ロック(テリー・オクィン)がいてくれて助かったけど、これが彼女の中にはずっと残っちゃってたわけね。
それにしても偽ヘンリーは「任務に失敗した」とか言ってましたが、どんな任務だったんでしょうか?

アナ・ルシアは偽ヘンリーが許せなくて、ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)から銃を手に入れようとするんだけど、なかなか簡単にOKは出なくって・・・。
力ずくで奪おうとしてもみ合ってるうちに、本当に揉み合ったらしく・・・。(〃▽〃)
激しく求め合っておりましたわ。
ほんと野獣みたいだったよ。(^▽^;)
ま、これも銃を手に入れるためのアナの作戦だったってわけね。
激しく求め合ってソーヤーを油断させて、服と一緒に放り出された銃をちゃっかり手に入れたアナ・ルシア。

ジャック(マシュー・フォックス)とケイト(エヴァンジェリン・リリー)にハッチに担ぎ込まれたマイケル(ハロルド・ペリノー)。
彼は22人の「彼ら」がテントで暮らすのや、別のハッチの存在を確認したものの、ウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)とは会えなかったらしい。
ウォルトを助け出すためソーヤーから銃を貸してもらって出発しようというジャックたち。
ところが、ここでやっとソーヤーはアナに銃を奪われた事に気付くわけだ。
ソーヤー、遅すぎだし・・・。(^▽^;)
で、そのアナは・・・ハッチに留守番役で残ってるよ。(゚ー゚;Aアセアセ
っつーか、口実に決まってんじゃん!
アナのことだから、偽ヘンリーを処刑だよね。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

実際には引き金を引くことはできなかったアナ・ルシア。
マイケルがアナから銃をもらって偽ヘンリーを撃ちに行くのか?と思ったら、いきなりアナをバキューン(▼へ▼メ)σ‥…----------。
え?何で?

そして、そこに偶然現れたリビー(シンシア・ワトロス)へも発砲するマイケル。
え?どうして?

もしかして、マイケルは「彼ら」と接触したんだろうか?
ウォルトを返して欲しかったら、偽ヘンリーを救出して来いとか言われたのかもなぁ。
それにしても、自分の腕まで撃っちゃったマイケル・・・どうなってんの?
もうラストは「え?」の嵐でしたわ。(^^ゞ

アナ・ルシアの過去では、ジャックのお父さんとアナが偶然バーで会い、アナにボディガードを頼んでシドニーへ。
そこで何気にソーヤーにも遭遇していたみたいだし、それはソーヤーとジャックのお父さんがバーで出会う数分前の出来事だったという事もわかりました。
しかし、ジャックとアナも空港のバーで出会ったんだったよね?
ものすごい確率の出会いだなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ

第46話
「死者の伝言」
"?"
脚本:DAIMON LINDELOF
& CARLTON CUSE
演出:DERAN SARAFIAN

溺れて死んだ少女が生き返るとか、死んだはずのイェミが夢に出てきてエコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)を導くとか、大体どういう話やねん!(爆)

アナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)は、ほぼ即死だったのね。
リビー(シンシア・ワトロス)はかずかに息があったものの、危険な状態。
しかし、リビーに息があるとわかった時のマイケル(ハロルド・ペリノー)ったら、「マズイ!」って顔してなかった?
そりゃ、マズイわよね〜、撃った犯人がマイケルだって喋られちゃうかもしれないもん。

ハッチに戻ったジャック(マシュー・フォックス)たちに、マイケルはヘンリーが銃を奪って逃げたと説明するのよ。
このために自分の腕を撃ったのね。
ヘンリーをここから逃げ出させる事が、マイケルにとって重要な事だったみたい。
・・・ってことは、ウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)を返してもらうための交換条件なんじゃないのかなぁ?
それにしても、我が子のために女性二人に発砲なんて・・・。(;つД`) 

苦しむリビーをせめて楽にしてあげようと、ジャックはソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)にヘロインを取って来させる。
これを取りにテントに戻った時、ソーヤーとケイト(エヴァンジェリン・リリー)にハーリー(ホルゲ・ガルシア)が「リビー知らない?」って声をかけるのが辛くてね〜。(´Д⊂グスン
ハーリー、ピクニックに必要な毛布を取りに行ったリビーをずっと待ってたのね。
遠くからの画で、ケイトがハーリーに伝えてる映像なんだけど音がなくても十分悲しみが伝わってくるシーンだったわ。

ヘロインでリビーを安らかに逝かせてあげるジャック。
最後にハーリーが「毛布を忘れてごめん」って声をかけるのが、またせつない。(涙)
自分が忘れてしまったために、リビーがこんな事になっちゃって・・・って悔やんでるだろうな。
死ぬ間際に「マイケル」と呟いたリビー。
彼女は死の間際に「撃ったのはマイケル」だと伝えたかったのに、ジャックは「マイケルは大丈夫」と疑いもせず答えてしまって・・・。
そのまま絶命したリビーもまた無念だったのではないかと・・・。
マイケル本人も、二人を殺し仲間を裏切った事を一人で背負っていくわけだから、精神的に相当辛いはず。

夢の中のイェミに導かれ、ダーマのステーション5、通称「ザ・パール」の入り口を見つけたエコーとロック。
ここは監視基地で、何とジャックたちがいるハッチの中もモニタリングできるようになっていた。
エアシューターでダーマの本部(?)に記録を送ったりもできるらしいけど、ロックったらあのエアシューター使って自分のメモを流しちゃってたよね。(^▽^;)
それって、あのハッチに入った事がダーマ側に知られてしまうんじゃ?
でも、こんな監視基地を作るぐらいだから、何でもあちらはお見通しか?
いろんなハッチでいろんな職務が与えられるわけだなぁ。
決まった数字を入力する仕事、他のハッチを監視する仕事。
そんな事させて、最終的に何がしたいんだろうか?

第47話
「隠された取引」
"Three Minutes"
脚本:EDWARD KITSIS
& ADAM HOROWITZ
演出:STEPHEN WILLIAMS

マイケル(ハロルド・ペリノー)がウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)を捜しに行った13日前から現在までの話が、ポンポン飛びながら繋がっていく。

銃を奪ってウォルトを捜しに行ったマイケルだったけど、あっさりとアザーズに捕まっていたらしい。
しかも投げ縄なんかで捕まっちゃうところが、ちょっと笑えたりして・・・。
こうやって見ていくと、あの場面ともつながってたのか?と思うことがちらほらと・・・。
ケイト(エヴァンジェリン・リリー)がひげの男に捕まった時も、実はそこにマイケルも捕らえられていたなんてビックリ!
ケイトは頭から袋をかぶせられてたから、まさかそこにマイケルがいたなんて知りもしないんだけどね。
しかも、マイケルの側にいて見張り役みたいな事をさせられてたのは、ダニエルの子供・アレックスじゃん!
クレア(エミリー・デ・レイビン)の子供が無事生まれたのか、男なのか女なのか気にしてたりして、こちらもいろいろ繋がっていく感じだわ。
ダーマのテントに連れて行かれたマイケルは血を採取され、クルーという女性からいろいろな質問をされる。
何のための血の採取か?、何のための質問かわからないって結構恐怖だよね。(゚ー゚;Aアセアセ
そして3日前に捕まったヘンリーを解放しろとの命令が・・・。
その上、ケイト、ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)、ジャック(マシュー・フォックス)、ハーリー(ホルゲ・ガルシア)の4人を連れて来ることが、ウォルトを返す条件。
たった3分間だけウォルトに会わせてもらえた事が、マイケルを余計に必死にさせたのかもしれないなぁ。

これが現在につながって、マイケルは何としても指定された4人を連れ出そうとするわけだ。
なのに、ハーリーが行かないと言い出したり、指定されていないサイード(ナヴィーン・アンドリュース)が参加しようとしたりしてマイケルも焦りまくり。
そんな態度をサイードが見逃すはずもなく・・・、ジャックに「マイケルは怪しい」と耳打ちするわけだ。
騙されたふりをしてマイケルについて行けとサイード。
そうだ!そうだ!それしかない!

アナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)とリビー(シンシア・ワトロス)を埋葬している時、海の向こうから現れたのは・・・船!
確かにマイケルがアザーズに船を要求はしていたけど、まだ命令を実行できてない時点で船をもらえるとは思えないし、この船はアザーズとは無関係なんだろうか?
っつーか、誰が乗ってるんだろう?

第48話
「旅路の果て」
"Live Together, Die Alone (1)"
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:JACK BENDER

あの船の中には、何とデズモンドが乗ってたよ〜。Σ(゚Д゚ υ) イタ!!
フィジーを目指して船を走らせたのに、この島から脱出するのは不可能だったと酒に溺れるデズモンド。
ううむ・・・船での脱出も不可能な島なんて・・・。

デズモンドの過去にも驚いちゃったよ。
リビー(シンシア・ワトロス)と会ってたんですか?
出所後、恋人ペニーと二度と会うなと彼女の父親チャールズ・ウィドモアに言われたデズモンドは、ウィドモア氏のボートレースに出て勝ち、ペニーを迎えにいこうとしていたらしい。
そのレースに出るための船を提供したのがリビーだよ。
しかも、コーヒーショップでドルを持ち合わせていなかったデズモンドに、たまたま居合わせたリビーが4ドル貸して、一緒にコーヒー飲んでる間の話で「ヨットレースに出たいけど、船が無い」と言ったデズモンドに「船ならあるわよ!」ってな感じで提供っすよ!
どんな太っ腹なんですか?
1ヶ月前に亡くなった夫・デビッドが所有していた「エリザベス(どうやら、これがリビーの本当の名前らしい)号」を提供し、その船で参加したレースの最中に座礁。
この島の海岸に倒れていたところを、ケルヴィン・イルマンという男にハッチに連れてこられて、ワクチン打ったり、例の数字を入力したりして3年もハッチで過ごしていたらしい。
このケルヴィン・・・昔、サイード(ナヴィーン・アンドリュース)に上官を拷問させた、あの人じゃないっすか?
強引なほどに、あっちこっち繋がってるんですね〜。(^▽^;)
っつーか、いろいろあり過ぎて覚えていられないんですけど・・・。(^^ゞ

ボタンを押すことが無意味だと感じたロック(テリー・オクィン)は、ボタンを押さないとどうなるか確かめようとデズモンドを誘う。
そしてエコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)を閉め出し、ボタンを押さずに時を待とうとする。
勇気ある賭けですが、大丈夫なんでしょうか?
私がこの島にいる一人だとしても、こんな賭けに出る勇気はありませんわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>

マイケル(ハロルド・ペリノー)に騙されたふりをしていたジャック(マシュー・フォックス)。
しかし、途中でケイト(エヴァンジェリン・リリー)が対岸で尾行している二人組みに気付き発砲、一人をソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)が撃ったことで、マイケルは怯えるわけですよ。
で、ジャックもついマイケルを問い詰めちゃって・・・。
ウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)のためにやったと白状。
いやぁ、何と言ってもリビーをマイケルが殺したというのを知ったハーリー(ホルゲ・ガルシア)が可哀想でした。
っつーか、あの場でマイケルを撃ち殺すんじゃなかろうかと焦っちゃったわ。(^▽^;)
アナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)とリビーを殺し、ヘンリーを逃がしたのがマイケルだとわかった時のケイトたちの「何だよ、それ!」ってな表情がね〜。
いくら息子を取り戻すためとはいえ、やっぱそりゃ許されることではありませんってば!

船を使って海から偵察していたサイード、ジン(ダニエル・ディ・キム)、サン(キム・ユンジン)も、マイケルが話していた穴の開いた石を見つけたようで・・・。
いよいよ次がシーズンファイナルですか。
50話近く見ているのに、何も話が進んだ気がしないのは何故?(^▽^;)
そして、どこまで続くんだ?>LOST

第49話
「破滅の刻」
"Live Together, Die Alone (2)"
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:JACK BENDER

シーズン2のファイナルだったんだけど、相変わらず「それって、どういうことやねん!」の連発でシーズン3へ繋げるらしい。(^▽^;)

コンピューターに定期的に数字を入力する事が無意味だと思ったロック(テリー・オクィン)はデズモンドと一緒にエコー(アドウェール・アキノエ=アグバエ)を防護扉の外へ閉め出し、ただ時が経つのを待とうとする。
エコーもいくら閉め出されたからって、ダイナマイトで扉を爆破しようなんて荒業使わなくても・・・。(^▽^;)
っつーか、あの爆破で一番危ないのって自分自身と側にいたチャーリー(ドミニク・モナハン)でしょうが・・・。
生きているのが不思議なぐらいだったのに、ちゃんと生きてるんだよなぁ・・・チャーリー&エコー。

パールのハッチでロックがメモを流していた気送管は、ただの見せ掛けだったのね。
マイケル(ハロルド・ペリノー)と歩いていたジャック(マシュー・フォックス)たちが野原に積み重ねられた無数のカプセルを見てたけど、その中にロックが流したメモもあったし・・・。
こんな野原のど真ん中に排出されてるなんて、誰も思わなかったんだろうなぁ。
何だか虚しいよね・・・一応、真面目に言いつけを守ったら、あんな風になるんだろうし・・・。
ってなわけで、パールの方が意味のないハッチだったのかもしれない。
海から渡ったサイードが見つけたテント村にあったハッチの扉も、どうも見せかけだけだったみたいだし・・・。
あの扉が本当に見せかけだったとしたら、こういう意味のないハッチがトラップのように点在してるんだろうか?

ロックたちの乗った飛行機が墜落したのは、デズモンドによると自分が数字の入力に送れ、システム停止させてしまったから・・・。
ボタンを押さずにどうなるか観察したいロックと、そんな事をしたらまた大きな惨事が起きると予測するデズモンド。
もたもたしている間に入力は間に合わず、仕方なくデズモンドは「システム遮断」という切り札を使う。
あのケルヴィンでもできなかった事を、みんなを守るためにやったってわけね。
しかし、108分ごとに1度決まった数字を入力しなきゃ、電磁気が狂うってどんな島なわけ?(´ヘ`;)

マイケルはウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)を返してもらって良かったかも知れないけど、デズモンドが船で島の脱出を試みても無理だった事から推測すると、きっとマイケル親子だって出られそうにない。
ハーリー(ホルゲ・ガルシア)にはキャンプのみんなが今いる場所に近付かないようにという役目が与えられ、ジャック・ケイト(エヴァンジェリンリリー)・ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)は付けひげ男のトムに連れて行かれるらしい。

あー、見れば見るほどわからなくなっていく・・・。
っつーか、頭の中がどんどんこんがらがっていくんですけど・・・。(^▽^;)

 

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